突然ですが、なぞなぞです。
髪を長くすればするほど、長くなるものは何でしょうか。
女性なら、すぐぴんとくるに違いありません。
正解は「シャンプー・リンス・ドライヤーの時間」です。
おしゃれを意識して、髪を伸ばしている人もいるでしょう。
入浴の際、髪が長ければ長いほど、シャンプーとリンスの時間が長くなります。
ドライヤーで髪を乾かすときも、髪が長ければ長いほど時間がかかります。
時間を節約するならここがポイントです。
思い切って髪を短くするのです。
髪が短ければ、シャンプーやリンスの時間が短くて済みます。
髪を乾かすときも、ドライヤーで一瞬です。
シャンプーとリンスの量も少なくて済むので、お金の節約にもつながります。
長い目で見ると、時間とお金の節約効果を実感できるでしょう。
男性でも女性でも、ロングヘアよりショートカットのほうが、髪を乾かす時間が短くで済みます。
男性の場合、思い切って丸刈りにしてみるのも悪くありません。
シャンプーは少量で済み、リンスは不要となります。
ドライヤーの時間も自然乾燥でいけるので、実質ゼロです。
ちょっとした時間の節約に思うかもしれませんが、軽視はできません。
入浴は基本的に毎日することなので、1カ月単位で見れば大きな違いとなります。
たとえば、髪を短くしてシャンプー・リンス・ドライヤーの時間が短くなり、今までより合計10分の節約が実現できたとします。
たった10分の節約と思うかもしれませんが、1カ月30日で考えると、5時間の節約です。
さらに1年を通して考えると、なんと60時間の節約。
言い換えると「2日半の節約」ということになり、いかに大きな節約効果なのか、驚かされるのではないでしょうか。
1日10分の節約も、年間で計算すると、驚くほど大きな節約効果がもたらされるのです。
もちろん髪型の変更は誰にでもお勧めできることではありません。
長い髪にこだわりのある人もいるでしょう。
「ロングヘアが好き」「長い髪じゃないと嫌だ」「私に短い髪型は似合わない」という人もいるはずです。
時間とお金の節約のために、わざわざそこまでするかどうかは個人個人ですが、アイデアの1つとしては悪くないでしょう。
どうしても長い髪が良い人は別ですが、特にこだわりがなければ、思い切って髪を短くしてみるのも選択肢です。
「そろそろイメージを変えたい」「ばっさり切ってみようかな」と思っているタイミングなら、チャレンジの価値はあるはずです。