写真の裏を空白にするのは、NGです。
写真の裏には、大学名・学部名・名前を書きましょう。
履歴書と同様、横書きで書くのが基本です。
大学名・学部名・名前を3行で分けて書くと、きれいに整います。
筆記用具は、鉛筆より、油性のマジックペンが適切です。
鉛筆やボールペンは、先がとがっているため、写真の表面に凹凸ができる場合があります。
なぜ、名前を書くのか。
それは、剥がれたときの対策です。
のり付けされていれば「写真が剥がれることはない」と思いますが、そうとは限りません。
企業によっては、多くの履歴書を扱います。
複数の履歴書を取り扱っていると、履歴書同士が引っかかり、写真が剥がれることがあります。
写真が剥がれると、この写真は誰なのか、わかりにくくなるでしょう。
そんなとき、写真の裏に大学名・学部名・名前が書かれていると、誰の写真か、すぐわかります。
採用担当者は「配慮が行き届いている」と思い、好印象を抱くに違いありません。
名前で十分と思いますが、大学名と学部名までしっかり書かれているほうが、より丁寧な印象になります。