執筆者:水口貴博

仕事を同時に進行する30の方法

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長時間待たされる仕事は、睡眠時間を利用しよう。

長時間待たされる仕事は、睡眠時間を利用しよう。 | 仕事を同時に進行する30の方法

睡眠中を無駄にしていませんか。

睡眠中には意識がなく、仕事はできないと思っていませんか。

あながち、そうとも限りません。

意識がなくてもできることをすればいい。

睡眠中にも、何かほかの仕事ができないかと、とんでもない発想をしてみましょう。

寝ている間は、時間の進行が感じられません。

床に就いて目を閉じれば、朝です。

一瞬でタイムスリップしたような感覚です。

だからこそ、長時間待たされる仕事には向いています。

私はパソコンの「デフラグ」という処理を、寝ている間にしています。

デフラグとは「デフラグメンテーション」のことであり、ハードディスク上の断片化されているデータを整える処理のことです。

データへのアクセススピードを速くするために、よく利用されています。

デフラグは、時間がかかる処理です。

何しろハードディスク全体を整えますから、膨大な時間を要します。

パソコンのスペックやハードディスクの容量にもよりますが、6時間を超えるのは当たり前。

10時間以上を要することもあります。

平日にこんなに待たされていては仕事になりません。

寝ている時間がうってつけです。

寝ている間に、私は体力を回復させ、パソコンにはデフラグという仕事をさせることで、2つの仕事を同時に進めることができます。

デフラグのスイッチを入れて床に就けば、朝には出来上がっています。

今晩、床に就く前に「寝ている間にできることはないか」と考えてみましょう。

仕事を同時に進行する方法(18)
  • 長時間待たされる仕事は、寝ている間にする。
トイレの時間を、夢を再確認する時間にする。

仕事を同時に進行する30の方法

  1. 「ゆっくりした時間」を作るために「忙しさ」を受け入れよう。
  2. 「待ち時間」の発生する仕事が狙い目。
  3. 待ち合わせ場所は「わかりやすい場所が最適」とは限らない。
  4. 並行生活の基本は、体のパーツの組み合わせから始まる。
  5. イヤホンなくして「並行生活」は語れない。
  6. 耳は、目より疲れにくい。
  7. あなたの両手両足は、退屈していませんか。
  8. 待ち時間は、いくらでも重ねることができる。
  9. 道具を買うときには、仕事が減る道具かどうかを基準にする。
  10. 英語の達人は「ながら勉強」の達人だった。
  11. 単調な仕事ほど、徹底的に定期処理を行わせる。
  12. 移動時間を無駄にしない。
  13. 家族旅行のある家庭は、親子関係がいい。
  14. 集中力を必要とする勉強のときには、テレビや音楽は不要。
  15. 食事をしながらミーティングを開けば、話がまとまりやすくなる。
  16. 自分の仕事を、ほかの誰かにお願いする。
  17. 体験に勝る勉強はない。
  18. 長時間待たされる仕事は、睡眠時間を利用しよう。
  19. トイレの時間を、夢を再確認する時間にする。
  20. 食べ歩きには、3つの得がある。
  21. 親子でする犬の散歩は、親と子の「かすがい」になる。
  22. 落ち込んでいるときこそ、反省するベストタイミング。
  23. 今の気持ちに素直に従うとき、行動力を一番発揮する。
  24. 勉強ができ、人の役に立ち、人脈やお金も得ることができる。
    それが仕事だ。
  25. 同窓会と合コンを、同時に開く。
  26. 寝ている間に見た夢を無駄にしない。
  27. 行動しながら考えれば、夢が実現しやすくなる。
  28. 生徒より先生になるほうが、勉強に身が入る。
  29. 先生になるなら、友人の前より親の前がいい。
  30. 値段の高いものを選んだほうが、元を取りやすい。

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