犬の気持ちを理解しながら育てる
30の方法

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いきなり登場したハウスに、
なかなかなじんでくれないときの対処。

いきなり登場したハウスに、なかなかなじんでくれないときの対処。 | 犬の気持ちを理解しながら育てる30の方法

「せっかくハウスを買ってあげたのに、全然入ってくれようとしない」

こういう悩みを持つ飼い主は多いのではないでしょうか。

いわば、ハウスは犬のための部屋です。

犬のために買ってきてあげますが、犬には「ある日いきなり登場したよくわからない部屋」という感覚です。

その部屋が何のためにあるのか、どういうところなのか、初めからきちんと理解してくれていない場合が多いです。

最初は警戒して近づいてくれません。

「あなたのお部屋はここですよ」と言って無理やりハウスの中に入れると、すぐハウスから出ようとします。

中より外のほうが刺激にあふれているので、すぐ出てしまいます。

「仕方ない」と思い、犬を無理やりハウスに入れて、鍵を閉めて閉じ込める飼い主もいます。

ここを自分の部屋だと思い込ませようとする強硬手段ですが、これもすすめられた方法ではありません。

閉じ込められることで、お仕置きされていると勘違いしてしまいます。

「ハウス=自分の家」と思うのではなく「ハウス=お仕置きの場所」と思うようになってしまうからです。

お仕置きの場所になってしまうと、余計にハウスに入りたがらない悪循環です。

どうすれば、ハウスを自分の家だと上手に伝えることができるのでしょうか。

  1. 扉は開けたままにする

まず普段から鍵をかけず、扉は開けっ放しにしておきましょう。

扉が閉まって鍵をかけられると、閉じ込められる恐怖を覚え、怖がってしまいます。

自由に出入りできることで、入ることへの抵抗感を小さくさせます。

  1. ハウスの中におもちゃを置く

おもちゃ、おいしい餌や水、トイレ用のスペースなど、犬が喜ぶものがハウスの中にあれば、自分から好んで入るようになります。

ゆっくり休めるようなふわふわしたシーツがあれば、なお効果的です。

暖かいシーツがあれば休憩しやすくなり、疲れたときや休みたいとき、自然とハウスの中に入るようになります。

しばらくすれば、ハウスを自分の部屋だと思うようになってくれるのです。

犬の気持ちを理解しながら育てる方法(13)
  • ハウスの中に、犬が喜ぶ物を置いておく。
いくらおなかがすいているとはいえ、拾い食いはやめさせる。

もくじ
犬の気持ちを理解しながら育てる30の方法
いきなり登場したハウスに、なかなかなじんでくれないときの対処。 | 犬の気持ちを理解しながら育てる30の方法

  1. 犬が素早く動くものに反応してしまうのは、野生だったころの名残。
    犬が素早く動くものに反応してしまうのは、野生だったころの名残。
  2. 犬同士にも相性がある。
    犬同士にも相性がある。
  3. 痛みでしつけようとすると、犬から嫌われる。
    痛みでしつけようとすると、犬から嫌われる。
  4. 広いハウスより、狭いハウスのほうが、落ち着く。
    広いハウスより、狭いハウスのほうが、落ち着く。
  5. 実は、犬も夢を見る。
    実は、犬も夢を見る。
  6. 犬は色を見分けるのが、大の苦手。
    犬は色を見分けるのが、大の苦手。
  7. 先住犬がいる家で、新しく犬を飼うときの注意ポイント。
    先住犬がいる家で、新しく犬を飼うときの注意ポイント。
  8. なぜ犬は、飼い主に叱られたときほど大きなあくびをするのか。
    なぜ犬は、飼い主に叱られたときほど大きなあくびをするのか。
  9. 大はしゃぎする犬を、おとなしくしつける方法。
    大はしゃぎする犬を、おとなしくしつける方法。
  10. 猫は、舌の上で水をすくって飲む。<br>犬は、舌の裏で水をすくって飲む。
    猫は、舌の上で水をすくって飲む。
    犬は、舌の裏で水をすくって飲む。
  11. 犬用のお洋服は、単なるおしゃれだけではなかった。
    犬用のお洋服は、単なるおしゃれだけではなかった。
  12. 「褒める量」より「叱る量」のほうが多くなっていませんか。
    「褒める量」より「叱る量」のほうが多くなっていませんか。
  13. いきなり登場したハウスに、なかなかなじんでくれないときの対処。
    いきなり登場したハウスに、なかなかなじんでくれないときの対処。
  14. いくらおなかがすいているとはいえ、拾い食いはやめさせる。
    いくらおなかがすいているとはいえ、拾い食いはやめさせる。
  15. 道端の草は、衛生的によくないので食べさせないほうがいい。
    道端の草は、衛生的によくないので食べさせないほうがいい。
  16. 餌をやるのが楽とはいえ、出したままにするのはやめたほうがいい。
    餌をやるのが楽とはいえ、出したままにするのはやめたほうがいい。
  17. なぜか自分からリードを噛み切って、飼い主のもとを離れたがる犬の気持ち。
    なぜか自分からリードを噛み切って、飼い主のもとを離れたがる犬の気持ち。
  18. 首輪に連絡先を書いた迷子札をつけておけば、迷子になっても怖くない。
    首輪に連絡先を書いた迷子札をつけておけば、迷子になっても怖くない。
  19. よく噛んで食べさせるのを、強要しないようにする。
    よく噛んで食べさせるのを、強要しないようにする。
  20. 犬は肉食。<br>好きな肉にも、順番がある。
    犬は肉食。
    好きな肉にも、順番がある。
  21. 犬のマーキング行為は、存在のアピールをする重要な役目を果たす。
    犬のマーキング行為は、存在のアピールをする重要な役目を果たす。
  22. 犬が変なポーズで寝始めたら、飼い主は大喜びしていい。
    犬が変なポーズで寝始めたら、飼い主は大喜びしていい。
  23. 犬が本当に成長するために必要なのは、意外にも飼い主以外の人と接する機会。
    犬が本当に成長するために必要なのは、意外にも飼い主以外の人と接する機会。
  24. 飼い主が気を配る必要があるのは、生まれたばかりの子犬より、むしろ子供たちの行動。
    飼い主が気を配る必要があるのは、生まれたばかりの子犬より、むしろ子供たちの行動。
  25. 水口家での飼い主と犬との間にあった、暗黙の了解。
    水口家での飼い主と犬との間にあった、暗黙の了解。
  26. 屋外で飼うなら、犬の立場になって考える必要がある。
    屋外で飼うなら、犬の立場になって考える必要がある。
  27. 犬のよだれは、人の汗に相当する。
    犬のよだれは、人の汗に相当する。
  28. においを嗅ぎ回る犬は、人がニュースを確かめることに相当する。
    においを嗅ぎ回る犬は、人がニュースを確かめることに相当する。
  29. 動物病院の選び方で大切なのは、先生の思いやり。
    動物病院の選び方で大切なのは、先生の思いやり。
  30. 曖昧な部分を残したほうが、犬との付き合いはうまくやっていける。
    曖昧な部分を残したほうが、犬との付き合いはうまくやっていける。

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