公開日:2015年1月20日
執筆者:水口貴博

結婚生活に疲れたときの30の言葉

  • 結婚生活に疲れるのは、
    誰にでもあること。
結婚生活に疲れたときの30の言葉

結婚生活に疲れるのは、誰にでもあること。

結婚生活が長くなるにつれて訪れるのが、倦怠期けんたいきです。
昔の「恋人」という新鮮な感覚は失われ、あるのは「生活共同者」という平凡な感覚。
結婚生活をしてしばらく経つと、だんだん情熱的な感情が、だんだん普通の感覚になります。

結婚生活にも、いろいろな形がある。

「結婚生活は、こうでなくてはならない」
固定観念があって縛られていると、窮屈です。
ほかの夫婦と比べると、自分たちの結婚生活は変わった点もあるでしょう。

結婚生活に疲れたら、パートナーの尊敬できるところを見つける。

結婚生活に疲れたときは、パートナーの尊敬できるところを探しましょう。
どこにもないはずはありません。
尊敬できるところをきちんと探せば、どんな人にも1つはあるはずです。

大々的な部屋の模様替えが、結婚生活を新鮮にさせる。

結婚生活に疲れたときは、大々的に部屋の模様替えをしてみましょう。
模様替えをすると部屋の雰囲気が変わり、部屋の雰囲気が変わると気分も変わります。
机やベッドの位置や向きを変える。

完璧な結婚生活を目指さないのが、完璧。

完璧な結婚生活を目指していませんか。
パートナーとは仲良くしなければいけない。
子育てがスムーズにできないといけない。

煩わしい言葉は、適度に聞き流してもいい。

身内の煩わしい言葉に、悩まされることはありませんか。
自分の親や義理の親からの、容赦ない命令やアドバイスです。
会うたびに「ああしなさい。こうしなさい」と、余計な指示をしてくる。

厳しくなりすぎてはいけない。
優しくなりすぎてもいけない。

張りのある生活には、ある程度の厳しさも必要です。
子育ての方法、お金の管理、健康の管理など、結婚生活には厳しさも必要です。
しかし、厳しくなりすぎると、今度は大変です。

最初からベストな選択をするのではない。
少しずつ変更しながら、ベストに近づけていけばいい。

買い物や保険に失敗して、後から悔やむことがあります。
最初からベストな選択をするのは、なかなか難しいのが現実です。
頭では簡単にできそうでも、実際は思うようにいかないでしょう。

理解しようとしない人は、理解されない。
理解しようとする人が、理解される。

「なぜ私のことを理解してくれないのだろうか」
「もっと自分のことを理解してほしい」
そう思ったら、自分にこう問いかけてください。

全力の意味を、勘違いしていないか。

結婚生活に疲れる原因の1つは、全力の出しすぎです。
あれもこれも、全力を出しすぎていませんか。
子育てでやれることは、すべてやる。

結婚生活の悩みは、誰に相談するかが大切。

結婚生活に疲れたとき、誰かに相談するのもいいでしょう。
いえ、むしろ1人で抱え込まず、誰かに相談したほうが賢明です。
適切なアドバイスをもらえることで、すっきり解決することがあります。

落ち込んでいても、むかむかしても、挨拶だけは続けよう。

結婚生活では、どんな状態のときでも、挨拶だけは続けましょう。
ひどく落ち込んでいるときは、挨拶する元気もないかもしれません。
むかむかしたりしているときは、相手の顔すら見たくないかもしれません。

結婚生活に疲れたら、今、手にしている幸せを考えてみる。

結婚生活に疲れたら、今、手にしている幸せを考えてみましょう。
恵まれていないことばかり考えていると、どんどん卑屈になります。
人も生活も、不足や不満ばかりに注目が向いて、際だって見えるようになります。

ぐだぐだ情報収集するだけでも、前向きな行動。

結婚生活に疲れてどうしていいかわからないときは、情報収集です。
本屋で本を買ったり、ウェブサイトを見たりして、解決策を見つけるために情報収集をします。
こういうときは、余裕がないこともあって、ぐだぐだした時間を送りがちです。

ゲームやテレビと接する時間を減らすと、家族と向き合う時間が増える。

生活の中で、ゲームやテレビを楽しんだりする人も多いでしょう。
ゲームやテレビは、適度に楽しむなら、素晴らしい娯楽として役立ちます。
ゲームによって、ストレス発散や気分転換ができるでしょう。

愛情を持って接しないと、うわべだけの人間関係になる。

結婚生活に疲れたときは、自分が愛情を持って接しているか、振り返ってみましょう。
愛情が足りないまま家族に接していると、流れ作業のように、心のない機械的な対応になりがちです。
たとえば「おはよう」という朝の挨拶をする場面です。

面倒と思いながらやると、ますます面倒になる。

面倒と思いながら、行動していませんか。
たしかに日常では「面倒だな」と思うことが、1つや2つあるもの。
手間がかかったり、煩わしかったりして、不快に感じる仕事があります。

区切りをしっかり祝わないと、生活がだらけやすい。

人生を長く生きるにつれて、区切りのイベントを省きがちです。
たとえば、誕生日や年末年始です。
「別に特別なことではない」

言葉遣いが乱暴になると、結婚生活に疲れやすくなる。

結婚生活に疲れている原因は、乱暴な言葉遣いかもしれません。
自分の言葉遣いを振り返ってみましょう。
言葉遣いが乱暴になると、結婚生活に疲れやすくなります。

たまにはいい夫・いい妻を休む日もあっていい。

「いい夫」「いい妻」を意識しすぎていませんか。
結婚すると「いい夫でいなければいけない」「いい妻でいなければならない」と考えることが多くなるでしょう。
いい夫として、どんな話でも最後まで何でも付き合い、休日は家族のためにたっぷり奉仕する。

幸せな結婚生活のために貯金するのもいいが、使うことも大切。

将来のために備えたいのが、貯金です。
これからも長く続く結婚生活。
食費や電気代だけでなく、将来の家のローンや養育費のため、貯金に励む夫婦も多いはずです。

同じ話を何度もされるのは、相手の話をきちんと聞いていないから。

家族内の会話では、同じ話を繰り返し聞かされることがあります。
以前に一度聞いた話を、初めて話すような口調で再び話し始められると、一瞬戸惑います。
一度や二度ならまだ許せても、毎回続くと、さすがにげんなりします。

家族内に褒める習慣がないと、親しい関係でもだらける。

家族内でも、褒め合う関係を作りましょう。
褒める習慣がないと「それが当たり前」という感覚になってしまい、生活がだらけます。
一生懸命頑張ったことは、素直に褒められたいもの。

何のためにそれをするのか。
答えは1つ。
家族だから。

結婚生活を送っていると、ふと疑問に思うことがあります。
「何のためにそれをするのか」です。
いつも習慣になっていることは、つい、その目的を忘れてしまいがちです。

家族の問題は早めに改善しておかないと、後になるにつれて、解決が難しくなる。

家族内に問題があるなら、早めの解決が大切です。
時間の流れに任せて、自然と修復されるのも待つ状況もあるかもしれません。
たしかに時間を置くのが有効なケースもあります。

たまには家の中でもおしゃれをすると、新鮮な雰囲気がよみがえる。

家の中でも、たまにはおしゃれをしてみましょう。
家の中は、完全なプライベートな空間です。
恋人として付き合っているときはおしゃれをしていましたが、夫婦になれば、さほど気合を入れなくてもよくなります。

結婚してからも、自分磨きは必要。

華やかな世界を夢見ていた結婚生活。
ところが現実は、同居生活が長くなればなるほど、だらけた生活に陥りがちです。
その原因の1つは、自分磨きをしなくなることです。

近所付き合いは、距離感が重要。

結婚して新居で生活を始めると、大なり小なり、近所付き合いが発生します。
世間では「積極的に近所付き合いをしよう」という考えが一般的です。
地域とのつながりを深めたほうが、お互いに助け合え、心を豊かにして生きられます。

口論をしていらいらしても、部屋のドアを強く閉めない。

口論をして部屋を出るとき、よく見かけるマナー違反があります。
部屋のドアを強く閉めてしまう行為です。
いらいらを相手にぶつけるわけにはいきませんから、強くドアを閉めることで発散させようとします。

結婚生活の困難は、1人で乗り越えるのではなく、一緒に越えるもの。

結婚生活には、山や谷があります。
山や谷があるとき「何とか乗り越えなければ」と思って意気込むでしょう。
それはいいのですが、気をつけたいのは、1人だけで乗り越えようとするパターンです。

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