執筆者:水口貴博

真面目すぎる性格を直す30の方法

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遊びのイメージアップができる、7つの言葉。

遊びのイメージアップができる、7つの言葉。 | 真面目すぎる性格を直す30の方法

真面目すぎる人は、遊びにネガティブなイメージを持っています。

「遊ぶのは、悪いこと」

「遊びとは、サボること」

「遊ぶと、真面目に反してしまう」

遊びにネガティブなイメージがあれば、消極的になるのも当然です。

疲れやストレスをためがちになっています。

いきなり遊びを心がけるのもいいですが、もともと心理的に抵抗が強ければ、なかなか遊びにくい人もいるでしょう。

「遊び心が大切」とわかっていても、遊びに悪い印象を持っていては、なかなか実施できません。

そこで必要なのが「遊びのイメージアップ」です。

遊びのイメージを、マイナスからプラスに転換するのです。

遊びのイメージがよくなれば、遊びに対して肯定的・積極的になれます。

結果として、遊びを取り入れやすくなり、真面目すぎる性格を直すのが早くなります。

では、遊びのイメージアップをさせるにはどうすればいいか。

それは、次の7つの言葉を自分に言い聞かせてください。

遊びのイメージアップができる、7つの言葉があります。

次の7つの言葉を自分に言い聞かせて、遊びのイメージをアップさせていきましょう。

  1. 「遊びも仕事の1つ」
  1. 「遊ばなければ、いい仕事ができない」
  1. 「遊びとは、人間的な魅力を高める行為」
  1. 「遊んでこそ、人間らしくなれる」
  1. 「遊べば遊ぶほど、心と器が大きくなる」
  1. 「遊びは、余裕を作る力がある」
  1. 「遊びは、人生に豊かさをもたらす要素」

この7つの言葉を自分に言い聞かせてみてください。

気に入った言葉だけ集中して言い聞かせるのもよし。

7つの言葉をバランスよく言い聞かせるのもよし。

こうした言葉を自分に言い聞かせ、遊びのイメージアップを心がけてみてください。

数回ではなく、何回も言い聞かせるのがポイントです。

繰り返し言い聞かせていくうちに、遊びのイメージがよくなります。

うっかり言葉を忘れやすいなら、この7つの言葉を紙に書いて、部屋に貼っておくといいでしょう。

目のつきやすい場所なら、どこでもOK。

自分の部屋でもトイレでも冷蔵庫でもかまいません。

壁に紙を貼っておけば、自然と目に飛び込んでくるため、プラス思考を保ちやすくなります。

真面目すぎてストレスがたまりがちなとき、壁に貼った紙を見れば、遊びの価値を再認識できます。

生活の中で何度も見ることで、だんだん潜在意識の深くまで浸透していき、性格に影響を与えることができます。

お金はかからず、さほど手間暇もかかりませんが、効果は絶大です。

遊びは、私たち人間に備わった本能です。

ビジネスでもプライベートでも、適度な遊びを取り入れることで、さらに可能性を高めていけるのです。

真面目すぎる性格を直す方法(7)
  • 遊びをイメージアップさせる7つの言葉を言い聞かせて、遊びに対してポジティブな考え方を持つ。
仕事と遊びのバランスを取るには、交互に繰り返すことが大切。

真面目すぎる性格を直す30の方法

  1. 真面目なのはいい。
    真面目すぎるのがいけない。
  2. 真面目すぎる性格を直す第一歩は、自覚することから始まる。
  3. 急に真面目すぎる性格を直すのは難しい。
    まず習慣や考え方から変えていこう。
  4. 真面目すぎる人は「楽しむ」という考え方が足りない。
  5. 真面目すぎる人が足りないのは、遊び心。
  6. 仕事モードと遊びモードを切り替えて、バランスを整えてもいい。
  7. 遊びのイメージアップができる、7つの言葉。
  8. 仕事と遊びのバランスを取るには、交互に繰り返すことが大切。
  9. 1日1回は、ジョークやユーモアで誰かを笑わせたい。
  10. ポジティブ思考は、真面目すぎる性格を直す近道になる。
  11. 真面目すぎる人は、1人で仕事を抱え込みすぎる。
  12. 「100点」「完璧」「絶対」という口癖に注意。
    「70点」「最善」「ほどほど」という口癖をつけよう。
  13. 真面目すぎる人にとって遊び上手な人は、もはや先生。
  14. 細かいことにこだわっても、こだわりすぎないこと。
  15. マナーやルールにこだわりすぎると、融通が利かなくなる。
  16. 小さなミスや失敗は、くよくよするものではなく、笑い飛ばすもの。
  17. 真面目すぎる人は、視野と価値観が狭い。
  18. 趣味がないなら、今から作ろう。
    趣味があるなら、さらに深めよう。
    趣味には、真面目すぎるあなたを救う力がある。
  19. 必要以上に自分を責めるのはやめる。
    もっと自分を許してもいい。
  20. シミュレーションをしても、しすぎるな。
  21. 上手な手抜きは、怠慢ではない。
    もはや立派な仕事術。
  22. お酒は、ストレス社会を生き抜くために必要な飲み物。
  23. 恋愛には、真面目すぎる性格を直す力がある。
  24. 上手な嘘は、人間関係の潤滑油。
  25. 真面目すぎる性格を直すときに注意したい、3つの落とし穴。
    暴飲暴食、夜遊び、ギャンブル。
  26. 意外と真面目すぎる人ほど、依存症に陥りやすい。
  27. 気遣いも気配りも、限度を超えると、迷惑になる。
  28. 周囲の評価を気にしすぎない。
    自分らしさを大切にしよう。
  29. 1人で負いすぎた責任は、自己犠牲にしかならない。
  30. 不当な責任転嫁はNG。
    妥当な責任転嫁はOK。

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