執筆者:水口貴博

お金を使って心も豊かにする30の方法

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自分が楽しむために、お金を使うだけでいい。

自分が楽しむために、お金を使うだけでいい。 | お金を使って心も豊かにする30の方法

自分が楽しもうというお金の使い方が、心を豊かにするお金の使い方です。

シンプルで単純な法則です。

自分が楽しむために使ったお金は、必ず「蓄積」へと変わります。

往々にして周りへの見栄のために使ったお金は、あぶく銭のようにどんどん流れ出ていき、お金が残りません。

自分が楽しむことにお金を使っているのではなく、他人からよく見られるために使っているため、自分のためにはなっていません。

世界中の女性に振り向いてもらおうと、八方美人を装っているようなものです。

いろいろな女性がいるにもかかわらず、すべての人から好かれるための自分など、作れるわけがないし、できないことなのです。

これでは完全に、自分を見失っている状態です。

八方美人とは、誰に対しても笑顔を振りまく代わりに、個性がなくなっている状態です。

本当は、自分にも好きなタイプと嫌いなタイプがあるはずです。

ですが「他人に好かれたい。嫌われたくない」という気持ちのせいで、自分らしい生き方から脱線させているのです。

心が豊かになるお金の使い方とは、自分が本当に楽しめるお金の使い方をすることです。

人から好かれるために他人と合わせることではなく、自分が楽しむためにお金を使うのです。

自分が楽しむためにお金を使うことは、すべて自分のためになっています。

たしかに趣味が周りと合わなければ、無視されますし、好かれることも少なくなるでしょう。

しかし、自分が本当に楽しんでいるなら、そうしたことは気にならないはずなのです。

お金を使って心も豊かにする方法(13)
  • 自分が本当に楽しめるお金の使い方をする。
新しい出会いにばかりお金をかけない。
今の人間関係を深めるためにお金を使う。

お金を使って心も豊かにする30の方法

  1. 心を豊かにするためにお金を使おう。
  2. もしものときには、お金を使いたくても使えない状態になっている。
  3. お金は、自分磨きのために使おう。
  4. お金は時間と余裕を作るために、使う。
  5. 自由を手に入れるつもりで、かえって不自由が増えないか。
  6. 所有することにお金を使うのではない。
    手放すことにお金を使うのだ。
  7. 幸せは、どれだけ心を楽しんでいるかで計る。
    決してお金が基準ではない。
  8. 隠せば隠すほど、お金はどんどんと減っていく。
  9. 新しいものにお金をかけるのではなく、メンテナンスにお金をかける。
  10. プラスアルファの発想。
    もっと素晴らしいものになるようにお金を使う。
  11. 我慢が付きまとうことは、長続きしない。
  12. 自分磨きには、お金を惜しまないこと。
  13. 自分が楽しむために、お金を使うだけでいい。
  14. 新しい出会いにばかりお金をかけない。
    今の人間関係を深めるためにお金を使う。
  15. あなたに足りないものは、お金ではない。
    やりたいことなのだ。
  16. やりたいことを見つけるために、お金を使う。
  17. おいしい食事は、心も体も健康にしてくれる。
  18. 好きな人とのコミュニケーションは、電話よりデートにお金をかける。
  19. 損得で決めるのではない。
    楽しいかどうかで決める。
  20. お金を使って楽しければ、損をしても得に変わる。
  21. こだわりにお金を使うことが、心の豊かさにつながる。
  22. お金はあなたの家来。
    あなたが動かさなければ、動いてくれない。
  23. 今は「所有をしない豊かさ」の時代。
  24. 心地よい睡眠に、お金をかけてもいい。
  25. おすそ分けをすれば、人間関係も自然に深まる。
  26. 文化のある物を、実際に使ってみる。
  27. 物によって、ライフスタイルを向上させよう。
  28. お金を使わなければ、リッチになれない。
  29. テレビの中の人物は、あなたの友人ではない。
  30. 心の豊かさの基本は、親との関係にある。

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