執筆者:水口貴博

就職活動の30の基本ポイント

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時事問題は、どのくらい過去まで遡って学べばいいのか。

時事問題は、どのくらい過去まで遡って学べばいいのか。 | 就職活動の30の基本ポイント

時事問題では、過去の時事が出題されます。

しかし、過去とはいえ、範囲は膨大です。

過去というのは、5年前なのか、10年前なのか。

時事は、どのくらい遡って学べばいいのか、戸惑う人も多いのではないでしょうか。

これは、出題傾向を軸にして考えると、目安が見えてきます。

就職活動における時事問題には、2つの傾向があります。

「最近の出来事」と「大きな出来事」です。

時事問題は、最近の出来事かつ大きな出来事を中心に出題される傾向があります。

こうした傾向を踏まえると、ふさわしい目安も見えてきます。

おおむね過去1年間です。

時事問題は、過去1年間を目安にして、大きな出来事から勉強しましょう。

出題範囲は、国内規模ではなく、世界規模で考えたほうがいいでしょう。

たとえば、過去1年間にオリンピックが開催されたなら、出題される可能性は高いと考えられます。

そのほか、世間をにぎわした事件や記録などは、すべて出題される可能性は高いと考えることができます。

過去1年間を振り返り、大きな出来事から順に確認していくと、効率よく勉強できるのです。

就職活動の基本ポイント(7)
  • 時事問題は、過去1年間を目安に勉強する。
就職対策として、新聞を購読したほうがいいのか。

就職活動の30の基本ポイント

  1. 就職活動の主役は誰か。
  2. 就職活動の第一歩は、就職対策本の購入。
  3. 準備もなく「自分は大丈夫」と思う人は、要注意。
  4. 準備しないことが、自分らしさを見せることではない。
  5. 就職情報サイトは、できれば複数登録しておきたい。
  6. 学業をおろそかにしてまで、就職活動しない。
  7. 時事問題は、どのくらい過去まで遡って学べばいいのか。
  8. 就職対策として、新聞を購読したほうがいいのか。
  9. 時事問題は、集中的に勉強する機会を、一度は設けたい。
  10. 企業が求める人材の3大要素とは。
  11. 学生として、就職活動を行わない。
  12. 自分に合った仕事を探す3つのポイント。
    やりたいこと、できること、求められること。
  13. 就職活動は、苦しむものではなく、楽しむもの。
  14. 就職活動のために、パソコンを持つ必要はあるか。
  15. 最初に用語を勉強しておけば、就職活動がスムーズになる。
  16. 就職活動は、加点を狙うより、減点を避ける。
  17. 企業側から見た、採用活動の流れ。
  18. 集団面接・グループディスカッション・最終面接。
    それぞれの面接で確認される点の違いとは。
  19. 迷ったときは、丁寧な選択を選べば、間違いない。
  20. 給与から手取りを計算する目安とは。
  21. 面接の代表的な種類と特徴。
  22. 送られてきた案内資料に、お礼は必要か。
  23. 就職活動における「自由」とは「常識の範囲内での自由」という意味。
  24. 就職活動は、何社くらい応募すればいいのか。
  25. 就職活動と進学に向けた勉強の両立はできるか。
  26. 失敗を防ぐことが、成功にもつながる。
  27. 反対する親を説得するのも、就職活動。
  28. 就職活動中のブログやSNSには、要注意。
  29. 就職活動で常に意識したいのは、自分を生かすこと。
  30. 「一緒に働きたい」と思わせる人が、合格する。

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