「おや。もしかして、今日は生理なのかな」
あまり大きな声では言えませんが、男性から見て、女性が生理中だとわかるときがあります。
女性の顔色が、悪いのです。
顔色全体が、いつもより、青ざめています。
生理の日は、やはり体調が悪くなるものです。
女性の中には、いつもより笑顔を増やして、体調の悪さを笑顔でごまかそうとする人もいます。
しかし、顔色だけは嘘をつけません。
血が出るわけですから、顔は青ざめてしまって当然ですね。
いくら笑っても、青ざめた顔は、どことなく気の毒です。
男性から見ても、痛々しいものです。
そういうことを男性は気づいても、直接言いにくいのです。
生理の日は、メイクに少し工夫をしましょう。
もし、生理の日に学校や仕事に行くなら、悪くなっているであろう顔色を考慮したメイクに仕上げましょう。
出ていった血の気を補うように、いつもより少し赤を全体的に加えるといいでしょう。
もしくは、赤の補色であるイエローやグリーンのコントロールカラーを加えるのも、いいアイデアです。
生理の日、どのくらい自分の顔色が悪くなるのか、一度チェックしておきましょう。
青ざめた顔色が、いつもの肌色に戻るように、バランスを考えます。
すると、顔色の悪くなる生理の日でも、明るい肌色で外出できます。