気晴らし・暇つぶしに「テーブルゲーム」はいかがでしょうか。
たとえば、ボードゲームやトランプゲームです。
ボードゲームといえば、チェス、オセロ、モノポリーなどが有名ですね。
カードゲームといえば、ポーカー、大富豪、ブラックジャックなどが定番でしょう。
ルールはどれもシンプルなものばかり。
テーブルゲームという名のとおり、1つのテーブルを囲んで、みんなでわいわい楽しく遊べます。
現在はスマホゲームやオンラインゲームなどデジタルゲームが主流ですが、まだまだテーブルゲームは健在です。
アナログゲームの代表格ですが、アナログにはアナログなりの魅力があります。
相手の声や表情や息づかい、かっこいい手さばき、場の空気や緊張感、盛り上がる興奮と感動。
相手から発せられる非言語メッセージもひしひし感じられるでしょう。
駒を動かしたりカードを出したりするたびに高揚感があって、はらはらどきどきを楽しめます。
すべてアナログならではの味わいです。
アナログゲームは、そこでしか味わえない体験があります。
興奮も満足感も存分にあって申し分ありません。
飲み物を飲みながら遊べば、ますます良い気晴らしとなるでしょう。
こうしたアナログ刺激は、リフレッシュ効果が高く、良い気晴らしになります。
テーブルゲームは頭脳戦と思われがちですが、実は心理戦の要素もあります。
相手の動きを予想して、数多くある手の中から最善の一手を導き出します。
時には相手の心を読みながら、一手を考えることもあるでしょう。
時には態度や表情から心理を読み解き、それに応じた手を考えることもあるでしょう。
貧乏ゆすりをしていれば「焦っているな」ということが読み取れます。
テーブルゲームは、単なるゲームではありません。
頭脳戦・心理戦にあふれたヒューマンドラマです。
テーブルゲームは、みんなで楽しめる形式です。
2人から遊べ、3人や4人で遊ぶこともできます。
コミュニケーションが取りやすいので、遊びながら仲間との親交を深めることができます。
コミュニケーションが苦手な人であっても、目の前のゲームをネタにすれば、自然と会話が続くでしょう。
勝っても負けても引き分けでも盛り上がり、楽しいひとときを過ごせます。
人が集まらないとできないときは「ボードゲームカフェ」という選択肢もあります。
その名のとおり、ボードゲームを楽しむためのカフェであり、各種ゲームが幅広くそろっています。
初対面の人とゲームを楽しむことになりますが、一緒にテーブルゲームをやれば、すぐ打ち解けられるでしょう。
店舗が都会に多いため、田舎の人にはちょっと不便ですが、チャンスがあれば足を運んでみるのもいいでしょう。