執筆者:水口貴博

就職活動の30の基本ポイント

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自分に合った仕事を探す3つのポイント。やりたいこと、できること、求められること。

自分に合った仕事を探す3つのポイント。やりたいこと、できること、求められること。 | 就職活動の30の基本ポイント

自分に合った仕事を探すとき、まず考えたい3つのポイントがあります。

「やりたいこと」「できること」「求められること」です。

自分に合った仕事を探すとは、この3つが重なる部分を探す作業です。

  1. できること

あなたができることは何でしょうか。

自分ができることだから、しっかり自己PRや志望動機もうまく伝えられ、仕事もうまく対応できます。

自分ができることを把握する作業が自己分析です。

しっかり自己分析をして、自分ができる仕事や範囲を明確にしましょう。

  1. やりたいこと

あなたがやりたいことは何でしょうか。

やりたい仕事をすれば、自然とモチベーションも上がり、長続きします。

困難があったとしても、やりたいことなら、根気と集中力で乗り越えやすくなります。

自分がやりたいことを把握する作業が、自己分析です。

しっかり自己分析をして、自分がやりたいことを明確にしましょう。

  1. 求められること

企業が求めていることは何でしょうか。

企業が求めていないことを「やります」「できます」とアピールしたところで、説得するのは難しいでしょう。

企業が求めていることだからこそ、あなたのやりたいことやできることを歓迎します。

求められていることを知る作業こそ、業界研究と企業研究です。

業界研究と企業研究をしっかり行い、何が求められているのか、具体的に把握しましょう。

就職活動の基本ポイント(12)
  • 「やりたいこと」「できること」「求められること」を、きちんと把握する。
就職活動は、苦しむものではなく、楽しむもの。

就職活動の30の基本ポイント

  1. 就職活動の主役は誰か。
  2. 就職活動の第一歩は、就職対策本の購入。
  3. 準備もなく「自分は大丈夫」と思う人は、要注意。
  4. 準備しないことが、自分らしさを見せることではない。
  5. 就職情報サイトは、できれば複数登録しておきたい。
  6. 学業をおろそかにしてまで、就職活動しない。
  7. 時事問題は、どのくらい過去まで遡って学べばいいのか。
  8. 就職対策として、新聞を購読したほうがいいのか。
  9. 時事問題は、集中的に勉強する機会を、一度は設けたい。
  10. 企業が求める人材の3大要素とは。
  11. 学生として、就職活動を行わない。
  12. 自分に合った仕事を探す3つのポイント。
    やりたいこと、できること、求められること。
  13. 就職活動は、苦しむものではなく、楽しむもの。
  14. 就職活動のために、パソコンを持つ必要はあるか。
  15. 最初に用語を勉強しておけば、就職活動がスムーズになる。
  16. 就職活動は、加点を狙うより、減点を避ける。
  17. 企業側から見た、採用活動の流れ。
  18. 集団面接・グループディスカッション・最終面接。
    それぞれの面接で確認される点の違いとは。
  19. 迷ったときは、丁寧な選択を選べば、間違いない。
  20. 給与から手取りを計算する目安とは。
  21. 面接の代表的な種類と特徴。
  22. 送られてきた案内資料に、お礼は必要か。
  23. 就職活動における「自由」とは「常識の範囲内での自由」という意味。
  24. 就職活動は、何社くらい応募すればいいのか。
  25. 就職活動と進学に向けた勉強の両立はできるか。
  26. 失敗を防ぐことが、成功にもつながる。
  27. 反対する親を説得するのも、就職活動。
  28. 就職活動中のブログやSNSには、要注意。
  29. 就職活動で常に意識したいのは、自分を生かすこと。
  30. 「一緒に働きたい」と思わせる人が、合格する。

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