執筆者:水口貴博

若いうちにやっておくべき30のこと

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夢への階段を踏み外さないこと。

夢への階段を踏み外さないこと。 | 若いうちにやっておくべき30のこと

10代のころは、誰しも一度は大きな夢を思い描きます。

若いころは、まだ世間のことを知らないため、壮大な願いを夢見ます。

「大スターになる」

「芸能人になって有名になる」

「大きな会社の社長になる」

「英語をぺらぺらとしゃべり、世界的な仕事をしたい」

子どものときは、どんな夢でも、自動的に実現するものと考える傾向があります。

私も小学生のころはエジソンに憧れを抱いていて「発明家になる!」と当時は本気で考えていました。

10代のころは、みな革命家です。

それが高校、大学、社会へと上がるにつれて「壮大な願いを叶えるのは難しい」という現実に直面します。

大学受験の難しさに挫折したり、社会に出てからのお金のやりくりに限界を感じたり、仕事の忙しさに自分の夢を忘れたりなどです。

大人になるにつれて、遠い昔に描いていた夢を忘れてしまった人が数多く存在しているのです。

子どもはみな元気で生き生きしているのに、ぐったりしている大人が多いのは、夢を持っているか持っていないかの違いです。

将来に光が感じられれば元気になり、やる気も出ますが、夢を諦め捨ててしまったときには目指すものがなくなります。

実際に夢を見ることだけなら、努力も力も必要なく頭の中で描くだけです。

しかし、それを叶えようとするなら、具体的な行動力が必要です。

一度しかない人生です。

自分に正直な道を選ぶことが大切です。

若いうちにやっておくべきこと(27)
  • 自分の夢に近づく道を、貫く。
痛みが小さい若い時期に、お金の失敗を経験しておくこと。

若いうちにやっておくべき30のこと

  1. 若い時期だからこそ、できることがある。
  2. 若いうちなら、失敗も許される。
  3. 三日坊主で、自分を知る。
  4. 好きなことを知れば、迷うことはなくなる。
  5. 好きなことをたくさんして、得意なことに変えてしまう。
  6. 好きなことをやって、エネルギーを技に変えよう。
  7. 幸せな死の瞬間から遡って、今、どうすればいいのかを考えることが大切。
  8. 祖父と祖母のいる当たり前の日常を、経験しておく。
  9. 勉強そのものより、勉強の仕方を学ぶ。
  10. 親しい仲の友人を作っておく。
  11. 自分が中心で世界が回っている……わけではない。
  12. 嫌いなことを、好きなことに変えるという努力をする。
  13. 厳しくつらいことは嫌なこと……というわけでもない。
  14. 人と同じようにする努力は、自分をなくしてしまう努力になる。
  15. 好きなことばかりやっていていい。
  16. 若いうちに、自分磨きを精いっぱいしておくこと。
  17. 「どっちでもいい」という答え方を卒業する。
  18. よいことも悪いことも、ずっと続くわけではないことを知る。
  19. 精神的な免疫力をつけておく。
  20. 初めからうまくいくわけがないことを知る。
  21. 本当のスタートは、ゼロからではない。
    マイナスから始まるものなのだ。
  22. 1人の時間をたっぷり経験する。
  23. おしゃべりばかりをやめること。
  24. 今の友人を捨てる。
  25. 一度は、ひどい地獄を経験しておく。
  26. 若いうちこそ、恥ずかしい経験をたくさんしておく。
  27. 夢への階段を踏み外さないこと。
  28. 痛みが小さい若い時期に、お金の失敗を経験しておくこと。
  29. 自分探しとは、何かに近づくこと。
  30. 青春を満喫して、自分の根っこを広げておく。

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