公開日:2010年8月10日
執筆者:水口貴博

海外旅行のトラブルを防ぐ30のポイント

14

ホテルの目覚まし時計やモーニングコールは、頼れるようで頼りにくい。

ホテルの目覚まし時計やモーニングコールは、頼れるようで頼りにくい。 | 海外旅行のトラブルを防ぐ30のポイント

シンガポールに一人旅をしたとき、困ったことがありました。

帰国の飛行機の出発時間が「朝の6時半」です。

航空会社の都合で、その時間しか、便がありませんでした。

朝の6時半に飛行機の出発ということには、4時ごろには起きる必要があります。

さすがに眠い時間です。

さっそくホテルに常備されている目覚まし時計をセットしようとした、そのときです。

へんてこな目覚まし時計で、使い方がよくわかりません。

直近の時間で時刻をセットし、きちんと動いていることを何度も試した記憶があります。

一応、それなりの手応えをつかみ、寝ようとしましたが、やはり不安です。

「どこか違うところをセットしていないか」

「時間はセットできていても、目覚まし機能をOFFにしていないだろうか」

「午前と午後を間違えていないだろうか」

「電気が切れていないだろうか」

「壊れていないだろうか」

寝ようとしますが、なかなか不安がぬぐいきれず、寝られません。

絶対にミスが許されない。

ホテルのモーニングコールも検討しましたが、やめました。

「もし、従業員がうっかり忘れていたらどうしよう」と、また不安になります。

笑い事ではありません。

そのときは本気で不安になっていました。

私は心配性です。

予定どおりに4時に目覚ましは鳴ってくれましたが、寝つきが悪かったため、ひどい睡眠不足でした。

こうした経験から痛感しました。

「目覚まし時計だけは母国から持参したほうがいいな」と。

慣れていない時計のため、不安になるくらいなら、慣れたものを持参したほうが安全で確実です。

人によっては、パッケージツアーの場合もあるでしょう。

そのときは、やはり朝早くの集合になるはずですから、早起きが必要です。

ホテルにある慣れない目覚まし時計を使うより、母国から持参した使い慣れた目覚まし時計を使うほうが、安心して寝られます。

スペアの電池も一緒に持参しておけば、なお安心です。

海外旅行のトラブルを防ぐポイント(14)
  • 目覚まし時計は、使い慣れたものを母国から持参する。
ホテルのフロントに貴重品を預けるからとはいえ、必ずしも安全とは限らない。

海外旅行のトラブルを防ぐ30のポイント

  1. 旅の失敗は、忘れないうちに記録する。
    自分のためだけでなく、ほかの人の役にも立つ。
  2. 高級ブランドを身につけた格好は、昼間でも危ない。
  3. 暑さと寒さの両方に対応できる、重ね着作戦。
  4. 言葉が理解できないことに、恥を感じる必要はない。
    堂々と「わからない」と言えばいい。
  5. 母国から持参した薬は、体調を整えるだけでなく、精神状態も整える。
  6. 夜中は、女性1人で歩かない。
  7. ハンドバッグの口を開いたままにしていると、泥棒から被害に遭いやすくなる。
  8. 現地のホテルスタッフに、危険な地域を教えてもらう。
  9. 最新のガイドブックを購入するだけで、ある程度の安全は確保できる。
  10. トイレは、行けるときに行っておけ。
  11. 有名どころのカウントダウンは、おむつが必須?
  12. 現金は、3カ所に分けることで、万が一に備える。
  13. スーツケースに鍵がかかっているからとはいえ、安心とは限らない理由。
  14. ホテルの目覚まし時計やモーニングコールは、頼れるようで頼りにくい。
  15. ホテルのフロントに貴重品を預けるからとはいえ、必ずしも安全とは限らない。
  16. パンフレットは、重要な情報ほど小さな字で書かれている。
  17. 規模の大きな海外旅行の場合は、面倒でもリコンファームをしよう。
  18. タクシーは、乗る前に所要時間と料金の確認をしておく。
  19. 笑顔で話しかけてくるからとはいえ、いい人とは限らない。
  20. 3週間前からチェックリストを準備し、1週間前からパッキングを始める。
  21. 海外旅行では、水はお金を出して買うのが基本。
  22. 現地の人のふりは、不便になり、むしろトラブルを引き起こしやすくなる。
  23. 不慣れな土地で、道を聞くときに頼りたい、3人とは。
  24. バッグを肌身離さず持ち歩くだけで、泥棒被害は激減する。
  25. やむなくバッグを手放すときは、両足に挟む。
  26. 物をなくすのは、必ずしも泥棒による被害とは限らない。
    自分の不注意は、もう1つの紛失の原因。
  27. 生理的我慢から解放されるトイレほど、不注意が起こりやすい場所はない。
  28. 見落としやすい、営業時間と営業日。
  29. 旅行で直行便をおすすめする、2つの理由。
  30. 海外旅行で「衝動買い」と「買いすぎ」を防ぐ、うまい工夫。

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