就職したい企業を親に伝えると、親が反対することがあります。
いえ、反対されるほうが多いのかもしれません。
世の中の親の大半は「大企業や公務員を目指してほしい」と思うものです。
やはり、どの地域もいつの時代も、安定した職業が人気です。
親としては、不安定な職業より、安定した職業のほうが安心です。
そのため、就職したい企業を言ったとき、親に反対されることがあるのです。
さて、親に反対されたときにどうするか。
やはり、まず自分の考えを第一にしましょう。
自分の人生ですから、自分の希望が第一です。
一度しかない自分の人生ですから、職業の選択は、わがままに考えるべきです。
そして、親を説得しましょう。
自分の強い意欲と熱意を伝えて、納得してくれるまで話し合います。
「なぜその企業に就職したいのか」
「なぜその仕事をしたいのか」
「どれだけ強い興味を抱いているのか」
これらを、冷静に伝えます。
時間がかかるかもしれませんが、簡単に食い下がらず伝えましょう。
親も人間です。
愛するわが子が強く希望しているなら、わかってくれるはずです。
反対する親を説得するのも、就職活動の一環なのです。