真面目すぎる人は、仕事が多く、遊びが少ない。
仕事に着手して集中するのはいいのですが、そのままずっと仕事漬けになります。
仕事、仕事、また仕事。
「まず仕事が大切」
「もう少しだけ仕事をしたい」
「別に遊びは後回しでもいい」
頭では遊びが大切とわかっていても、つい後回し。
「仕事、仕事、仕事、遊び」のように、アンバランスな状態になっています。
仕事は重視しても、遊びは軽視しています。
常に遊びの優先順位が低くなっています。
「時間ができたら遊ぼう」という程度の意識です。
もちろん緊急時や繁忙期など、重要時期なら仕方ありませんが、普段から仕事漬けはよくありません。
遊びが含まれていても、仕事とのバランスが悪いのは理想的と言えません。
充実した人生を送るためには、仕事と遊びのバランスを整えることが大切です。
では、仕事と遊びのバランスをどうすれば取れるのか。
方法はシンプルです。
仕事と遊びを交互に繰り返すことが大切なのです。
仕事をしたら、遊ぶこと。
遊んだら、仕事をすること。
「仕事、遊び、仕事、遊び」というシンプルな順番を繰り返すだけです。
しっかりパターン化させて、繰り返しましょう。
シンプルだからこそ、安易な気持ちでルール違反をしたくなりますが、死守することがポイントです。
あらためて自分のライフスタイルを振り返り、仕事と遊びが交互に繰り返されているか確認してみてください。
もし仕事が連続している状況があれば、適度なところで区切るといいでしょう。
仕事が調子に乗っているときは区切りにくいですが、どこかで区切らなければ、延々と続いてしまいます。
しっかり遊ばなければ、いい仕事はできません。
心を鬼にして、仕事を区切る勇気を出してください。
先に休暇やリフレッシュの予定を立てると、遊びやすくなります。
仕事と遊びは、相互関係があります。
しっかり仕事をするから、しっかり遊べるようになります。
しっかり遊ぶから、しっかり仕事もできるようになります。
それぞれが独立しているのではなく、シーソーのようにつながりがあります。
交互に繰り返すことで、リズムと勢いが生まれます。
リズムと勢いが生まれて調子に乗れば、やる気と集中力が出て、実力を発揮しやすくなります。
結果として、仕事の質と量の向上にも貢献するのです。
「仕事と遊びを交互に繰り返す」というルールを徹底しましょう。
仕事と遊びのバランスを取るには、交互に繰り返すことが大切なのです。