執筆者:水口貴博

さりげなく美人に見えてくる30のメイク法則

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薄化粧が好きという男性の本音。

薄化粧が好きという男性の本音。 | さりげなく美人に見えてくる30のメイク法則

男性と話をしていると、薄化粧やナチュラルメイクの女性を好む話を、よく耳にします。

「厚化粧は苦手だ」

「薄化粧がいい」

「ナチュラルメイクがちょうどいい」

男性は薄いメイクが好きだとわかれば、薄化粧を心がける女性も多いことでしょう。

しかし、実際はどうでしょうか。

実際、男性たちの話を聞いているうちに、おかしいことに気づきました。

薄化粧が好きと主張しておきながら、厚化粧のモデルのことを「美人だ。かわいいね」と言うのです。

話が矛盾しています。

厚化粧が苦手なら、モデルに対しても肯定的な言葉が出るはずがありません。

どうやら男性の本音は、別のところにあるようです。

実のところ男性は、厚化粧が嫌いではありません。

本音があります。

男性の本音は「バランスの悪いメイクは嫌い」ということです。

バランスの取れていないメイクは、すればするほど、欠点が目立ちます。

しかし、バランスさえ取れていれば、厚化粧でも、好印象です。

「欠点が目立ちやすい厚化粧をするくらいなら、目立ちにくい薄化粧のほうがいいよ」

これがそういうメッセージを遠回しに訴えているのです。

厚化粧が悪とは限りません。

大切なのは、バランスの取れたメイクです。

各パーツのバランスさえ取れていれば、厚化粧でも、男たちの視線を集められます。

モデルたちは、プロのメイクアップアーティストによって、バランスの取れたメイクがされています。

厚化粧であるにもかかわらず「美人だ。かわいい」と絶賛されるのです。

さりげなく美人に見えてくるメイク法則(1)
  • バランスの取れたメイクをする。
「塗ればきれいになる」という考えから、卒業する。

さりげなく美人に見えてくる30のメイク法則

  1. 薄化粧が好きという男性の本音。
  2. 「塗ればきれいになる」という考えから、卒業する。
  3. 「他人に見られても大丈夫」という、最低限のメイクばかりになっていませんか。
  4. ポジティブになるからメイクをするのではない。
    メイクをするからポジティブになる。
  5. メイクの技術は、仕事や恋愛に生かすことができる。
  6. ほくろの場所によっては、隠すのではなく、わざと目立たせるほうがいいこともある。
  7. 光を与えるハイライトは、少し明るめがちょうどいい。
  8. ビューラーを持った手を動かすのは、失敗のもと。
  9. 品質や評判より大切なビューラー選びのポイント。
  10. アイラインを目頭から描き始めるのは、難しい。
  11. ペンシルタイプのアイラインをぼかす、最も簡単な方法。
  12. なぜ、いつの間にか厚化粧をしてしまうのか。
  13. 生理による顔色の変化に、気づいていますか。
  14. 女性の肌は、本当に忙しい。
  15. 瞳がきらきら輝く、メイクテクニック。
  16. メイクで一番印象を決めるのは、目ではなく、実は眉。
  17. 「遊び心」は、メイクを上達させるキーワード。
  18. 専門用語を使うことで、化粧販売員は、本気になる。
  19. 自分の眉の毛並みを、知っていますか。
  20. 切るか、抜くか、剃るか。
    眉毛の手入れをする2つのルール。
  21. ペンシルとパウダーの両方を使い分けると、眉はもっと美しく仕上がる。
  22. ノーズシャドーは、ブロウライナーの最後の一工夫で、実現できる。
  23. 明るいアイシャドーは、目を大きくする。
    暗いアイシャドーは、目を小さくする。
  24. モテる女性は、アイシャドーに、季節感を取り入れる。
  25. アイシャドーとネイルの統一感は、さりげなく印象アップにつながる。
  26. 2色のチークを使えば、美しさのレベルがさらに上がる。
  27. 粉っぽいメイクの悩みは、フィニッシングブラシ1本で、解決できる。
  28. リップペンシルは、口紅ではなく、唇の色に近いものを選ぶ。
  29. おでこに自信があるなら、堂々と見せるほうが、美人に見える。
  30. メイクをしない決断が必要になることもある。

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