たまにはスニーカーのお手入れをしましょう。
スニーカーのお手入れはリフレッシュになります。
日頃からスニーカーには大変お世話になっていることでしょう。
お気に入りのスニーカーであれば、かかとがすり切れるほど履いているに違いありません。
履き始めたときは違和感があったスニーカーも、今ではすっかりあなたの足になじんでいることでしょう。
プライベートでは、スニーカーは欠かせない存在ですね。
スニーカーを許容している職場であれば、ビジネスでもお世話になっていることでしょう。
そんなスニーカーは、ビジネスシューズに比べてお手入れが後回しになりがちです。
足の裏に汗をかきやすいなら、スニーカーにも汗が染み込んでいるはずです。
洗濯をサボっていると、いつの間にかスニーカーから異臭が漂っていることも少なくありません。
たまにはスニーカーのお手入れをしましょう。
衣類の洗濯とは違って難しそうに思えますが、実はシンプルです。
手順は次のとおりです。
まずブラシで土を落としましょう。
ひもと中敷きは、あらかじめ外しておきましょう。
洗面器にぬるま湯を入れて、中性洗剤を溶かし、30分から1時間ほど漬け置きします。
漬け置き時間は、あまり長くなると色落ちすることがあるため、汚れ具合を見ながら調整するといいでしょう。
こびりついた汚れは、中性洗剤を染み込ませた布で優しくこすると落ちやすくなります。
いつもお世話になっているスニーカーですから、感謝の気持ちを込めて丁寧に洗いましょう。
漬け置きが終われば、いったん真水で全体を洗い流してから、しっかり水気を切ります。
あとは日陰で干せばOKです。
直射日光に当てると紫外線で色落ちする可能性があるため、日陰で干すのがベストです。
乾けば、汚れもにおいも取れ、スニーカーが生き返ります。
こうしたプロセスが気持ちのいいリフレッシュとなり、ストレス解消にもつながります。
ちなみに、スニーカーに「水洗い可能」の洗濯表示であればさらに簡単で、洗濯機に入れるだけでOKです。
近場のランドリーに靴専用の洗濯機があれば、それを使うといいでしょう。
また本革のスニーカーの場合、水洗いは厳禁です。
本革は水に弱くデリケートであるため、ビジネスシューズと同じ要領でお手入れをするのが基本です。
あなたが心を込めてお手入れをすれば、スニーカーは再び輝きを取り戻します。
スニーカーがぴかぴかになれば、履いたときの気分もよくなり、足取りも軽くなります。