華やかな世界を夢見ていた結婚生活。
ところが現実は、同居生活が長くなればなるほど、だらけた生活に陥りがちです。
その原因の1つは、自分磨きをしなくなることです。
今までは「結婚」という目的のために、おしゃれや自分磨きに励んできましたが、結婚すると忘れがちになります。
結婚生活に安心してしまうと、次の目的を見失い「もう自分を高めなくてよい」と油断しがちです。
しかし、結婚してからも自分磨きは必要です。
新しい刺激を取り入れて教養を磨き、自分の価値を高める行為に終わりはありません。
最も手軽な方法は、本を読むことです。
実用書で新しい知識を得ると、世界観が広がり、頭が鍛えられます。
知恵を磨けば、生きるのが上手になるでしょう。
自己啓発書でもかまいません。
「もっと頑張ろう」「まだまだこれから」という意欲が高まるだけでも、本を読んだ意味があります。
時間やお金に余裕があれば、新たに習い事を始めるのもいいでしょう。
自分の成長を実感できれば、生きることが楽しくなります。
教室で新しい友人ができれば、ますます人生の楽しみが増えます。
忘れてならないのは、筋トレです。
結婚してだらだらした生活が続くと、余計な脂肪がついたり、おなかが出てきたりします。
引き締まった肉体を維持するために、適度な運動で体を鍛えましょう。
適度な運動は、健康維持に役立ちます。
「現状維持」と言い始めたら、すでに下降線です。
目線は常に上向きを維持しましょう。
自分磨きを続けることで、自分を高められるだけでなく、生活を引き締める効果もあります。