執筆者:水口貴博

就職活動の30の基本ポイント

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時事問題は、集中的に勉強する機会を、一度は設けたい。

時事問題は、集中的に勉強する機会を、一度は設けたい。 | 就職活動の30の基本ポイント

時事問題は、日頃の勉強が重要です。

社会情勢は、毎日変化します。

新しいニュースも、毎日発生します。

新聞・テレビ・雑誌を確認するという、日々の習慣が土台になります。

社会の出来事は毎日起こるものですから、日頃の習慣が重要になるでしょう。

では、各種メディアを毎日確認していれば十分かというと、どうでしょうか。

たしかに眺めているだけでも、内容は理解できますが、詳細まで理解するのは難しいのではないでしょうか。

時事の中には、難解な仕組みや複雑な経緯の問題もあります。

眺めているだけでは、中途半端だったり、うろ覚えだったり、誤解していたりするものです。

いざ面接で問われたとき、具体的に答えられないことが多いのです。

そこで提案したいのは、集中して勉強する期間です。

就職活動のある時期に、時事を徹底して勉強する期間を、一度設けてみるのはいかがでしょうか。

時事をまとめた本を1冊買って、一定期間、徹底的に集中して勉強してみましょう。

短期間でかまいません。

集中して勉強したほうが、時間やエネルギーを無駄なく使えるため、勉強効率が上がります。

勉強は、だらだらするより集中したほうが、よく身につきます。

「時事を勉強」という余分な時間が発生しますが、実は全体で見ると、効率がよくなる場合が多いのです。

就職活動の基本ポイント(9)
  • 時事問題は、集中して勉強する機会を一度は設ける。
企業が求める人材の3大要素とは。

就職活動の30の基本ポイント

  1. 就職活動の主役は誰か。
  2. 就職活動の第一歩は、就職対策本の購入。
  3. 準備もなく「自分は大丈夫」と思う人は、要注意。
  4. 準備しないことが、自分らしさを見せることではない。
  5. 就職情報サイトは、できれば複数登録しておきたい。
  6. 学業をおろそかにしてまで、就職活動しない。
  7. 時事問題は、どのくらい過去まで遡って学べばいいのか。
  8. 就職対策として、新聞を購読したほうがいいのか。
  9. 時事問題は、集中的に勉強する機会を、一度は設けたい。
  10. 企業が求める人材の3大要素とは。
  11. 学生として、就職活動を行わない。
  12. 自分に合った仕事を探す3つのポイント。
    やりたいこと、できること、求められること。
  13. 就職活動は、苦しむものではなく、楽しむもの。
  14. 就職活動のために、パソコンを持つ必要はあるか。
  15. 最初に用語を勉強しておけば、就職活動がスムーズになる。
  16. 就職活動は、加点を狙うより、減点を避ける。
  17. 企業側から見た、採用活動の流れ。
  18. 集団面接・グループディスカッション・最終面接。
    それぞれの面接で確認される点の違いとは。
  19. 迷ったときは、丁寧な選択を選べば、間違いない。
  20. 給与から手取りを計算する目安とは。
  21. 面接の代表的な種類と特徴。
  22. 送られてきた案内資料に、お礼は必要か。
  23. 就職活動における「自由」とは「常識の範囲内での自由」という意味。
  24. 就職活動は、何社くらい応募すればいいのか。
  25. 就職活動と進学に向けた勉強の両立はできるか。
  26. 失敗を防ぐことが、成功にもつながる。
  27. 反対する親を説得するのも、就職活動。
  28. 就職活動中のブログやSNSには、要注意。
  29. 就職活動で常に意識したいのは、自分を生かすこと。
  30. 「一緒に働きたい」と思わせる人が、合格する。

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