執筆者:水口貴博

自分を変える30の方法

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1回断られると、2回目からは楽になる。

1回断られると、2回目からは楽になる。 | 自分を変える30の方法

営業の電話は、最初の電話が一番大変です。

断られるのが怖くて、最初はびくびくしながら電話をかけます。

案の定「必要ありません」と、強い口調で言われました。

落ち込みそうになりますが、そうでもありません。

なぜか、ほっとします。

一度断られることで「慣れ」ができたのです。

1回目の電話に比べれば、2回目の電話はとても楽です。

すでに断られた経験があるため、心理的なプレッシャーが小さいからです。

いい意味で「またか」と思えます。

2回目も断られると、3回目はもっと楽になります。

断られるほど、断られる恐怖が消えるのです。

精神力を鍛えると言いますが、慣れです。

慣れてしまえば、恐怖が消え、精神力が強くなります。

断られることに強くなるためには、断られるのが一番です。

人は、断られることで、強くなります。

断られるほど、あなたの精神力は強くなります。

慣れてしまえば、苦ではありません。

勢いがつくため、むしろ気持ちよくなるのです。

自分を変える方法(11)
  • 身も心も軽くするために、1回、断られる経験をする。
音痴だからこそ、カラオケに縁がある。
音痴とは、才能である。

自分を変える30の方法

  1. 「準備をしなければ始められない」と、思い込んでいないか。
  2. 最初は、0.1歩からでいい。
  3. どんな自分でも、好きになるしかない。
  4. 自分の特徴は、自分ではわからない。
  5. 「変な人だと思われたくない」と思う人こそ、変な人。
  6. トイレットペーパーは、自分の欲深さが表れるところ。
  7. ストレスも責任もまったくない状態では、人は遠くへ飛べない。
  8. あなたのテーマカラーは、何色ですか。
  9. 嫌いなことがあるなら、好きなことも必ずある。
  10. 幸福を得たければ、責任を背負う覚悟が必要。
  11. 1回断られると、2回目からは楽になる。
  12. 音痴だからこそ、カラオケに縁がある。
    音痴とは、才能である。
  13. コンプレックスは、隠すほど、ますますコンプレックスになる。
  14. ホームランのようなファウルボールは、結果は残せなくても、印象は残せる。
  15. 「そんなことはわかっている」という人が、わかっていない。
  16. 迷ったときは、最初の決断を信じる。
  17. 勉強運や仕事運が低いのは、カバンのせいかもしれない。
  18. 2番目では歴史にならない。
    歴史になるのは1番目だけ。
  19. 夢は、恥ずかしがるものではなく、熱くなって語るもの。
  20. あなたはまだ、本当の自分を知らない。
    できないときの合言葉は「実はできる」。
  21. 人は、心が死んだとき、生きていけなくなる。
  22. 落ち込んだときの合言葉は「それがどうした?」。
  23. センスがなくても、芸術はできる。
  24. 悩みを打ち明けるだけで、厄払いができる。
  25. 揺るぎない信念がなければ、偉業を達成できない。
  26. 恐怖は、怖がるほど、強くなる。
  27. 口元を意識すると、若々しさが生まれる。
  28. もともと運は、神様からのプレゼント。
    運が悪くてもいらいらしない。
  29. 大きな苦労をしなくても、大きなことは達成できる。
  30. 話は、聞いてもらえるだけで、ありがたいこと。

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