執筆者:水口貴博

自分の魅力に気づく30の方法

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鈍感と言われても、落ち込むことはない。鈍感であることは、素晴らしい能力だ。

鈍感と言われても、落ち込むことはない。鈍感であることは、素晴らしい能力だ。 | 自分の魅力に気づく30の方法

「鈍感だな」と言われて、他人から笑われることがあります。

「間が抜けている」や「気が利かない」という言い方をされることもあります。

たしかに状況を感じ取る能力が鈍いと、惨めに感じることがあります。

人としての重大な欠陥があるように感じます。

他人からはとぼけている様子に見られたり、笑いものにされたりするのです。

しかし、鈍感であることは、落ち込むような性格ではありません。

鈍感には、鈍感だからこそできる長所があります。

細かい点に、気づかないこともまた、能力です。

感じ方や感覚が鈍いからこそ、ささいなことも気になりません。

集中力を発揮したり、楽観的になったりできます。

人生をおおらかに生きることができるでしょう。

気づかないからこそ、ストレスも軽くなります。

その様子は、周りの人から大きな器を持っている人物として見られるに違いありません。

鈍感だと言われたら、喜んでいいのです。

将来、大物になる可能性があります。

素晴らしい能力があることを、他人から認められ、褒められているのです。

自分の魅力に気づく方法(9)
  • 鈍感だと言われたら、喜ぶ。
気分屋には、気分屋なりのいいところがある。

自分の魅力に気づく30の方法

  1. あなたの魅力は、本には書かれていない。
    自分の魅力は、自分で見つけるしかない。
  2. あなたには優しい心がある。
    ハンカチを拾って教えたことがその証拠。
  3. 「言いすぎたかな」と思えるあなたには、思いやりがある。
  4. 顔の中心点を押しながら考えると、問題の核心を迫ろうとする意識が強くなる。
  5. 「きれいだな」と感動できるのは、きれいな心を持っている証拠。
  6. 自分の名前に隠された、大切なこと。
  7. 体の障害は、嘆くより生かす。
  8. 痩せる喜びは、太った人ほど、味わいやすい。
  9. 鈍感と言われても、落ち込むことはない。
    鈍感であることは、素晴らしい能力だ。
  10. 気分屋には、気分屋なりのいいところがある。
  11. 器用も不器用も、あってないようなもの。
    最初から上手にできる人はいない。
  12. へそがあるのは、お母さんから愛されてきた証拠。
  13. ほくろは単なる黒の点ではない。
    チャームポイントだ。
  14. ささいなことに悩みやすい人ほど、幸せな人生を歩みやすい。
  15. 長所は、自分が判断することではなく、他人が判断すること。
  16. 無口は、悩みではなく才能だ。
    無口である分、よく考えられる。
  17. 特技を大げさに考えない。
    自分が「得意だな」と感じたことが、特技である。
  18. 難しいことがわからなくてもいい。
    シンプルな話が好きな性格なのだ。
  19. なぜ、知ったかぶりを演じるほど、自分のことが嫌いになるのか。
  20. 記憶力が弱くても、頭はよくなれる。
  21. いらいらした感情を、意思の力で抑えられるのが、人間だ。
  22. 話が噛み合わないのは、自分が悪いからではない。
    同じ価値観の人がいないだけ。
  23. 変人と天才の差は、紙一重。
  24. 自分が弱点だと思うことほど、他人には魅力に見えるもの。
  25. 自分の味方を増やしたければ、まず誰かの味方になること。
  26. 外向的な性格でなくてもいい。
    内向的な性格も、魅力的な個性の1つ。
  27. 生きている人に、ダメな人間は1人もいない。
  28. 相手を笑わせるなら、自分が笑えばいい。
    自分が笑うなら、自分の恥を話せばいい。
  29. しわを悪だと考えない。
    人に味わいを与えるものだ。
  30. 魅力は、最初からあるものではなく、自分で作っていくもの。

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