執筆者:水口貴博

お金を使って心も豊かにする30の方法

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こだわりにお金を使うことが、心の豊かさにつながる。

こだわりにお金を使うことが、心の豊かさにつながる。 | お金を使って心も豊かにする30の方法

こだわりにお金をかけることは、無駄ではありません。

それは他人から見れば、無駄にしか見えないことでしょう。

ですが、本人がこだわりと感じていれば、心の豊かさにつながります。

こだわりとは、つまり「お気に入り」ということです。

「どうしてもこれだけは譲れない。これだけは自分のこだわりだ」というところに、自分だけの独自の価値観があります。

クマのプーさんにこだわりを持っていれば、1つの人形とはいえ、それなりにお金をかけます。

種類を集めたり、貴重なプーさんを手に入れたりとこだわりを持ちますが、それにより本人が満足できればいいのです。

満足とは、心の豊かさがいっぱいになっていることを言います。

心の中はもちろん、ほかの人には見えません。

どんなに満足していても、他人からは心の中まではのぞけないため、その満足状態がわかりません。

こだわりにお金をかけて結果として自分が満足できても、ほかの人にはそれが見えないために無駄なことに思えるのです。

こだわりとは自分独自の価値観ですから、当然ほかの人が理解できないことも不思議ではありません。

「そんなことして意味があるの」「無駄なことにお金を使って」という批判の声が飛んできても、当たり前のことなのです。

そうした声は無視をしてかまいません。

自分独自の価値観は、ほかの人にはわかるはずがないからです。

こだわりには徹底的になることが、心を豊かにするということです。

満足があり、自分だけの価値観を満足させることができるのです。

お金を使って心も豊かにする方法(21)
  • こだわりに、お金をかける。
お金はあなたの家来。
あなたが動かさなければ、動いてくれない。

お金を使って心も豊かにする30の方法

  1. 心を豊かにするためにお金を使おう。
  2. もしものときには、お金を使いたくても使えない状態になっている。
  3. お金は、自分磨きのために使おう。
  4. お金は時間と余裕を作るために、使う。
  5. 自由を手に入れるつもりで、かえって不自由が増えないか。
  6. 所有することにお金を使うのではない。
    手放すことにお金を使うのだ。
  7. 幸せは、どれだけ心を楽しんでいるかで計る。
    決してお金が基準ではない。
  8. 隠せば隠すほど、お金はどんどんと減っていく。
  9. 新しいものにお金をかけるのではなく、メンテナンスにお金をかける。
  10. プラスアルファの発想。
    もっと素晴らしいものになるようにお金を使う。
  11. 我慢が付きまとうことは、長続きしない。
  12. 自分磨きには、お金を惜しまないこと。
  13. 自分が楽しむために、お金を使うだけでいい。
  14. 新しい出会いにばかりお金をかけない。
    今の人間関係を深めるためにお金を使う。
  15. あなたに足りないものは、お金ではない。
    やりたいことなのだ。
  16. やりたいことを見つけるために、お金を使う。
  17. おいしい食事は、心も体も健康にしてくれる。
  18. 好きな人とのコミュニケーションは、電話よりデートにお金をかける。
  19. 損得で決めるのではない。
    楽しいかどうかで決める。
  20. お金を使って楽しければ、損をしても得に変わる。
  21. こだわりにお金を使うことが、心の豊かさにつながる。
  22. お金はあなたの家来。
    あなたが動かさなければ、動いてくれない。
  23. 今は「所有をしない豊かさ」の時代。
  24. 心地よい睡眠に、お金をかけてもいい。
  25. おすそ分けをすれば、人間関係も自然に深まる。
  26. 文化のある物を、実際に使ってみる。
  27. 物によって、ライフスタイルを向上させよう。
  28. お金を使わなければ、リッチになれない。
  29. テレビの中の人物は、あなたの友人ではない。
  30. 心の豊かさの基本は、親との関係にある。

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