自分が首相であれば、国の運営をどうするか考えてみましょう。
「首相になれるわけがない」と思うかもしれません。
なれる・なれないの話は横に置いて、気晴らし・暇つぶしの方法としようではありませんか。
あくまで「もしもの話」として考えてみることが大切です。
私たちの国は今、大きな困難に直面しています。
少子化問題、高齢化問題、待機児童問題、教育問題、貧困問題、環境問題、格差問題。
あなたが首相であれば、国の運営をどうするでしょうか。
難しく考えてしまうところですが、正解・不正解にこだわらず、あくまで気晴らし・暇つぶしです。
自分の価値観でいいので、自由に考えてみてください。
政治経済に疎くて立派な思考ができないとしても、自分なりに考えてみることが大切です。
首相になったつもりで、国の運営をどうするか考えてみると、政治意識が高まります。
視野が広がって、ニュースを見る目が磨かれるでしょう。
自国について真剣に考えることとなり、政治に対する問題意識を高める機会になります。
「思うだけ意味がない。何か行動を起こさなければいけない!」という気持ちになります。
投票に必ず行くようになったり、ニュースを見る目が養われたりするでしょう。
時には施すべき手段がなくて、頭を抱えることもあるかもしれません。
考えれば考えるほど、八方ふさがりであることに気づかされ、途方に暮れます。
首相や政治家の苦労を理解することにもつながるでしょう。
真面目に考えてみるだけでなく、ユニークに考えてみることもおすすめです。
アイデアを出すには、さまざまな視点から考えることが必要です。
政治に遊びを持ち込むのは厳禁ですが、時には柔軟な思考も必要でしょう。
固定観念をなくしてユニークな視点で考えると、素晴らしいひらめきがあるかもしれません。
一気に問題を解決できるような革命的アイデアが生まれる可能性もゼロではないでしょう。
時には非常識な方法やリスキーな政策が浮かぶこともありますが、それもまた面白いもの。
テレビで一方的に首相や政治の動きをニュースで見るばかりでは受け身でしかありません。
積極的に自分の頭で考えてみることです。
実現可能かどうかは後の話にして、いろいろな可能性を探ってみましょう。
3分考えるだけでも、政治意識が高まり、政治を見る目が変わるはずです。
次の選挙のとき、必ず投票に行くという決意も固まるはずです。