真面目すぎる人は、遊びにネガティブなイメージを持っています。
「遊ぶのは、悪いこと」
「遊びとは、サボること」
「遊ぶと、真面目に反してしまう」
遊びにネガティブなイメージがあれば、消極的になるのも当然です。
疲れやストレスをためがちになっています。
いきなり遊びを心がけるのもいいですが、もともと心理的に抵抗が強ければ、なかなか遊びにくい人もいるでしょう。
「遊び心が大切」とわかっていても、遊びに悪い印象を持っていては、なかなか実施できません。
そこで必要なのが「遊びのイメージアップ」です。
遊びのイメージを、マイナスからプラスに転換するのです。
遊びのイメージがよくなれば、遊びに対して肯定的・積極的になれます。
結果として、遊びを取り入れやすくなり、真面目すぎる性格を直すのが早くなります。
では、遊びのイメージアップをさせるにはどうすればいいか。
それは、次の7つの言葉を自分に言い聞かせてください。
遊びのイメージアップができる、7つの言葉があります。
次の7つの言葉を自分に言い聞かせて、遊びのイメージをアップさせていきましょう。
この7つの言葉を自分に言い聞かせてみてください。
気に入った言葉だけ集中して言い聞かせるのもよし。
7つの言葉をバランスよく言い聞かせるのもよし。
こうした言葉を自分に言い聞かせ、遊びのイメージアップを心がけてみてください。
数回ではなく、何回も言い聞かせるのがポイントです。
繰り返し言い聞かせていくうちに、遊びのイメージがよくなります。
うっかり言葉を忘れやすいなら、この7つの言葉を紙に書いて、部屋に貼っておくといいでしょう。
目のつきやすい場所なら、どこでもOK。
自分の部屋でもトイレでも冷蔵庫でもかまいません。
壁に紙を貼っておけば、自然と目に飛び込んでくるため、プラス思考を保ちやすくなります。
真面目すぎてストレスがたまりがちなとき、壁に貼った紙を見れば、遊びの価値を再認識できます。
生活の中で何度も見ることで、だんだん潜在意識の深くまで浸透していき、性格に影響を与えることができます。
お金はかからず、さほど手間暇もかかりませんが、効果は絶大です。
遊びは、私たち人間に備わった本能です。
ビジネスでもプライベートでも、適度な遊びを取り入れることで、さらに可能性を高めていけるのです。