執筆者:水口貴博

自分の可能性に気づく30の方法

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動揺する経験がないと、精神力は鍛えられない。

動揺する経験がないと、精神力は鍛えられない。 | 自分の可能性に気づく30の方法

私たちは今、守られて生きています。

家庭に守られたり、学校に守られたり、会社に守られたりです。

親、友人、先生、上司などに守られています。

たくさんのことに守られているおかげで、今日も動揺することなく、平凡な1日を過ごすことができています。

もはや、無菌状態です。

問題なく過ごせるのは素晴らしいですが、守られすぎるのも困りものです。

守られすぎると、精神力が低下します。

ささいなことでひどく取り乱してしまい、自分のコントロールが下手になるのです。

無菌状態にいると、免疫力が低下するのと同じです。

免疫力をつけるには菌が必要であるように、精神力を身につけるためには傷が必要です。

たまには守られていないところに出かけましょう。

必要なのは「動揺する経験」です。

「人生は経験が大切だね」と思いながら、動揺することを恐れていませんか。

動揺する経験がないと、精神力は鍛えられません。

たまには動揺を経験することで、精神力が身につきます。

守られていない場所に行くと、精神的に動揺します。

むかっとしたり、怖がったり、恥ずかしがったり、驚いたり、焦ったりできるような経験です。

誰かに誘われてから、行動するのではありません。

自分から行動するから、意味があります。

自分から飛び込むから、勇気が身につきます。

動揺する経験に飛び込むことで、精神力は鍛えられます。

自分の可能性が広がるのです。

自分の可能性に気づく方法(17)
  • たまには動揺する経験をしに行く。
あなたに足りないのは、自分に拍手をする習慣。

自分の可能性に気づく30の方法

  1. 苦労や努力を楽しめることが、あなたの才能。
  2. 人生ほど、楽しいゲームはない。
  3. 泣き虫は、弱い人ではない。
    心の優しい人なのだ。
  4. 小さなことにこだわる性格は、恨むのではなく、生かせばいい。
  5. 常識がわかっていないことは、大切な長所の1つ。
  6. あなたに足りないのは、能力ではなく行動。
  7. なぜお守りの効果は、人によって違いがあるのか。
  8. 根本的に無理である手応えを感じたときは「方向転換」という神様からのアドバイス。
  9. 「自分はちっぽけな人間だ」に続く言葉は「でも、大きな可能性がある」。
  10. 世間が決めた意見に、振り回されると、自分を見失う。
  11. そもそも本気は、1日に数時間しかできないもの。
  12. 失敗するのは怖くない。
    失敗を見られるのが怖いのだ。
  13. 才能がないのではない。
    まだ見つかっていないだけ。
  14. 年齢を聞くと「若い」としか答えない人がいた。
    そういう彼は、たしかに若かった。
  15. チャンスをリスクと、呼び間違えていませんか。
  16. 幸せに生きるための理想的なペースとは。
  17. 動揺する経験がないと、精神力は鍛えられない。
  18. あなたに足りないのは、自分に拍手をする習慣。
  19. 「これなら自分にもできそうだ」と思ったときは、あなたの才能が反応した瞬間。
  20. 運の悪い話は、人生における禁句の1つ。
  21. 結果が出ないのではない。
    誰よりたくさんの下積みを積んでいる最中なのだ。
  22. 普通に嘘をつくのはいけない。
    大げさな嘘をつくのはいい。
  23. コミュニケーションとは、話の理解だけだと思っていませんか。
  24. 実力がないから、落選したのではない。
    実力がありすぎたから、落選したのだ。
  25. 本当の熟練者とは、初心の気持ちを抱き続けられる人のことをいう。
  26. 本当のプライドとは、プライドを捨てることをいう。
  27. 壁を乗り越えなければ、また同じ壁にぶつかる。
  28. 「立派」という響きに、人生を踊らされていませんか。
  29. なぜ、見えない努力をする人は、必ず報われるのか。
  30. あなたはまだ、本気になっていない。

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