「ようやく結婚できる」
好きな人と婚約をして、結婚することになりました。
「ようやくゴールイン」と思いますが、結婚に対する考え方が大切です。
好きな人とデートするとき、きちんと手をつないでいますか。
結婚前に、できるだけたくさん手をつないでおきましょう。
手をつなぐのは、恋人の最も基本的なスキンシップです。
結婚すると、まず今よりは忙しくなると思って正解です。
パートナーと一緒に暮らすとなると、自分一人の時間が減ります。
生計が1つになるため、自由に使えるお金が減ります。
家族運営には、お金が必要です。
男性の場合は、結婚をしても仕事を続けるのが一般的です。
仕事には、力や体力が必要です。
結婚相手とは、一度は同棲を経験しておきましょう。
相手のことを知るには、やはり一緒に暮らすのがいちばんです。
結婚してから初めて同棲するのは、リスクがあります。
男女が同棲する目的は、何でしょうか。
単に「一緒にいたい」「家賃を節約したい」という理由だけとは考えにくいです。
男女が同棲するとき、その先にあるのは結婚です。
結婚前にしておきたいのは、けんかです。
けんかはけんかでも、思いきったけんかです。
殴り合いはダメですが、激しい言い争いくらいはしておきたいところです。
結婚相手とは、結婚前に一度同居することを、強くおすすめします。
同居生活とは、結婚生活の疑似体験です。
生活を共にすることで、お互いのことを深く理解でき、結婚後のトラブルを避けることができます。
結婚を最短で達成しようとしていませんか。
早く結婚したい気持ちがあっても、はやる気持ちは要注意です。
最短で結婚をしようと思うと、お互いのことをよく知らないままになります。
「結婚しないほうがいいのかな」
「結婚するはずなのに、なぜか嬉しくない」
「本当にこのまま結婚していいのかな」
「親を安心させるために結婚する」
そんな考えを抱いていませんか。
親が「結婚しろ」とうるさいと、安心させたい気持ちも出てくるでしょう。
あなたの結婚の目的は、何ですか。
比べてほしい気持ちがあります。
「好きだから結婚したいのか。結婚したいから好きなのか」です。
結婚をすると決めれば、必ず祝福されるとは限りません。
意外にも、否定の言葉が飛んでくることがあります。
「やめたほうがいい」という反対意見です。
基本的に、反対意見には耳を傾けるべきです。
恋に熱くなって、自分では相手の悪いところが見えていないだけかもしれません。
第三者の意見に耳を傾けることで、結婚すべき相手かどうかを、冷静に判断できます。
結婚相手に、隠し事はしていませんか。
人なら誰でも、秘密にしたいことが、1つや2つあるものです。
恥ずかしい過去や、誰にも言えない失敗などです。
人との出会いは、単なる偶然ではありません。
奇跡です。
世界には今、何十億もの人がいます。
結婚するきっかけを思い出してください。
結婚に至るまでのプロセスを思い出します。
結婚前には婚約があり、婚約の前にはデートがあり、デートの前には出会いがあります。
結婚前から、結婚後のことをよく考えておきましょう。
結婚してから考えるのもいいですが、結婚前に考えておくのがベストです。
準備は早いに超したことはありません。
結婚前は、結婚後の生活を話し合いましょう。
新居のこと、仕事のこと、子どものことなどです。
「こうしようね」と2人で話し合えば、結婚への期待がさらに膨らむことでしょう。
結婚前に、結婚後の生活を想像しましょう。
新婚生活の光景です。
結婚後の生活を想像することは、結婚準備の1つです。
「結婚することが決まりました」
友人から結婚の報告があったとき、どう返事をしていますか。
「先を越された」「悔しい」と僻んでいませんか。
結婚式の準備には、やるべきことが山積みです。
ウエディングケーキ、ウエディングドレス、招待状などです。
おそらく人生で最も忙しい時期になるのではないでしょうか。
結婚式の際、込み入った事情に悩まされることがあります。
たとえば、パートナーのこじれた親子関係です。
直接本人と相談するわけにもいきません。
仕事があると、結婚式の準備を面倒に感じやすいものです。
結婚より、仕事のことが心配です。
仕事に穴を開けないように、結婚式を済ませようと思います。
結婚式を挙げるには、膨大な費用がかかります。
結婚式のほか、新婚旅行もあります。
結婚式と新婚旅行を合わせれば、かなり大きな金額になるでしょう。
1年の中でも最も結婚式が多くなるのは、6月です。
ジューンブライドです。
6月は、女性と結婚生活の守護神ジュノーの月です。
結婚式と婚姻届に、正式な順番はありません。
結婚式を挙げてから婚姻届を出す順が一般的ですが、決まりではありません。
先に婚姻届を出してから、結婚式を挙げることもできます。
結婚が遅くなると、気後れをしてしまうことがあります。
「ようやく結婚ができるけど、遅くなってしまったな」
「なんだか周りより遅れているように感じる」
結婚披露宴で苦労するのは、席の配置です。
親族や親類の席は、定番の配置で迷いませんが、問題は友人です。
誰を、どのテーブルに座ってもらうのかは、頭を悩ませる問題です。
結婚式で必ずあるのが、誓いです。
誓いの言葉には、さまざまなパターンがあります。
宗教や形式などの違いで、誓いの言葉もさまざまですが、軸になる表現は次の2つです。
「ようやく結婚できる」
好きな人と婚約をして、結婚することになりました。
「ようやくゴールイン」と思いますが、結婚に対する考え方が大切です。
結婚を、ゴールにしてはいけません。
結婚をゴールにすると、結婚式が終わった瞬間、燃え尽きてしまうからです。
「一大イベントがようやく終わった。ああ、疲れた」と思い、油断します。
心も体も、一気にだらしなくなります。
男性なら、おなかが出始めるかもしれません。
女性なら、メイクをサボるようになるかもしれません。
結婚で燃え尽きて、仕事や生活に差し支えるかもしれません。
結婚をゴールにすると、ゴールした後が、怖いのです。
結婚は、ゴールではなく、スタートと考えます。
好きな人と今、結婚に向けて歩んでいることでしょう。
ようやく、スタートラインに立とうとしているのです。
スポーツをする前の準備体操のようなものです。
準備と思うくらいが、ちょうどいいです。
結婚前とは「本番前の準備運動」と思うくらいがいいでしょう。
結婚をスタートと考えることで、結婚後も、いい緊張感が保てるようになります。
好きな人とデートするとき、きちんと手をつないでいますか。
結婚前に、できるだけたくさん手をつないでおきましょう。
手をつなぐのは、恋人の最も基本的なスキンシップです。
手に触れることは、相手の心に深く入り込むことです。
肌と肌が触れていると、言葉以上に、お互いの気持ちのやりとりができます。
手のぬくもり、握り方、感触などから、相手の考えていることがわかります。
手に触れることで、相手との一体感が得られます。
たくさん手に触れるほど、より仲が深くなるのです。
「結婚してから手をつなぐ時間を増やせばいい」と思うのではありません。
習慣の問題です。
今、手をつないでおかないと、手をつながない習慣が定着します。
「今までも手をつながなかったのだから、これからもつなぐ必要はないだろう」と思います。
結婚してから、もっと手をつながなくなるのです。
手をつなぐのは、結婚前の今が重要です。
結婚前の今「手をつなぐのは当たり前」という状態を、定着させておきましょう。
手をつなぐのが習慣になれば、結婚後も、常につながっている状態を保てます。
夫婦仲を維持しやすくなるのです。
結婚すると、まず今よりは忙しくなると思って正解です。
パートナーと一緒に暮らすとなると、自分一人の時間が減ります。
生計が1つになるため、自由に使えるお金が減ります。
子どもができると、子育てに忙しくなります。
その結果、本を読む時間が少なくなるのです。
もちろんうまくやりくりして時間を捻出することもできますが「十二分」とはいきません。
程度の差はありますが、制限が増えるでしょう。
思いきり本が読めるのは、独身の今がチャンスです。
本は、自分を高める投資です。
投資は、できるだけ早いほど、早く回収できます。
たくさん投資すればするほど、何倍にもなって返ってきます。
結婚資金に回そうと思って、貯金をするのもいいですが、向上心を忘れては意味がありません。
貯金ばかりで、向上を忘れてしまうと、婚約がダメになります。
今のうちに、たくさん本を読んでおきましょう。
どんなことがあってもくじけない心を学びます。
人生をうまく世渡りする方法を学びます。
感動の物語に触れて、感性を豊かにします。
自分を磨くから、結婚生活もスムーズに送れます。
本を読むことも、結婚前の準備の1つです。
家族運営には、お金が必要です。
男性の場合は、結婚をしても仕事を続けるのが一般的です。
仕事には、力や体力が必要です。
力や体力は、男の役目です。
男性はしっかりお金を稼ぐため、仕事を休んではいられません。
一家を支える大黒柱として、結婚後は、より仕事に専念することでしょう。
さて、問題は女性です。
女性の場合、結婚をすると、仕事を続けたくても難しい状況に直面します。
パートナーや親などから「結婚すれば家庭に専念してほしい」という希望があるかもしれません。
妊娠や出産となると、仕事を休まざるを得ない状況にもなります。
一度仕事を辞めると、再就職が難しい現実があります。
ここは大事な部分です。
「結婚をした後、仕事はどうするのか」
この問いについて、いま一度はっきりさせておきましょう。
「自分は仕事を続けたいのか。それとも家庭に専念したいのか」です。
いちばん大切なのは、自分の希望です。
周りの意見は別にして、まず自分の希望をはっきりさせておきましょう。
はっきりさせておかないと、結婚してからの生活もはっきりしません。
自分の希望を軸にして、次の選択を考えます。
仕事を続けたければ、そのことを恋人や親に話して、理解を得ておくといいでしょう。
会社にも伝えておけば、子どもを産んだ後の会社復帰も応援してくれるでしょう。
意欲を見せておけば、人事の面で考慮してもらいやすくなります。
逆に結婚を機に仕事を辞めるなら、必要な準備を進めておきます。
結婚前の今のうちにしっかり働いて、貯金をしておく必要もあるでしょう。
今のうちに、しっかり料理の腕を磨くことも考えられます。
将来の自分の希望があるからこそ、今すべきことも見えてきます。
自分の気持ちが第一です。
結婚について考えることは、仕事について考えることでもあります。
大事なテーマですから、時間をかけて自分としっかり話し合い、考えをはっきりさせておきましょう。
結婚相手とは、一度は同棲を経験しておきましょう。
相手のことを知るには、やはり一緒に暮らすのがいちばんです。
結婚してから初めて同棲するのは、リスクがあります。
結婚してから、相手のひどい癖や生活習慣がわかっても、遅すぎます。
逃げようにも逃げられません。
逃げるとすれば、別居です。
最悪の場合、離婚です。
結婚前に同棲をして、相手のことを、基本的な生活習慣からよく知ることが大切です。
一緒に暮らしてみると、相手の生活習慣や癖などが、よくわかります。
結婚する前に気づくから、意味があります。
「本当にこの人でいいのか」を、最終的に判断できるのです。
同棲生活がうまくいかないなら、結婚生活もうまくいきません。
同棲生活と結婚生活は、同じだからです。
生活習慣のすれ違いが大きくて、同棲が続けられない状態なら、結婚生活はもっとすれ違いが大きくなります。
だからこそ、結婚前の同棲経験は大切です。
結婚前に同棲することで、結婚の失敗を防げます。
どうしても事情があって同棲が難しければ、一緒に旅行へ行きましょう。
日帰りの旅行より、何泊かする旅行です。
2泊か3泊くらいの旅行なら、同棲生活を疑似体験できます。
相手のことをよく知れば、結婚後の生活も想像しやすくなるでしょう。
男女が同棲する目的は、何でしょうか。
単に「一緒にいたい」「家賃を節約したい」という理由だけとは考えにくいです。
男女が同棲するとき、その先にあるのは結婚です。
結婚を意識するから同棲であり、同棲をするから結婚を意識します。
同棲は、結婚を前提として行われるのが一般的です。
同棲とは、インパクトの強い生活です。
男女が同じ空間で一緒に生活をするわけですから、深い関係にもなるでしょう。
同棲をするからには、結婚を意識するのが普通です。
もし最初から恋人と結婚する気がないなら、同棲をしないのが賢明です。
時間の無駄になります。
相手をよく知って深い関係になっても、結婚の意志がないのでは意味がありません。
結婚せずに暮らすという「事実婚」もありますが、特殊なケースです。
同棲をするなら、結婚を考えるのが普通です。
結婚する気のない人と、同棲をしない。
同棲をするなら、結婚を意識することです。
お互いにとって、有意義な選択になるでしょう。
同棲をするなら、結婚をする気のある人としましょう。
若い時間は貴重です。
若い時間ほど、あっという間に過ぎていきます。
本当に大切な人と貴重な時間を過ごすためにも、同棲の相手はきちんと選ぶことです。
結婚前にしておきたいのは、けんかです。
けんかはけんかでも、思いきったけんかです。
殴り合いはダメですが、激しい言い争いくらいはしておきたいところです。
恋人とけんかをしたことはありますか。
普段の付き合いでは、けんかをしないように接していることでしょう。
相手の気分を害さないように接することは、素晴らしい心がけです。
けんかのないような関係を、このままも続けましょう。
ただし、けんかを一度もしないまま結婚するのは、注意が必要です。
けんかをしないと、相手の本質がわからないからです。
私たちが普段接するときは、本音を隠しているものです。
好きな人の前だからこそ、実際より外見をよく見せようとする態度に出るものです。
けんかをしないままでは、相手の本質を知らないままになります。
人は、むかっとしたとき、本性を現します。
今まで隠れていた考えを、口にします。
今まで隠していた本音が、表に出ます。
そうした本音や本性を一度は見ておかないと、結婚にリスクがあります。
結婚後、けんかをしたときに、相手の思わぬ本音や本性がわかり、驚くことがあります。
暴力を振るうタイプかもしれません。
暴言を吐くタイプかもしれません。
逃げ出すタイプかもしれません。
そういう状況になってみないと、わかりません。
仲直りをできる人かどうかも、けんかをするから、わかります。
だからこそ、結婚前にけんかが必要です。
けんかによって、お互いの本音や本性をさらけ出す機会になります。
けんかも、悪いことではありません。
きちんと仲直りすれば、けんかをする前より仲が深くなります。
お互いのことをよく知るために、必要なプロセスです。
本当に仲良くなるために必要な儀式です。
隠し事が何もない状態で結婚するのが、理想です。
結婚相手とは、結婚前に一度同居することを、強くおすすめします。
同居生活とは、結婚生活の疑似体験です。
生活を共にすることで、お互いのことを深く理解でき、結婚後のトラブルを避けることができます。
同居生活を通して、結婚生活も想像しやすくなります。
同居生活がうまくいけば、結婚生活もうまくいきやすいのです。
ただし、一緒に暮らせば、必ず親密になれるとは限りません。
同居した結果「やはりこの人とは結婚できない」と、わかることもあります。
多額の借金が発覚したり、浮気性であることがわかったり、許せない生活習慣があったりなどです。
癖の強い生活習慣があり、受け入れられないこともあるでしょう。
「無理」とわかれば、やることはただ1つです。
すぐ同居を解消しましょう。
1日でも早く、同居をやめることです。
「同居をやめれば寂しくなる。同居をしながら、次の恋愛を見つければいい」と思っても、実際はうまくいきません。
同居は、かなり親密な状態です。
異性と暮らしたままでは、関係が切れそうで切れません。
切れそうで切れない関係が、ずるずる続いてしまいます。
異性と暮らしながらほかの異性を探すのも、現実的に無理があります。
中途半端な関係は、次の恋愛の足かせになります。
「結婚は無理」と判断すれば、すぐ同居をやめる勇気が必要です。
その勇気があるかどうかで、次の恋愛がうまくいくかどうかが決まります。
1人になって寂しくなるかもしれませんが、強くなるために必要な課題です。
白黒はっきりさせる態度が、次の恋愛の勢いになります。
結婚を最短で達成しようとしていませんか。
早く結婚したい気持ちがあっても、はやる気持ちは要注意です。
最短で結婚をしようと思うと、お互いのことをよく知らないままになります。
最短距離が、必ずしも正解とは限りません。
お互いのことをよく理解しないまま結婚すると、リスクがあります。
結婚してから知らない一面が表に出て、問題を引き起こすことがあります。
結婚前に必要なのは、回り道です。
たくさんの回り道をしておきましょう。
「無駄だな」「意味がないな」「余分だな」と思う経験です。
デートをたくさん重ねて、たくさん会話を交わしておきましょう。
「無駄だな」と思うデートがあってもいいです。
「無駄だな」と思うデートができるということは、結婚後に無駄なことがあっても、うまく乗り越えられる証拠です。
「意味のない内容だな」と思う会話があっていいです。
お互いに打ち解け合える証拠です。
仕事のこと、人生のこと、家族のことなど、話して意味がないことも、たくさん話しておきましょう。
意味がない内容で会話するとき、本当に相手の考え方が見えてきます。
一言一言に耳を傾けて、話をよく聞きましょう。
たくさんの回り道があると、相手のことをより深く理解できます。
結婚前に回り道をたくさんしておくと、2人の心の結びつきが強くなります。
結婚前の回り道が、結婚への本当の近道です。
「結婚しないほうがいいのかな」
「結婚するはずなのに、なぜか嬉しくない」
「本当にこのまま結婚していいのかな」
結婚に迷っていませんか。
結婚に迷いがあるなら、やめておいたほうが無難です。
不純な気持ちが混じっているからです。
すっきりしない気持ちで結婚式を迎えるのは、相手にも失礼です。
「本当に相手を愛していない」あるいは「結婚を望んでいない」ということです。
「結婚すれば、迷いもなくなるだろう」と思いますが、そうとは限りません。
結婚前からすでに気持ちに迷いがあるなら、結婚後は、迷いがさらに大きくなるかもしれません。
迷いが大きくなればなるほど、新婚生活に悪い影響を与えます。
結婚に迷いがあるなら、何に引っかかっているのか、自分に問いかけてみてください。
結婚は、迷いながらするものではありません。
結婚は、お互いに迷いがない状態でするものです。
結婚前に、お互いが「結婚に迷いはないよね」と確認しておきましょう。
迷いがあるなら「何が引っかかるのか」を確認しておきましょう。
おすすめは、迷いを紙に書き出す方法です。
紙に書けば、目に見えます。
目に見えれば、解決策も浮かびやすくなります。
経済的な不安があるなら、2人で知恵を出して、現実的な解決策を考えましょう。
迷惑な習慣があるなら、きちんと告白して、やめてもらいましょう。
結婚による束縛が不安になるなら、2人で相談して、自由な取り決めをしておくのもいいでしょう。
迷ったままでは解決しません。
黙ったままでも仕方ありません。
はき出して、解決に向けて、具体的な行動をすることです。
迷いを完全になくしてから、結婚に踏み切りましょう。
「親を安心させるために結婚する」
そんな考えを抱いていませんか。
親が「結婚しろ」とうるさいと、安心させたい気持ちも出てくるでしょう。
親思いの子どもほど、親のことをよく考えます。
「親に早く孫の顔を見せたい」という気持ちもあるかもしれません。
親思いで素晴らしいように思えますが、注意が必要です。
いくら親思いとはいえ、親のために結婚するのは良くありません。
親のために結婚すると、パートナーを悲しませることになるからです。
パートナーは「親を安心させるために利用された」と感じます。
愛情のない結婚生活は、形はあっても、すでに破局状態です。
また、親のための結婚では、結婚が目的になります。
結婚すれば、目的達成です。
結婚した瞬間から「もう頑張らなくてもいいよね」と思って努力を怠り、生活が冷めやすくなります。
たとえ結婚できたとしても、冷めた結婚生活では、親を悲しませます。
親のために結婚して、かえって親を悲しませるのでは、何のための結婚かわかりません。
結婚生活の歯車が、どうも噛み合わないのです。
結婚は、親のためにするものではありません。
結婚は、自分たちのためにするものです。
男女の2人が思い合って結ばれるから、結婚です。
まず、自分の気持ちを第一に考えましょう。
本当に相手を愛しているか。
一生一緒にいたいと思う相手か。
自分が幸せになるために、結婚があります。
自分が幸せになることで、パートナーも親も、幸せにできるのです。
あなたの結婚の目的は、何ですか。
比べてほしい気持ちがあります。
「好きだから結婚したいのか。結婚したいから好きなのか」です。
いま一度、自分に問いかけて、考えてみましょう。
この2つは、まったく意味が違います。
「結婚したいから好き」と思うのは「とにかく結婚したい」という状態です。
恋している対象が、相手ではなく、結婚です。
結婚が目的になっています。
「結婚すれば、すべてがうまくいく」「とにかく結婚すれば、幸せになれる」と思っています。
いいことではありません。
結婚が目的になると、結婚した瞬間に目的が達成され、気持ちが緩みます。
結婚という形を手に入れたいがために相手を好きになるのは、本当に愛している気持ちではありません。
愛のない夫婦は、仮面夫婦です。
夫婦という形は成立しても、現実では破局を迎えています。
破局した夫婦のもとでは、夫婦生活も子育ても、難しいのです。
理想の状態は「好きだから結婚する」です。
結婚でいちばん大切なのは、愛です。
お互いのことを、心から思い合う気持ちです。
結婚はあくまでも、戸籍上、夫婦になる手段の1つです。
愛があるからこそ、夫婦生活もうまくいきます。
子育てをするときも、愛情をもって接することができます。
子育てでいちばん大切なことも、夫婦が仲良くしていることです。
夫婦が仲良くしているから、子どもも愛情を浴びて、すくすく育っていきます。
愛は、夫婦生活を送るうえでの最重要キーワードです。
結婚をすると決めれば、必ず祝福されるとは限りません。
意外にも、否定の言葉が飛んでくることがあります。
「やめたほうがいい」という反対意見です。
親から「別の人にしなさい」と反対されたり、友人から「あの人はやめたほうがいい」とアドバイスされたりします。
祝福してほしいと思うのに、がっかりしますね。
さて、反対されたとき、どうするかです。
耳をふさぎたいところですが、ここが正念場です。
できるだけ反対意見には、耳を傾けてください。
反対意見ですから、聞きたくない気持ちがあるでしょう。
しかし、やはり反対意見は、しっかり受け止めることが大切です。
恋は盲目です。
自分では「最高の人」と思っても、恋に夢中であるため、相手のいいところしか見えていない場合があります。
恋の情熱によって、現実以上に美化していることもあるでしょう。
そこで頼りになるのが、第三者の目です。
第三者からの意見は、貴重です。
冷静な目で、相手のことを客観的に判断してくれます。
親や友人から反対されたら、理由を尋ねましょう。
なぜ反対なのか。
どこが気に入らないのか。
むかむかする心を落ち着かせながら、反対理由に耳を傾け、いま一度、恋人について考えます。
反対理由を理解したうえで、冷静に結婚すべきかどうか、あらためて判断しましょう。
それでもまだ結婚したければ、反対を押し切る勇気が必要になる場合もあります。
基本的に、反対意見は尊重するのが正解です。
結婚に失敗しないためにも、貴重な意見として参考にしてください。
とげのある言葉は、本人を傷つける可能性があるため、言いにくいものです。
わざわざとげのある言葉を言うなら、よほどの事情があるのかもしれません。
親も友人も、あなたのためを思って言ってくれているのです。
基本的に、反対意見には耳を傾けるべきです。
恋に熱くなって、自分では相手の悪いところが見えていないだけかもしれません。
第三者の意見に耳を傾けることで、結婚すべき相手かどうかを、冷静に判断できます。
しかし、反対意見を聞いても、それでも「違う」と思うなら、結婚を押し切る勇気も必要です。
反対を押し切るなら、1つアドバイスがあります。
説得するとき「似ている」というキーワードを使いましょう。
父親が反対しているなら「お父さんに似ているところがあるよ」と言って、説得します。
母親が反対しているなら「お母さんに似ているところがあるよ」と言って、説得します。
こう言われると、親は言い返しにくくなります。
親にとって「自分に似ている人」と言われると、認めたくなる心理が働きます。
親としての人間性を認められていると感じます。
わが子が、親である自分と似ている人を選んだことを、ひそかに喜ぶのです。
「そうか、自分と似ている人なのか。いい人を選んだじゃないか」と、認めたい気持ちが出てきます。
一見、だらしない人に見えても「自分と似ているところが、どこかにあるのだろう」という前向きな姿勢になります。
良いところを探そうとする姿勢になるのです。
実際は、似ていなくてもかまいません。
どんな人にも似ているところは、探せば必ずあります。
すべてが似ていない人を探すほうが、大変です。
生まれや育ちがまったく違う人でも、よく探せば、共通点があるものです。
1つでも似ているところがあれば、十分です。
「ほら、そっくりだね」と言われると、結婚を肯定的に考えてもらいやすくなります。
結婚相手に、隠し事はしていませんか。
人なら誰でも、秘密にしたいことが、1つや2つあるものです。
恥ずかしい過去や、誰にも言えない失敗などです。
そうした秘密は、結婚相手にさえ、言いにくいことがあるでしょう。
「結婚相手にも隠したほうがいいのではないか」と思いますが、どうでしょうか。
やはり結婚相手には隠し事をせず、すべてを明かしておくことをおすすめします。
隠したいと思うことがあっても、思いきって明かしてみませんか。
夫婦生活は、お互いがオープンになっているから成り立ちます。
男女が一生一緒に暮らすわけですから、お互いをよく知っておくことが大切です。
自分のすべてを明かしているからこそ信頼感が生まれ、信頼感があるからうまくいきます。
本当に相手を信じているなら、隠し事を明かせるはずです。
もし、告白したくらいで嫌われたなら、その程度です。
むしろ「嫌ってくれて良かった。別れて良かった」と思うことです。
自分の過去のすべてを告白しても、それでも好きでいてくれる人と結婚するのが理想です。
自分が「恥ずかしい」と思うことは、相手にはささいに感じるものです。
思いきって告白しても「なんだ、そんなことか」と納得して「打ち明けてくれてありがとう」と感謝されるでしょう。
人との出会いは、単なる偶然ではありません。
奇跡です。
世界には今、何十億もの人がいます。
たくさんの人がいて、それぞれが、それぞれの人生を歩んでいます。
その中で、2人が出会うことは、とても低い確率です。
偶然、同じ時代に生まれました。
偶然、同じ場所にいました。
偶然、話す機会ができました。
一瞬でもすれ違っていれば、知り合えなかったことでしょう。
1つでも違う行動をしていれば、出会えなかったことでしょう。
今、目の前にいる人は、たくさんの偶然が山ほど重なって出会えた人です。
不可能に近いことです。
だから奇跡です。
だから大切にしてほしい。
感謝してほしい。
星の数ほどの偶然が積み重なり、今、目の前に出会いがあります。
人と出会えただけで、奇跡です。
人生に、無駄な出会いは、1つもありません。
まず出会えた奇跡に、感謝しましょう。
相手とけんかすることがあるかもしれません。
話がすれ違うこともあるかもしれません。
それでもやはり「出会えて良かった」と考えてほしいのです。
出会えただけで、奇跡だからです。
すべての人間関係に感謝しましょう。
今の出会いに感謝すれば、出会った事実が、さらに輝きます。
出会いを大切にすると、また次の出会いが生まれるのです。
結婚するきっかけを思い出してください。
結婚に至るまでのプロセスを思い出します。
結婚前には婚約があり、婚約の前にはデートがあり、デートの前には出会いがあります。
さて、その出会いのきっかけは何でしょうか。
出会い方はさまざまですが、おそらく「人」が関係しているのではないでしょうか。
友人、親、先生、同僚、上司などです。
友人からの紹介という、直接的な影響かもしれません。
同僚と飲みに行ったとき、突然話しかけられて知り合ったという、間接的な影響かもしれません。
直接であろうと、間接であろうと、どこかで人の影響を受けているものです。
人の出会いには、必ず人が関係しています。
愛のキューピッドは、実在します。
その人こそ、愛のキューピッドです。
人生は、なんと神秘的なのでしょうか。
結婚へ導いてくれた人に、あらためて感謝しましょう。
「おかげで結婚できました」と言えば、相手も喜びます。
運命のパートナーとの出会いの前に、その出会いを導いてくれた人に感謝です。
結婚前から、結婚後のことをよく考えておきましょう。
結婚してから考えるのもいいですが、結婚前に考えておくのがベストです。
準備は早いに超したことはありません。
結婚をすれば、もう後戻りができません。
前に進むのみです。
結婚は、よく「船出」と例えられます。
船は一度海に出ると、途中でやめることはできません。
出発してしばらく経ってから「陸に忘れ物をした」と思っても、後戻りできません。
出発すれば、前に進むのみです。
時には命にも関わります。
船出は、準備ができていればいるほど、安定します。
結婚も同じです。
結婚後の生活も、準備ができていればいるほど、安定します。
結婚前に、結婚後の生活をできるだけ想像して、よく考えておきましょう。
一人で考えるのではなく、結婚相手と一緒になって考えましょう。
子どもは、いつほしいのか。
子どもは、何人ほしいのか。
仕事は続けるべきか、やめるべきか。
結婚後の住居は、どうするのか。
一生賃貸で暮らすつもりか、いずれ一戸建てを購入するつもりか。
細かく話し合い、お互いの考えを共有しておきましょう。
決められることは、今のうちに決めておきます。
準備できることは、今のうちに準備しておきます。
意識合わせができればできるほど、結婚してからの生活も安定します。
結婚前は、結婚後の生活を話し合いましょう。
新居のこと、仕事のこと、子どものことなどです。
「こうしようね」と2人で話し合えば、結婚への期待がさらに膨らむことでしょう。
さて、ここで見落としがちなポイントがあります。
話し合ってほしいのは、いいことばかりではありません。
不謹慎ですが、トラブルになったときのことも考えておきましょう。
トラブルになったときのことを今話し合っておけば、万が一の際、落ち着いて対応できます。
結婚後に考えられるトラブルは、大きく3つあります。
もし、相手が交通事故に遭い、長期の入院が必要になったとき、あなたはどういう行動をとりますか。
そばにいることはできますか。
力強く元気づけることはできますか。
治療に必要な費用は、どうするつもりですか。
もし、パートナーが急に仕事を解雇され、収入が激減したとき、あなたはどういう行動をとりますか。
協力して生活をすることはできますか。
急に収入が減っても、対応できるほどの貯金はありますか。
もし、相手が浮気をしたとき、あなたはどういう行動をとりますか。
すぐ離婚に踏み切りますか。
それとも、仲直りをしますか。
仲直りをするなら、どういう条件でしょうか。
さて、上記の3大トラブルは、いずれも考えたくない状況です。
考えたくないから、考えておくのです。
それが、本当の準備です。
目を閉じて、助け合っていくことができるかどうか、自分に問いかけます。
自分一人で考えるより、恋人と一緒に考えておくとベストです。
あくまで、心の準備です。
大きなトラブルが起こったとき、慌てなくて済みます。
結婚前に恋人と話し合っておくと、お互いの結束がより強くなるでしょう。
結婚前に、結婚後の生活を想像しましょう。
新婚生活の光景です。
結婚後の生活を想像することは、結婚準備の1つです。
決められることは、今のうちに決めておきます。
準備できることは、今のうちに準備しておきます。
結婚後の生活を想像すればするほど、今すべきことがわかります。
準備ができていれば、結婚後の生活もスムーズになるのです。
ただし、結婚後の想像とはいえ、結婚直後だけでは不十分です。
スケールが小さすぎます。
結婚生活とは、一生涯続く関係です。
もっと大きなスケールで考えましょう。
考えてほしい結婚後のイメージは、3つあります。
結婚してから、7年後、25年後、50年後です。
なぜこの3つなのかというと「銅婚式」「銀婚式」「金婚式」にあたる時期だからです。
結婚生活の仲でも、特に重要な節目です。
好きな人と結婚してから、2人はどうなっているのでしょうか。
「そんな先のことは想像できない」と思わず、ぜひ想像してほしいのです。
7年後には、どのような関係になっているでしょうか。
25年後には、子どもとどのような暮らしをしているでしょうか。
50年ともなれば、半世紀後です。
お互い、立派な高齢者になっていることでしょう。
仲のいい老夫婦として、関係が続けられているでしょうか。
結婚後のイメージには、深い意味があります。
「想像したことは現実になる」という法則があるからです。
イメージをすると、2人とも実現に向けて、無意識のうちに行動するようになります。
結婚後のイメージを結婚前にするから、結婚生活がうまくいきます。
2人でイメージを共有すると、思い浮かべた様子に向かって、2人とも努力を続けるようになります。
できるだけ、幸せな様子を、鮮明に想像しましょう。
イメージは、自分だけではなく、2人でするのがベストです。
2人が同じイメージを共有するから、2人ともイメージの実現に向かえます。
「結婚することが決まりました」
友人から結婚の報告があったとき、どう返事をしていますか。
「先を越された」「悔しい」と僻んでいませんか。
僻むなら、人の幸せを僻む自分を、僻んでほしいです。
大切な友人からの吉報ですから、素直に祝福の言葉をかけましょう。
「おめでとう。良かったね。幸せになってね」などです。
思いつくだけ、ありったけの祝福の言葉をかけるのがマナーです。
あなたが祝福すると、友人も結婚をさらに喜びます。
幸せは、友人から応援されると、倍増します。
すると今度は、あなたが結婚するときにも、友人から祝福されます。
「結婚することが決まった」と報告すれば「おめでとう。良かったね。幸せになってね」と言われるでしょう。
多くの人から祝福されればされるほど、幸せな気持ちも強くなります。
友人の結婚を祝福するのは、相手のためでもあり、自分の結婚のためでもあります。
結婚式の準備には、やるべきことが山積みです。
ウエディングケーキ、ウエディングドレス、招待状などです。
おそらく人生で最も忙しい時期になるのではないでしょうか。
さて、結婚式の相談は、誰としますか。
まず思い浮かぶのは、結婚経験者である親や友人ではないでしょうか。
たしかに頼りになる存在ですが、さらにそのうえをいく存在がいます。
ウエディング・プランナーです。
ウエディング・プランナーとは、依頼者の希望に応じて、結婚に関連するイベントを総合的に企画・演出する人のことです。
つまり、結婚式のプロです。
結婚式の経験量が違います。
週に何組ものカップルを見ています。
雑誌には載らないような特殊な事情を知っていることもあります。
今の結婚事情にも精通していますから、具体的な話をたくさんしてくれるでしょう。
結婚式を挙げるなら、ウエディング・プランナーをとことん頼りにするべきです。
不安は、すべて相談しましょう。
予算、ウエディングケーキ、ウエディングドレス。
今のはやり、演出したい雰囲気、おすすめのウエディングプランなどです。
希望は、1つ残らず、すべてぶつけます。
結婚式が成功できるかどうかは、ウエディング・プランナーをどれだけ頼りにできるかにかかっています。
「物足りないけど、まあいいかな」と思わず、納得がいくまで何度も相談しましょう。
結婚式の際、込み入った事情に悩まされることがあります。
たとえば、パートナーのこじれた親子関係です。
直接本人と相談するわけにもいきません。
あまり身内に相談すると、この種類の話はすぐ広まります。
「言わないで」という話ほど、どんどん広まります。
思わぬ亀裂につながることがあるのです。
あなたなら、誰に相談しますか。
まず考えられるのは、インターネット上で相談です。
手軽に相談できる場ですが、注意があります。
インターネット上で相談に乗る人には、責任がありません。
思ったことを、手軽に回答します。
匿名からの回答は、頼りになる内容もありますが、責任がありません。
返事をした内容で問題が起こっても「もう知らないよ」と逃げてしまうのです。
では、誰に相談すべきか。
おすすめなのは、ウエディング・プランナーです。
ウエディング・プランナーには、責任があります。
相談には、逃げることなく、対応してくれます。
ウエディング・プランナーには、守秘義務もあります。
周りに言えない事情も、ウエディング・プランナーなら相談できます。
秘密を守りながら相談に乗ってくれるため、希望する結婚式に導いてくれるでしょう。
「誰にも言わないでください」と念を押しておけば、間違いありません。
たとえば、次のような込み入った事情も、ウエディング・プランナーなら相談できます。
「恋人の親子関係がもつれています。こういうときの席次は、どうすればいいでしょうか」
「結婚前ですが、すでに妊娠しています。こういうときの結婚式の流れは、どうすればいいでしょうか」
「私の親が『結婚式に出席したくない』と言っています。なんとか出席してもらう方法はありませんか」
周りに相談しにくいことも、ウエディング・プランナーなら、さっと答えてくれます。
もつれた結婚事情ですら、ウエディング・プランナーは慣れています。
頼りになる存在は、とことん頼るべきです。
複雑な事情を考慮して、ベストな提案を、責任を持って提案してくれるでしょう。
仕事があると、結婚式の準備を面倒に感じやすいものです。
結婚より、仕事のことが心配です。
仕事に穴を開けないように、結婚式を済ませようと思います。
「面倒くさい結婚の準備は、相手に任せる」というケースがあります。
仕事に穴を開けないように、結婚式の準備には消極的なのです。
しかし、いくら仕事が忙しいとはいえ、準備の比重が偏りすぎるのは良くありません。
一方だけが結婚準備に一生懸命では、一人だけ張り切っているようで、白けます。
結婚式は、2人で準備するのがベストです。
2人の結婚式ですから、必ず2人で協力することが大切です。
結婚式の準備は、大変です。
やるべきことが、山ほどあります。
予算、式の進め方、招待する人の選定、テーブルの配置、招待状の作成などです。
結婚は、人生で7番目に大きなストレスといわれています。
めでたいイベントではありますが、大きなストレスを感じやすいのです。
だからこそ、2人で分担です。
2人で協力すれば、結婚式の準備そのものが、いい思い出になります。
いい節目を迎えられるかどうかは、結婚式の準備を2人で協力できるかどうかです。
準備が大変だからこそ、より深く印象に残り、人生のいい節目が迎えられるのです。
結婚式を挙げるには、膨大な費用がかかります。
結婚式のほか、新婚旅行もあります。
結婚式と新婚旅行を合わせれば、かなり大きな金額になるでしょう。
さて、問題は、お金の出どころです。
人にもよりますが、借金をして結婚式を挙げようと考える人もいるのではないでしょうか。
2人の貯金では賄えないから、親や金融機関などから借金をして、結婚式の費用に充てようというアイデアです。
もちろん2人の人生ですから、そうしたい人はそうすればいいでしょう。
しかし、特別な事情を除いて、借金をしてまで結婚式を挙げようとするのは、あまりおすすめできません。
新婚生活が、借金から始まるからです。
新婚生活が借金から始まるのは、気持ちのいいことではありません。
いきなり大きな負担です。
ローンの返済が頭にあると、新婚生活がどんよりします。
お金は、人の心を変える力があります。
常に借金のことが頭にあると、お互いに心の余裕がなくなり、いらいらしやすくなります。
心に余裕がなくなれば、ささいなことで口論しやすくなるでしょう。
お金の余裕は、心の余裕です。
最悪の場合、離婚ということも考えられます。
結婚式のために借金をしても、その借金のせいで揉めて離婚になるのでは、意味がありません。
「大丈夫だろう」と思った借金が、思わぬ落とし穴になるのです。
だからこそ結婚生活は、できるだけ借金なしで始めたいところです。
結婚式の資金が足りなければ、お金を貯めてから結婚式を挙げましょう。
結婚を急ぐ必要があるのか、考えます。
借金があるなら、返済がすべて終わってから結婚することをおすすめします。
借金がゼロの状態で始める結婚生活は、すがすがしい気持ちになれます。
1年の中でも最も結婚式が多くなるのは、6月です。
ジューンブライドです。
6月は、女性と結婚生活の守護神ジュノーの月です。
西洋ではジュノーの月にちなんで「6月に結婚した女性は幸福になるとされる」という言い伝えがあります。
多くの人がジューンブライドを意識するため、6月は結婚式が混み合うのです。
周りが「ジューンブライド」と口にしていると、自分まで「結婚式は6月でなければならない」という気がしてきます。
もちろん希望やタイミングが合えば、6月の結婚もいいですが、無理にこだわる必要はないと考えます。
あくまで言い伝えです。
ジューンブライドに、科学的根拠はありません。
大切なのは、2人が納得する日程で、結婚式を挙げることです。
仕事の都合で9月がよければ、9月がいいでしょう。
親族や友人の都合を考えて、夏休みや正月というタイミングも悪くありません。
6月にこだわりすぎないことです。
ジューンブライドという縁起があるなら、それを超える縁起を自分たちでつくる考え方もあります。
2人の誕生日が12月なら、誕生日に合わせる日程もいいでしょう。
出会ったのが3月なら、3月に挙げるのもいいでしょう。
ジューンブライドに振り回されず、自分たちが納得する日程で決めましょう。
結婚式と婚姻届に、正式な順番はありません。
結婚式を挙げてから婚姻届を出す順が一般的ですが、決まりではありません。
先に婚姻届を出してから、結婚式を挙げることもできます。
婚姻届を出した何年もあとに、結婚式を挙げることもできます。
世の中には、婚姻届を出した10年後や20年後に、結婚式を挙げたカップルもいます。
経済的な事情から、すぐ結婚式を挙げられず、余裕ができてから結婚式を挙げたのです。
大勢を呼んだ大規模な結婚式もあれば、近親者だけの小規模な結婚式もあります。
場合によっては、結婚式も新婚旅行もしない選択もあります。
結婚式も新婚旅行も省けば、経済的な負担が軽くなります。
経済的な負担が軽くなることで、新婚生活も始めやすくなるでしょう。
どれがいいのかは、一概には言えません。
人によります。
状況によります。
大事なことは、恋人ときちんと話し合うことです。
結婚式も大切ですが、お金も大切です。
お金も大切ですが、結婚式も大切です。
自分たちが置かれている状況をよく考えて、お互いが最も納得できる選択を選びましょう。
お互いが納得できれば、結婚のスタイルは何でもいいと考えます。
いちばんいい結婚のスタイルは、自分たちが決める意識が大切です。
結婚が遅くなると、気後れをしてしまうことがあります。
「ようやく結婚ができるけど、遅くなってしまったな」
「なんだか周りより遅れているように感じる」
「気持ちに自信が持てないな」
「高齢出産になりそうだな」
申し訳ないような心持ちが湧き、もやもやした気持ちになりがちです。
たしかに平均より遅れた結婚かもしれませんが、あくまで統計上の話です。
早く結婚できるかどうかで、幸せになれるかどうかが決まるわけではありません。
結婚の時期は、人それぞれです。
自分が「結婚したい」と思った時期が、正解です。
結婚が遅くても幸せになっている人は、たくさんいます。
世の中には、初婚が遅いカップルは大勢います。
むしろ「ちょうどいい時期だった」と考えることです。
結婚が遅くなったから、2人が出会えました。
早く出会っていれば、友人で終わっていたかもしれません。
時期は遅くなりましたが、だからこそ2人が出会い、結ばれることができたのです。
そう考えるとベストタイミングです。
「ちょうどいい時期に出会えたね」と考えるのが正解です。
気後れではなく、自信を持ちましょう。
結婚披露宴で苦労するのは、席の配置です。
親族や親類の席は、定番の配置で迷いませんが、問題は友人です。
誰を、どのテーブルに座ってもらうのかは、頭を悩ませる問題です。
友人関係や仲を考慮した席の配置にしなければいけません。
上下関係、上司、先輩、後輩などがあります。
仲の悪い人間関係もあるでしょう。
考えられる配置のパターンが多く、簡単なようで、奥が深いのです。
変な配置にして、後で恨まれるのも嫌ですね。
さすがのウエディング・プランナーも、他人の友人関係までは配慮が難しいところです。
このとき、ぜひ、ヒントにしてほしいことがあります。
できるだけ、男女交互の配置にしておくことです。
男女交互にすると、自然と出会いが生まれます。
特に、若い人には喜ばれる配置です。
若い人が披露宴に行くときは、心の内では少なからず、出会いを求めているものです。
男女交互にすると、結婚披露宴が、出会いの場になります。
「新郎新婦とはどのような関係ですか」から始まり、話が進んでいきます。
もしかしたら、自分の結婚披露宴がきっかけで、新しいカップルが誕生するかもしれません。
出会いを後押しする披露宴は、喜ばれます。
本当の意味で「いい披露宴だったね」と言われるのです。
結婚式で必ずあるのが、誓いです。
誓いの言葉には、さまざまなパターンがあります。
宗教や形式などの違いで、誓いの言葉もさまざまですが、軸になる表現は次の2つです。
「永遠の愛を約束すること」と「どんな困難があっても2人で乗り越えること」です。
結婚式を挙げるなら、式の流れで自然と誓いを立てることになります。
お互いの目を見つめ合い、しっかり誓い合いましょう。
さて、結婚式を挙げる場合はいいのですが、問題は結婚式を挙げない場合です。
結婚式を挙げない場合、誓いを立てる機会がありません。
婚姻届を役所に出せば、法律上、夫婦です。
誓いがないまま、結婚生活が始まってしまうのです。
それもまた1つの結婚の形ですが、誓いがないと、夫婦としての意識が希薄になりがちです。
そこで必要なのが、誓いです。
結婚式を挙げなくても、誓いは必要です。
誓いを立てたから必ず関係がうまくいくとは限りませんが、誓いがマイナスに働くことはありません。
誓いは、プラスに働きます。
もし、事情があって結婚式を挙げないなら、個人的に2人で誓いを立てておきましょう。
誓いたいことは、次の2つです。
「永遠の愛を約束すること」
「どんな困難があっても2人で乗り越えること」
誓いを立てることで2人の関係が引き締まり、夫婦としての結束が強くなります。