執筆者:水口貴博

仕事を同時に進行する30の方法

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親子でする犬の散歩は、親と子の「かすがい」になる。

親子でする犬の散歩は、親と子の「かすがい」になる。 | 仕事を同時に進行する30の方法

水口家では、犬の散歩を家族ですることがあります。

父と母と私の3人で、犬の散歩です。

父と母はいつもペアで犬の散歩をしています。

父と母が散歩に行くとき、父は「おーい、貴博も散歩に行くぞー」と話しかけてきます。

親子で犬とする散歩は「並行生活」の代表です。

(親子で犬と散歩をする3つの得)

  • 犬に癒される
  • 犬も自分も運動ができる
  • 親子で会話をする機会が増える

散歩が面倒な人は、散歩を犬のためにするものだと思っています。

犬の散歩は、犬のためでありながら、自分のためにするものです。

犬も自分も体を動かして運動もできるので、お互いに健康的です。

そのうえ、家族と一緒に散歩をすると、親子で会話をする時間が増えます。

「子はかすがい」という言葉があります。

子どもに対する愛情が親子の間をつなぐ「かすがい」になり、夫婦の仲がよくなり、縁がつなぎ保たれる意味です。

私はこれに加えて「犬もかすがい」だと主張します。

犬への愛情がかすがいとなって、親子の間までよくなるからです。

雑談を交えてする犬の散歩は、心身ともにこれ以上なく健康的です。

親子で会話する機会を、犬の散歩で増やせます。

会社のこと、友人のこと、そのほか日常の何気ないことを会話する機会になります。

家族で犬の散歩をすれば、親子の仲もよくなるのです。

仕事を同時に進行する方法(21)
  • 犬の散歩を、親と一緒にする。
落ち込んでいるときこそ、反省するベストタイミング。

仕事を同時に進行する30の方法

  1. 「ゆっくりした時間」を作るために「忙しさ」を受け入れよう。
  2. 「待ち時間」の発生する仕事が狙い目。
  3. 待ち合わせ場所は「わかりやすい場所が最適」とは限らない。
  4. 並行生活の基本は、体のパーツの組み合わせから始まる。
  5. イヤホンなくして「並行生活」は語れない。
  6. 耳は、目より疲れにくい。
  7. あなたの両手両足は、退屈していませんか。
  8. 待ち時間は、いくらでも重ねることができる。
  9. 道具を買うときには、仕事が減る道具かどうかを基準にする。
  10. 英語の達人は「ながら勉強」の達人だった。
  11. 単調な仕事ほど、徹底的に定期処理を行わせる。
  12. 移動時間を無駄にしない。
  13. 家族旅行のある家庭は、親子関係がいい。
  14. 集中力を必要とする勉強のときには、テレビや音楽は不要。
  15. 食事をしながらミーティングを開けば、話がまとまりやすくなる。
  16. 自分の仕事を、ほかの誰かにお願いする。
  17. 体験に勝る勉強はない。
  18. 長時間待たされる仕事は、睡眠時間を利用しよう。
  19. トイレの時間を、夢を再確認する時間にする。
  20. 食べ歩きには、3つの得がある。
  21. 親子でする犬の散歩は、親と子の「かすがい」になる。
  22. 落ち込んでいるときこそ、反省するベストタイミング。
  23. 今の気持ちに素直に従うとき、行動力を一番発揮する。
  24. 勉強ができ、人の役に立ち、人脈やお金も得ることができる。
    それが仕事だ。
  25. 同窓会と合コンを、同時に開く。
  26. 寝ている間に見た夢を無駄にしない。
  27. 行動しながら考えれば、夢が実現しやすくなる。
  28. 生徒より先生になるほうが、勉強に身が入る。
  29. 先生になるなら、友人の前より親の前がいい。
  30. 値段の高いものを選んだほうが、元を取りやすい。

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