執筆者:水口貴博

さりげなく美人に見えてくる30のメイク法則

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明るいアイシャドーは、目を大きくする。暗いアイシャドーは、目を小さくする。

明るいアイシャドーは、目を大きくする。暗いアイシャドーは、目を小さくする。 | さりげなく美人に見えてくる30のメイク法則

アイシャドーの色について、押さえておきたい基本的な法則があります。

アイシャドーを入れようとするとき、最初に想像するのは、グラデーションより色ではないでしょうか。

青い色には清潔なイメージがあったり、赤いアイシャドウには温かい印象などがあったりしますね。

しかし、イメージだけではありません。

色には、目の錯覚を引き起こす効果があることをご存じですか。

次の法則をよく覚えておきましょう。

「明るいアイシャドーは目を大きくさせ、暗いアイシャドーは目を小さくさせる」

明るいアイシャドーは「膨張色」と言われます。

ホワイト、ピンク、オレンジなどのような明るい色は、本来より、大きく見える目の錯覚を引き起こす効果があります。

目をぱっちり大きく見せたいときは、明るい色のアイシャドーです。

一方、暗い色のアイシャドー「収縮色」と言われます。

ブラック、グレー、ブラウン、ブルーなどの暗めの色は、本来より小さく見える錯覚を引き起こす効果があります。

目元をきゅっと引き締めて、シャープな印象を出したいときは、暗めの色のアイシャドーを使えばいいでしょう。

きゅっと目元が引き締まり、大人っぽい雰囲気が出やすくなります。

こうした色による目の錯覚を計算に入れておけば、イメージに合わせたメイクを仕上げやすくなります。

さりげなく美人に見えてくるメイク法則(23)
  • アイシャドーは、色による膨張や縮小効果を、計算に入れておく。
モテる女性は、アイシャドーに、季節感を取り入れる。

さりげなく美人に見えてくる30のメイク法則

  1. 薄化粧が好きという男性の本音。
  2. 「塗ればきれいになる」という考えから、卒業する。
  3. 「他人に見られても大丈夫」という、最低限のメイクばかりになっていませんか。
  4. ポジティブになるからメイクをするのではない。
    メイクをするからポジティブになる。
  5. メイクの技術は、仕事や恋愛に生かすことができる。
  6. ほくろの場所によっては、隠すのではなく、わざと目立たせるほうがいいこともある。
  7. 光を与えるハイライトは、少し明るめがちょうどいい。
  8. ビューラーを持った手を動かすのは、失敗のもと。
  9. 品質や評判より大切なビューラー選びのポイント。
  10. アイラインを目頭から描き始めるのは、難しい。
  11. ペンシルタイプのアイラインをぼかす、最も簡単な方法。
  12. なぜ、いつの間にか厚化粧をしてしまうのか。
  13. 生理による顔色の変化に、気づいていますか。
  14. 女性の肌は、本当に忙しい。
  15. 瞳がきらきら輝く、メイクテクニック。
  16. メイクで一番印象を決めるのは、目ではなく、実は眉。
  17. 「遊び心」は、メイクを上達させるキーワード。
  18. 専門用語を使うことで、化粧販売員は、本気になる。
  19. 自分の眉の毛並みを、知っていますか。
  20. 切るか、抜くか、剃るか。
    眉毛の手入れをする2つのルール。
  21. ペンシルとパウダーの両方を使い分けると、眉はもっと美しく仕上がる。
  22. ノーズシャドーは、ブロウライナーの最後の一工夫で、実現できる。
  23. 明るいアイシャドーは、目を大きくする。
    暗いアイシャドーは、目を小さくする。
  24. モテる女性は、アイシャドーに、季節感を取り入れる。
  25. アイシャドーとネイルの統一感は、さりげなく印象アップにつながる。
  26. 2色のチークを使えば、美しさのレベルがさらに上がる。
  27. 粉っぽいメイクの悩みは、フィニッシングブラシ1本で、解決できる。
  28. リップペンシルは、口紅ではなく、唇の色に近いものを選ぶ。
  29. おでこに自信があるなら、堂々と見せるほうが、美人に見える。
  30. メイクをしない決断が必要になることもある。

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