執筆者:水口貴博

さりげなく美人に見えてくる30のメイク法則

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生理による顔色の変化に、気づいていますか。

生理による顔色の変化に、気づいていますか。 | さりげなく美人に見えてくる30のメイク法則

「おや。もしかして、今日は生理なのかな」

あまり大きな声では言えませんが、男性から見て、女性が生理中だとわかるときがあります。

女性の顔色が、悪いのです。

顔色全体が、いつもより、青ざめています。

生理の日は、やはり体調が悪くなるものです。

女性の中には、いつもより笑顔を増やして、体調の悪さを笑顔でごまかそうとする人もいます。

しかし、顔色だけは嘘をつけません。

血が出るわけですから、顔は青ざめてしまって当然ですね。

いくら笑っても、青ざめた顔は、どことなく気の毒です。

男性から見ても、痛々しいものです。

そういうことを男性は気づいても、直接言いにくいのです。

生理の日は、メイクに少し工夫をしましょう。

もし、生理の日に学校や仕事に行くなら、悪くなっているであろう顔色を考慮したメイクに仕上げましょう。

出ていった血の気を補うように、いつもより少し赤を全体的に加えるといいでしょう。

もしくは、赤の補色であるイエローやグリーンのコントロールカラーを加えるのも、いいアイデアです。

生理の日、どのくらい自分の顔色が悪くなるのか、一度チェックしておきましょう。

青ざめた顔色が、いつもの肌色に戻るように、バランスを考えます。

すると、顔色の悪くなる生理の日でも、明るい肌色で外出できます。

さりげなく美人に見えてくるメイク法則(13)
  • 生理の日は、青ざめた顔を補うメイクをする。
女性の肌は、本当に忙しい。

さりげなく美人に見えてくる30のメイク法則

  1. 薄化粧が好きという男性の本音。
  2. 「塗ればきれいになる」という考えから、卒業する。
  3. 「他人に見られても大丈夫」という、最低限のメイクばかりになっていませんか。
  4. ポジティブになるからメイクをするのではない。
    メイクをするからポジティブになる。
  5. メイクの技術は、仕事や恋愛に生かすことができる。
  6. ほくろの場所によっては、隠すのではなく、わざと目立たせるほうがいいこともある。
  7. 光を与えるハイライトは、少し明るめがちょうどいい。
  8. ビューラーを持った手を動かすのは、失敗のもと。
  9. 品質や評判より大切なビューラー選びのポイント。
  10. アイラインを目頭から描き始めるのは、難しい。
  11. ペンシルタイプのアイラインをぼかす、最も簡単な方法。
  12. なぜ、いつの間にか厚化粧をしてしまうのか。
  13. 生理による顔色の変化に、気づいていますか。
  14. 女性の肌は、本当に忙しい。
  15. 瞳がきらきら輝く、メイクテクニック。
  16. メイクで一番印象を決めるのは、目ではなく、実は眉。
  17. 「遊び心」は、メイクを上達させるキーワード。
  18. 専門用語を使うことで、化粧販売員は、本気になる。
  19. 自分の眉の毛並みを、知っていますか。
  20. 切るか、抜くか、剃るか。
    眉毛の手入れをする2つのルール。
  21. ペンシルとパウダーの両方を使い分けると、眉はもっと美しく仕上がる。
  22. ノーズシャドーは、ブロウライナーの最後の一工夫で、実現できる。
  23. 明るいアイシャドーは、目を大きくする。
    暗いアイシャドーは、目を小さくする。
  24. モテる女性は、アイシャドーに、季節感を取り入れる。
  25. アイシャドーとネイルの統一感は、さりげなく印象アップにつながる。
  26. 2色のチークを使えば、美しさのレベルがさらに上がる。
  27. 粉っぽいメイクの悩みは、フィニッシングブラシ1本で、解決できる。
  28. リップペンシルは、口紅ではなく、唇の色に近いものを選ぶ。
  29. おでこに自信があるなら、堂々と見せるほうが、美人に見える。
  30. メイクをしない決断が必要になることもある。

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