公開日:2023年10月26日
執筆者:水口貴博

ピンチに陥ったときの30の言葉

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仕事も何もしないで神頼みをしても、意味がない。

仕事も何もしないで神頼みをしても、意味がない。 | ピンチに陥ったときの30の言葉

ピンチになったとき、神頼みをする人がいます。

「早くピンチが解決しますように」

「うまくピンチを乗り越えられますように」

普段は不信心で神様の存在を信じない人も、ピンチに遭って困ったときは、ここぞとばかりに祈りをささげ、神仏に助けを求めます。

天に向かって祈ったり神社に足を運んだりと熱心です。

たしかに「苦しいときの神頼み」という言葉もあります。

神様に祈ることで、奇跡や素晴らしい偶然が起こって、ピンチを乗り越えられることもあるかもしれません。

しかし、やるべきこともやらず、ただひたすら神頼みするばかりではNGです。

やるべきことをやらないで「ピンチが解決しますように」と祈るだけでは何も変わりません。

そもそも何もやっていないのですから「うまくいきますように」と祈るのもおかしいのです。

何もしなければ何も変わりません。

解決どころか、未解決のままです。

やがてピンチに飲み込まれ、痛い目に遭い、アウトの結末を迎えることになります。

神頼みは、やるべきことをやった後にすることです。

自分に非があれば、きちんと謝ります。

仕事にミスや誤りがあれば、きちんと修正します。

やるべきことをやり尽くしたうえで神頼みをするなら、神頼みも有効です。

神様も力を貸してくれます。

祈りが天に届き、奇跡が起こる可能性も高くなるのです。

ピンチに陥ったときの言葉(19)
  • 何もしないで、いきなり神頼みをしない。
  • 神頼みは、やるべきことをやってからにする。
傷つくことを恐れるな。
傷ついたら、治せばいい。

ピンチに陥ったときの30の言葉

  1. ピンチに嘆く人がいる。
    ピンチに燃える人がいる。
  2. ピンチがやってきたら、いい波がやってきたと考えよう。
  3. 「乗り越えたい」ではなく「乗り越える」。
  4. ピンチは、常にグッドタイミングでやってくる。
  5. ピンチは、突然やってくるから面白い。
  6. 真っ暗は気のせい。
    まだ目が慣れていないだけ。
  7. 乗り越えられないのではない。
    乗り越え方がわからないだけだ。
  8. 命に関わるピンチ以外、大したことはない。
  9. 人の本性は、ピンチのときに現れる。
  10. ピンチの原因のほとんどは「先延ばししたツケ」にある。
  11. 笑われたことをバネに変える人が、ピンチを乗り越える。
  12. 考えてばかりでは意味がない。
    きちんと実行に移す。
  13. 自分が悪くなくても、謝らなければいけないときもある。
  14. 「やばい、やばい」と言うから、やばくなる。
    「大丈夫、大丈夫」と言うから、大丈夫になる。
  15. 不安や恐怖は、逃げれば逃げるほど大きくなる。
    こちらから向かっていけば、小さくなる。
  16. 責任逃れの姿勢だから、ピンチを乗り切れない。
    自己責任の姿勢になれば、ピンチを乗り切れる。
  17. 万策が尽きた、と感じているだけ。
  18. 時間がないからといって、本当にゼロというわけではないはずだ。
  19. 仕事も何もしないで神頼みをしても、意味がない。
  20. 傷つくことを恐れるな。
    傷ついたら、治せばいい。
  21. 私たちは普段、本気モードのスイッチがオフになっている。
  22. 「相談できない」と言う人のほとんどは、しないだけ。
  23. ピンチは、限界に挑戦できる絶好の機会。
  24. ピンチをチャンスに変えることをきれい事だと思っているから、うまくいかないのだ。
  25. 奇跡を信じることはできますか。
  26. ピンチのとき、神様が現れる。
  27. ピンチのとき、本当の人間関係がわかる。
  28. 大ピンチを経験したとき、あなたの器は大きくなる。
  29. ピンチを乗り越えられなくても、後はある。
  30. 「ピンチを乗り越えられなかったことがある」という経験が、いつか大きな財産になる。

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