眉毛の手入れには、3種類あります。
「切る」「抜く」「剃る」です。
抜くほうが楽だったり、はさみのほうが使いやすかったりなど、個人差はあるでしょう。
好みも大切なポイントですが、それぞれの違いや特徴を踏まえたうえでメイクするほうが、よりうまくメイクを進めることができます。
切るか、抜くか、剃るか。
それが問題です。
美しく眉を手入れするなら、心がけたいルールがあります。
まず、整えたい眉の形を想像しましょう。
整えようとしている眉の形から外に伸びている毛は、切りましょう。
切ることで、眉の形を整えやすくなります。
もし眉毛の量が多くて濃い場合は、眉用のくしを使い、適当な長さになるまで短く切ります。
くれぐれも、切りすぎないように注意しましょう。
多少切りすぎても、眉用のライナーを使えば、うまくごまかしが利きます。
眉のラインより外に生えている毛は、切るのでも剃るのでもありません。
切ったり剃ったりしてしまうと、毛根の断面が見えてしまい、肌が青く見えてしまうようになるからです。
青い肌は、男性がひげを剃った跡のようになり、上品ではありません。
眉のラインより外に生えている毛は、抜きましょう。
毛根からしっかり抜くことで、肌が青くなるのを防ぐことができるようになります。