感謝をするのが面倒と言っている人がいます。
「時間がない」
「手紙を書く時間がない」
「電話をする時間がない」
「言うほどのことでもない」
こうした返事が返ってきそうですね。
こんな言い訳にだけは、頭の回転が何倍も速くなる人がいます。
たしかに感謝は時間がかかり、手間暇がかかります。
しかし、それでも感謝はすることです。
感謝することは時間を無駄にしているように感じられるかもしれませんが、実際には何倍にも濃いものにできています。
なにより、相手との関係を何倍もの速さで深めていくことができるようになります。
普段どおりのお付き合いではなく、普通の人よりちょっと目立ってみるのです。
それが感謝です。
ほかの人が感謝をしないところで、わざわざ手紙で感謝すると、必ず印象に残ります。
ほかの人より感謝をしてくれることで、存在感が目立ち、大切にされて、仲良くなることができるのです。
そのうえ、信頼関係まで結べるのです。
感謝を削ってはいけません。
感謝をすることは、人との関係を促進させる効果があるのです。