執筆者:水口貴博

結婚生活に疲れたときの30の言葉

29

口論をしていらいらしても、部屋のドアを強く閉めない。

口論をしていらいらしても、部屋のドアを強く閉めない。 | 結婚生活に疲れたときの30の言葉

口論をして部屋を出るとき、よく見かけるマナー違反があります。

部屋のドアを強く閉めてしまう行為です。

いらいらを相手にぶつけるわけにはいきませんから、強くドアを閉めることで発散させようとします。

「私は怒っている」という意思表示として、ドアを強く閉めることもあるでしょう。

「ばたん」という音が部屋に響き渡り、相手を驚かせるのです。

よくありがちな場面ですが、大人らしさという点では首をかしげる行為です。

「いらだちを直接相手にぶつけていない」と思うかもしれませんが、客観的に見てみましょう。

たしかに暴力は振るっていませんが、ドアを強く閉めた大きな音を通して、相手にストレスをぶつけています。

ドアを強く閉めると、ドアを傷める原因にもなるでしょう。

物に当たって、ストレスを発散させているのと同じ状態です。

自分はすっきりするかもしれませんが、相手にもドアにもダメージがあり、大人らしくない対応なのです。

口論でいらいらしても、ドアを強く閉めないことです。

相手と口論をしていらいらしても、ゆっくり部屋のドアを閉めましょう。

むしろいらいらしたときこそ、いつもより優しくドアを閉めるくらいでちょうどいい。

いらいらしたときこそ、あなたの大人らしさが試されます。

感情をコントロールして、恥ずかしくない振る舞いを貫けるのが大人です。

結婚生活に疲れたときの言葉(29)
  • 口論をしても、部屋のドアは優しく閉める。
結婚生活の困難は、1人で乗り越えるのではなく、一緒に越えるもの。

結婚生活に疲れたときの30の言葉

  1. 結婚生活に疲れるのは、誰にでもあること。
  2. 結婚生活にも、いろいろな形がある。
  3. 結婚生活に疲れたら、パートナーの尊敬できるところを見つける。
  4. 大々的な部屋の模様替えが、結婚生活を新鮮にさせる。
  5. 完璧な結婚生活を目指さないのが、完璧。
  6. 煩わしい言葉は、適度に聞き流してもいい。
  7. 厳しくなりすぎてはいけない。
    優しくなりすぎてもいけない。
  8. 最初からベストな選択をするのではない。
    少しずつ変更しながら、ベストに近づけていけばいい。
  9. 理解しようとしない人は、理解されない。
    理解しようとする人が、理解される。
  10. 全力の意味を、勘違いしていないか。
  11. 結婚生活の悩みは、誰に相談するかが大切。
  12. 落ち込んでいても、むかむかしても、挨拶だけは続けよう。
  13. 結婚生活に疲れたら、今、手にしている幸せを考えてみる。
  14. ぐだぐだ情報収集するだけでも、前向きな行動。
  15. ゲームやテレビと接する時間を減らすと、家族と向き合う時間が増える。
  16. 愛情を持って接しないと、うわべだけの人間関係になる。
  17. 面倒と思いながらやると、ますます面倒になる。
  18. 区切りをしっかり祝わないと、生活がだらけやすい。
  19. 言葉遣いが乱暴になると、結婚生活に疲れやすくなる。
  20. たまにはいい夫・いい妻を休む日もあっていい。
  21. 幸せな結婚生活のために貯金するのもいいが、使うことも大切。
  22. 同じ話を何度もされるのは、相手の話をきちんと聞いていないから。
  23. 家族内に褒める習慣がないと、親しい関係でもだらける。
  24. 何のためにそれをするのか。
    答えは1つ。
    家族だから。
  25. 家族の問題は早めに改善しておかないと、後になるにつれて、解決が難しくなる。
  26. たまには家の中でもおしゃれをすると、新鮮な雰囲気がよみがえる。
  27. 結婚してからも、自分磨きは必要。
  28. 近所付き合いは、距離感が重要。
  29. 口論をしていらいらしても、部屋のドアを強く閉めない。
  30. 結婚生活の困難は、1人で乗り越えるのではなく、一緒に越えるもの。

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