面接では、評価対象がたくさんあります。
学歴・身だしなみ・考え方・話し方など、さまざまな点を見ながら、総合的に評価します。
評価する点はたくさんあるように思えますが、すべてを一言で集約すると、次のポイントです。
「一緒に働きたい」と思える人物かどうかです。
ただ優秀であることをアピールするだけではいけないのです。
優秀であっても、感じが悪い印象が強ければ、むしろ評価は落ちるでしょう。
ただ外見がいいだけでもいけないのです。
外見がよくても、意欲や熱意が低ければ、採用を見送るでしょう。
いかに「一緒に働きたい」と思わせるかです。
「一緒に働きたい」と思わせることができれば、学歴や外見に落ち度があっても、寛大に見てくれるでしょう。
まず、意欲や熱意を見せましょう。
素直で、正直で、生き生きとした人物なら「感じのいい人だ。一緒に働きたい」と思うはずです。
自分を客観視して「一緒に働きたい」と思わせられる状態か、確認してみましょう。
「一緒に働きたい」と思えなければ、どう工夫すれば「一緒に働きたい」と思えるようになるのか、考えることです。