執筆者:水口貴博

履歴書を作成するときの30の注意点

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履歴書の写真は、メガネをかけたままでもいいのか。

履歴書の写真は、メガネをかけたままでもいいのか。 | 履歴書を作成するときの30の注意点

免許証やパスポートの写真は、メガネを外して撮影するのが一般的です。

免許証やパスポートは、身分証明だからです。

身分証明は、防犯として素顔を正確に確認する必要があるため、余分な装飾は身につけないのが基本です。

普段からメガネをかけている人でも、免許証やパスポートの撮影では、メガネを外したほうがいいでしょう。

メガネの着用が禁止されているわけではありませんが「好ましくない」という考えが一般的です。

さて、免許証やパスポートの写真ではメガネが好ましくないとわかれば、就職活動での履歴書の写真が気になるところです。

履歴書の写真撮影の場合も、メガネを外すべきなのでしょうか。

実は、履歴書の場合は、メガネの着用がOKなのです。

むしろ普段からメガネをかけているなら、メガネをかけたまま撮影するほうが適切です。

履歴書の写真は、身分証明ではなく、本人の普段の様子を確認するのが目的です。

したがって、普段からメガネをかけているなら、メガネをかけたまま撮影するほうが適しているのです。

ただし、いくら普段の様子とはいえ、メガネの種類には注意が必要です。

ファッション性やブランド名が目立つメガネは控えましょう。

色のついたレンズ・太すぎるフレーム・派手な色のフレームなども、避けたほうが無難です。

履歴書の写真を撮る際は、社会人らしい印象が伝わるよう、できるだけシンプルなメガネが適切です。

履歴書を作成するときの注意点(28)
  • 普段からメガネをかけている人は、メガネをかけたまま写真を撮る。
履歴書に、モノクロの写真を使うのは許されるのか。

履歴書を作成するときの30の注意点

  1. 履歴書を作成するとき、最初に埋める項目とは。
  2. 下敷きがあるだけで、履歴書は格段に美しくなる。
  3. 転職の場合は、連絡先の書き方に注意。
  4. 予備校は、学歴に記載できるのか。
  5. 浪人・留年・留学の記載は不要。
  6. 転校が多くて、記入欄に入りきらないとき。
  7. 前の企業が倒産の場合、どう書けばいいのか。
  8. 履歴書の作成に、代筆サービスを利用してもいいのか。
  9. 履歴書に、カラーのペンで強調してもいいのか。
  10. 太字や下線は、履歴書で使用できるか。
  11. 履歴書の使い回しは、許されるのか。
  12. 前科は、記載が必要なのか。
  13. しみ1つ・折り目1つでも、やり直し。
  14. スナック菓子の油のしみは、許容範囲になるか。
  15. 文章より箇条書きのほうが、簡潔でわかりやすくなることがある。
  16. 誤字脱字以外に気をつけたいのは、癖字。
  17. 受賞歴は、すべて記載したほうがいいのか。
  18. 特技は、自分で作り出せるもの。
    書き方しだいで、武器にできる。
  19. 「資格・特技」の欄は、両方を書くのか、片方を書くのか。
  20. ペーパードライバーでも、資格欄に「運転免許証あり」と記載していいのか。
  21. 趣味・特技・健康状態などは、一言で終わらせない。
  22. 通勤時間とは、平均時間ではなく、最短時間。
  23. 無資格でも、工夫しだいで記載できる。
  24. 0という意味で、空白にしない。
  25. 自由記入欄には、何を記載すればいいのか。
  26. 履歴書を作成するとき、最後に埋める項目とは。
  27. 写真は、3カ月以内が基本。
  28. 履歴書の写真は、メガネをかけたままでもいいのか。
  29. 履歴書に、モノクロの写真を使うのは許されるのか。
  30. 履歴書の写真を貼る前に、心がけたいこと。

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