執筆者:水口貴博

就職活動の30の基本ポイント

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学生として、就職活動を行わない。

学生として、就職活動を行わない。 | 就職活動の30の基本ポイント

学生が就職活動をするとき、学生の気分で進めるのはよくありません。

たしかに学生ですから、学生の気分があって当然かもしれません。

しかし、就職活動を始めるからには、気持ちの切り替えが必要です。

就職活動は、すでに仕事の一環。

学生の気分で就職活動をすると、甘えた気持ちが出やすくなります。

「教えてもらう」

「助けてもらう」

「寛大に扱われる」

受け身の姿勢が強くなるでしょう。

だらしない気分は、就職活動にふさわしくありません。

就職活動は、社会人として行うものです。

社会に出るために行動していますから、社会人らしい気持ちを持たなくてはなりません。

社会人という意識を持つから「親や学校の保護から自立しなければいけない」という意識が芽生えます。

まだ学生の立場であっても、社会人としての気持ちを持つことです。

社会人として、自分の発言や態度を引き締めながら、積極的に行動していくのです。

1人の社会人として行動すれば、発言や態度にも責任感が出てくるでしょう。

就職活動は、社会人になったつもりで進めましょう。

就職活動の基本ポイント(11)
  • 学生としてではなく、社会人として、就職活動をする。
自分に合った仕事を探す3つのポイント。
やりたいこと、できること、求められること。

就職活動の30の基本ポイント

  1. 就職活動の主役は誰か。
  2. 就職活動の第一歩は、就職対策本の購入。
  3. 準備もなく「自分は大丈夫」と思う人は、要注意。
  4. 準備しないことが、自分らしさを見せることではない。
  5. 就職情報サイトは、できれば複数登録しておきたい。
  6. 学業をおろそかにしてまで、就職活動しない。
  7. 時事問題は、どのくらい過去まで遡って学べばいいのか。
  8. 就職対策として、新聞を購読したほうがいいのか。
  9. 時事問題は、集中的に勉強する機会を、一度は設けたい。
  10. 企業が求める人材の3大要素とは。
  11. 学生として、就職活動を行わない。
  12. 自分に合った仕事を探す3つのポイント。
    やりたいこと、できること、求められること。
  13. 就職活動は、苦しむものではなく、楽しむもの。
  14. 就職活動のために、パソコンを持つ必要はあるか。
  15. 最初に用語を勉強しておけば、就職活動がスムーズになる。
  16. 就職活動は、加点を狙うより、減点を避ける。
  17. 企業側から見た、採用活動の流れ。
  18. 集団面接・グループディスカッション・最終面接。
    それぞれの面接で確認される点の違いとは。
  19. 迷ったときは、丁寧な選択を選べば、間違いない。
  20. 給与から手取りを計算する目安とは。
  21. 面接の代表的な種類と特徴。
  22. 送られてきた案内資料に、お礼は必要か。
  23. 就職活動における「自由」とは「常識の範囲内での自由」という意味。
  24. 就職活動は、何社くらい応募すればいいのか。
  25. 就職活動と進学に向けた勉強の両立はできるか。
  26. 失敗を防ぐことが、成功にもつながる。
  27. 反対する親を説得するのも、就職活動。
  28. 就職活動中のブログやSNSには、要注意。
  29. 就職活動で常に意識したいのは、自分を生かすこと。
  30. 「一緒に働きたい」と思わせる人が、合格する。

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