執筆者:水口貴博

お金が増える30のお金の使い方

30

結局最後は「よい影響」しか残せない。

結局最後は「よい影響」しか残せない。 | お金が増える30のお金の使い方

私は毎月、プラス・マイナス・ゼロの生活をしています。

仕事で10万円を稼いだら、その月に10万円を使います。

稼いだお金は、自己投資やHAPPY LIFESTYLEのために使います。

投資をすれば、もっと稼げるようになります。

20万円を稼げるようになっても、なるべく20万円を使い切るようにします。

稼いだお金は、自己投資やHAPPY LIFESTYLEのために使います。

自分の成長とHAPPY LIFESTYLEの規模だけが大きくなります。

投資を繰り返していくと、だんだん1カ月で稼げる給料が増えます。

月に10万円から20万円、20万円から30万円へと増えます。

いつかは100万円や1000万円になるかもしれません。

そうなったとしても、プラス・マイナス・ゼロの生活を続けることでしょう。

稼いだお金は、できるだけ全部使い果たします。

稼ぐお金の量も増えますが、使うお金も増えます。

他人から見れば、お金をたくさん使っているので、お金持ちと思われる一面もあるかもしれません。

しかし、私は、プラス・マイナス・ゼロの生活をしているので、お金が残っていないのです。

このサイクルを繰り返して、HAPPY LIFESTYLEをどんどん大きくします。

できるだけたくさんの人に、できるだけ「よい影響」を与えたいからです。

それでいいと思っています。

死ぬときに、あの世にお金を一銭も持っていくことはできません。

残していけるのは、この世において、人々に与えた影響だけです。

よい影響をたくさん残して、次の世代につなげます。

役目が終われば、私はそれでこの世を去っていきたいと思います。

私だけでなく、生きとし生けるものは、すべて、そういう役目を担っています。

お金は、残しても仕方ないのです。

そもそも残せないのです。

死ねば、お金は関係ありません。

大切なことは「この世においてどのような影響を与えたか」です。

残すのは、お金ではなく、よい影響だけにしましょう。

最後は、それしか残せないのです。

人・地球・環境・社会が喜ぶようなことができれば、お金がなくても十分豊かになれます。

安心して、幸せの中で、この世を去ることができるのです。

お金が増えるお金の使い方(30)
  • 残すのは、お金ではなく、よい影響だけにする。
まとめ

お金が増える30のお金の使い方

  1. 本当のお金持ちは、見るからに質素である。
    質素だから、お金が貯まる。
  2. お金を稼ぐために、運や偶然は必要ない。
    必要なのは、勉強と行動。
  3. 小金持ちでいいなら、心のきれいさは関係ない。
    大金持ちを目指すなら、心のきれいさも必要になる。
  4. 「豊かさ」という曖昧な表現を使わない。
    「数字」で表現する人がお金持ちになれる。
  5. 何気なくお金を使う人は、お金持ちになれない。
  6. 出ていくお金と入ってくるお金を、細かくチェックするだけでいい。
  7. たいていの場合、お金がなかなか貯まらない原因は、小さな出費だ。
  8. お金の無駄遣いだけが浪費でない。
    時間の無駄遣いも浪費になる。
  9. 人目を気にする人は、見栄のために、お金がどんどん消えていく。
  10. お金は、使えば使うほど、増えていく。
  11. 自分への成長にお金を使う人が、お金持ちになれる。
  12. まず、自分を高めておかないと、価値の高い仕事もできない。
  13. 「自己投資」という名の見栄に、お金を使っていませんか。
  14. 損をしても、得を取ればいい。
  15. 節約話は、どんどんネタにしてしまおう。
  16. 節約をしていると、生活が活性化される。
  17. 物を捨てれば、時間もお金も増えていく。
  18. 仕事は「お金」ではなく「好きな気持ち」で選ぶ。
  19. 時間を売って、お金を得る。
    お金があっても、使う時間がない。
    この矛盾に気づいていますか。
  20. 「安い」と感じるのは、興味がある証拠。
    「高い」と感じるのは、興味がない証拠。
  21. 人間関係のために使うお金は、自分に跳ね返ってくる。
  22. お金持ちは、堂々とお金の話をする。
    貧乏人は、お金の話を避けたがる。
  23. お金持ちは、お金を払って時間を買う。
    貧乏人は、時間を売ってお金を稼ぐ。
  24. 貧乏人は「足し算」でお金を稼ぐ。
    お金持ちは「掛け算」でお金を稼ぐ。
  25. 若いころの、時給のアルバイトには要注意。
  26. 若いときこそ、自分磨きのために、たくさん勉強する。
  27. 節約のために食事を削っても、ストレスが増えて、余計な出費が増える。
  28. 行きたくもない飲み会のために、時間とお金を使うくらいなら、本を1冊買って読む時間に回すほうがいい。
  29. 好きなことだけ深めよう。
  30. 結局最後は「よい影響」しか残せない。

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