執筆者:水口貴博

若いうちにやっておくべき30のこと

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若いうちに、自分磨きを精いっぱいしておくこと。

若いうちに、自分磨きを精いっぱいしておくこと。 | 若いうちにやっておくべき30のこと

大人になるにつれて、やっかみやしがらみが増えていくのは事実です。

一度社会に出れば嫌な上司と顔を合わせなくてはならなくなるし、行きたくもない付き合いに行かなければならないときもあります。

結婚をすれば相手のご両親や親戚との付き合いも増え、子どもが生まれれば養育費や教育費がかかります。

食費にもお金がかかるため、考えなければならないことも増えてきます。

年を取ればどうしても体は衰え、病気になりやすくなり、病院に通うようになります。

若いときには、こうした悩みが一切ありません。

お金のことも、将来のことも、結婚も子どもの養育費も考える必要はなく、好きなように何の問題もなく過ごしていけるのです。

大人になってからでは、今より悩みが増え、しがらみややっかみが増え、自分の使える時間とお金は少なくなります。

時間もあり、自由もある若いときにできるだけたくさんの自分磨きをしておくことです。

勉強に没頭したり、1人で旅行に行ったり、習い事をしたりと、自分が向上できることを今のうちにたくさんしておきましょう。

その分、社会に出たときに、ほかの人より1歩も2歩も差をつけることができます。

学生時代の過ごし方は、その人の一生に大きく影響を与えています。

同じ勉強でも、若いときと中年のときとでは、大きな差があります。

記憶力も吸収力も体力もあり、時間も若いうちのほうが圧倒的に多いですから、身につける環境はこの上なくそろっているのです。

学生時代の努力は、今は小さなことかもしれませんが、後から2倍にも3倍にも大きくなるのです。

若いうちにやっておくべきこと(16)
  • 記憶力も吸収力も時間もある若い時期に、自分磨きをしておく。
「どっちでもいい」という答え方を卒業する。

若いうちにやっておくべき30のこと

  1. 若い時期だからこそ、できることがある。
  2. 若いうちなら、失敗も許される。
  3. 三日坊主で、自分を知る。
  4. 好きなことを知れば、迷うことはなくなる。
  5. 好きなことをたくさんして、得意なことに変えてしまう。
  6. 好きなことをやって、エネルギーを技に変えよう。
  7. 幸せな死の瞬間から遡って、今、どうすればいいのかを考えることが大切。
  8. 祖父と祖母のいる当たり前の日常を、経験しておく。
  9. 勉強そのものより、勉強の仕方を学ぶ。
  10. 親しい仲の友人を作っておく。
  11. 自分が中心で世界が回っている……わけではない。
  12. 嫌いなことを、好きなことに変えるという努力をする。
  13. 厳しくつらいことは嫌なこと……というわけでもない。
  14. 人と同じようにする努力は、自分をなくしてしまう努力になる。
  15. 好きなことばかりやっていていい。
  16. 若いうちに、自分磨きを精いっぱいしておくこと。
  17. 「どっちでもいい」という答え方を卒業する。
  18. よいことも悪いことも、ずっと続くわけではないことを知る。
  19. 精神的な免疫力をつけておく。
  20. 初めからうまくいくわけがないことを知る。
  21. 本当のスタートは、ゼロからではない。
    マイナスから始まるものなのだ。
  22. 1人の時間をたっぷり経験する。
  23. おしゃべりばかりをやめること。
  24. 今の友人を捨てる。
  25. 一度は、ひどい地獄を経験しておく。
  26. 若いうちこそ、恥ずかしい経験をたくさんしておく。
  27. 夢への階段を踏み外さないこと。
  28. 痛みが小さい若い時期に、お金の失敗を経験しておくこと。
  29. 自分探しとは、何かに近づくこと。
  30. 青春を満喫して、自分の根っこを広げておく。

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