執筆者:水口貴博

仕事を同時に進行する30の方法

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並行生活の基本は、体のパーツの組み合わせから始まる。

並行生活の基本は、体のパーツの組み合わせから始まる。 | 仕事を同時に進行する30の方法

並行を分解すると、体のパーツの組み合わせになります。

体のパーツを最大限に活用することです。

目・耳・口・両手・両足など、それぞれは別々の仕事をします。

目は、見るため。

耳は、聞くため。

口は、話すため。

両手は、物をつかむため。

両足は、歩くため。

それぞれのパーツでできる仕事は、まったく異なります。

まったく異なるので、別々の仕事を並行させて、同時進行させるという発想をします。

単純な例を挙げれば、あなたは友人と話しながら散歩をしているときです。

友人と話すために口を使い、散歩のために両足を使っています。

移動をしながら会話を進めるという2つの仕事を、同時にこなしています。

基本的な考え方は、これだけです。

組み合わせ方は、あなたの自由です。

体のパーツの組み合わせ方を考えて、並行生活ができないか考えてみましょう。

たとえば、英語を勉強するときには、英語を耳で聞きながら、目でテキストを追います。

そうすることで、リスニングとリーディングを一度にこなせるため、英語力は飛躍的に向上します。

またジョギングをしながら、イヤホンでオーディオブックを聴きます。

両足と耳を同時に活用することで、運動と読書が同時にできるのです。

仕事を同時に進行する方法(4)
  • 体のパーツごとに、別々の仕事を同時にする。
イヤホンなくして「並行生活」は語れない。

仕事を同時に進行する30の方法

  1. 「ゆっくりした時間」を作るために「忙しさ」を受け入れよう。
  2. 「待ち時間」の発生する仕事が狙い目。
  3. 待ち合わせ場所は「わかりやすい場所が最適」とは限らない。
  4. 並行生活の基本は、体のパーツの組み合わせから始まる。
  5. イヤホンなくして「並行生活」は語れない。
  6. 耳は、目より疲れにくい。
  7. あなたの両手両足は、退屈していませんか。
  8. 待ち時間は、いくらでも重ねることができる。
  9. 道具を買うときには、仕事が減る道具かどうかを基準にする。
  10. 英語の達人は「ながら勉強」の達人だった。
  11. 単調な仕事ほど、徹底的に定期処理を行わせる。
  12. 移動時間を無駄にしない。
  13. 家族旅行のある家庭は、親子関係がいい。
  14. 集中力を必要とする勉強のときには、テレビや音楽は不要。
  15. 食事をしながらミーティングを開けば、話がまとまりやすくなる。
  16. 自分の仕事を、ほかの誰かにお願いする。
  17. 体験に勝る勉強はない。
  18. 長時間待たされる仕事は、睡眠時間を利用しよう。
  19. トイレの時間を、夢を再確認する時間にする。
  20. 食べ歩きには、3つの得がある。
  21. 親子でする犬の散歩は、親と子の「かすがい」になる。
  22. 落ち込んでいるときこそ、反省するベストタイミング。
  23. 今の気持ちに素直に従うとき、行動力を一番発揮する。
  24. 勉強ができ、人の役に立ち、人脈やお金も得ることができる。
    それが仕事だ。
  25. 同窓会と合コンを、同時に開く。
  26. 寝ている間に見た夢を無駄にしない。
  27. 行動しながら考えれば、夢が実現しやすくなる。
  28. 生徒より先生になるほうが、勉強に身が入る。
  29. 先生になるなら、友人の前より親の前がいい。
  30. 値段の高いものを選んだほうが、元を取りやすい。

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