執筆者:水口貴博

時間感覚を身につける30の方法

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好きなことで、忙しくなろう。

好きなことで、忙しくなろう。 | 時間感覚を身につける30の方法

集中力は、出そうと思っても、なかなか出るものではありません。

集中力を出すことに気が向いてしまえば、逆に集中できなくなります。

集中力というのは「気づけば集中していた」「いつの間にか集中していた」といった感じです。

いつどこで出るのか不安定とも思える集中力ですが、集中できる瞬間にはある共通点があります。

好きなことをしているときです。

特に好きなことで忙しくなっているときほど、集中できています。

忙しいのは「心」を「亡くす」と書きます。

もちろん過剰な忙しさは体に毒ですが、好きなことへの忙しさは逆に心身ともに健全な状態にしてくれます。

好きなことをして自分が楽しむことができる。

好きなことをしているから、集中もできる。

そのうえ、適度な忙しさのおかげで時間を有意義に使うことができる。

これが上手な時間の使い方です。

好きなことをしていると、自然と時間を有意義にさせることができます。

どうせ忙しくなるなら、自分の好きなことをして忙しくなりましょう。

好きなことで忙しくなっているときに限っては、夢中になることができ、よい意味で「心」を「亡くす」ことができるのです。

時間感覚を身につける方法(19)
  • 好きなことで、忙しくなる。
人には人のテンポがある。

時間感覚を身につける30の方法

  1. 時間を上手に使う人には「知恵」がある。
  2. まずは効率の悪いことを経験する。
  3. 時間を大切にするとは、同じ失敗を二度と繰り返さないということ。
  4. 「だらだらした1時間」と「集中した1時間」は、まったく違うことに気づく。
  5. お金持ちより、時間持ちになろう。
  6. 休むことは、時間を大切にするということ。
  7. 時間は、自分を厳しく叱ってくれる先生。
  8. 大切なことほど、最初に話す。
  9. 「ちょっと」は禁句。
    具体的に言おう。
  10. 心に「余裕」がなければ、充実しているとは言えない。
  11. 確かめる時間を省かない。
  12. やると決めたからには、重い腰をさっと上げる。
  13. スピードのある人は「はい」と素早く返事ができる。
  14. 子どものころに教えられたことほど、大切なこと。
  15. 感謝をすることは、人との関係を促進させる効果がある。
  16. 適齢期より「今やりたい」という気持ちを大切にする。
  17. ささいなことに対する気遣いに、相手の優しさが感じられる。
  18. 上手な時間の使い方とは、充実した時間を送るということ。
  19. 好きなことで、忙しくなろう。
  20. 人には人のテンポがある。
  21. 時間を有効に使いたいときほど、行動に出る。
  22. 緩急をつけて、リズムを大切にする。
  23. 最初の1歩が大切。
    手紙は宛先から書き始めよう。
  24. 残りの人生を考えると、生き方が変わってくる。
  25. 利益があるかどうかより、楽しめるかどうかを基準に考える。
  26. すべてを1人で抱え込まない。
    できないことは、できる人にやってもらう。
  27. 肩書ではなく名前で呼ぶと、早く仲良くなれる。
  28. 見せる努力は、努力とは言わない。
    本当の努力は、見えないところでするもの。
  29. やるべきことを後回しにすると、精神的ストレスが大きくなってしまう。
  30. 時間がないのではない。
    時間の使い方が下手なだけだ。

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