執筆者:水口貴博

仕事を同時に進行する30の方法

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寝ている間に見た夢を無駄にしない。

寝ている間に見た夢を無駄にしない。 | 仕事を同時に進行する30の方法

私の寝床には、紙とペンが置いてあります。

寝る前に本を読むことがあるので、そのために置いています。

また眠れない夜に読書をすることがあります。

しかし、です。

たしかにそうした理由もありますが、もう1つ驚くべき別の理由があります。

「寝ている間に見た夢を、紙に書きとめるため」です。

私は過去に、夢のおかげで作品のネタを思いついたことが何度もあります。

自然と見てしまう夢を、アイデア発想の機会に利用しています。

寝ている時間は疲れを回復する時間であると同時に、アイデアを発想する時間になります。

目が覚めている間は、社会の常識やルールにとらわれて、ありきたりな発想しか思い浮かびません。

しかし、夢の内容は、常識やルールを無視したストーリー展開です。

支離滅裂で、常識を外れた内容ばかりです。

それが、意外なアイデア発想に役立ちます。

特にクリエイティブな仕事をしている人には、ぜひとも活用していただきたい知恵です。

寝ている時間を無駄にしないでください。

せっかく見た夢を何かに活用しましょう。

目を閉じている時間に、意外な希望の光を発見できるのです。

仕事を同時に進行する方法(26)
  • 見た夢を書きとめて、アイデア発想に生かす。
行動しながら考えれば、夢が実現しやすくなる。

仕事を同時に進行する30の方法

  1. 「ゆっくりした時間」を作るために「忙しさ」を受け入れよう。
  2. 「待ち時間」の発生する仕事が狙い目。
  3. 待ち合わせ場所は「わかりやすい場所が最適」とは限らない。
  4. 並行生活の基本は、体のパーツの組み合わせから始まる。
  5. イヤホンなくして「並行生活」は語れない。
  6. 耳は、目より疲れにくい。
  7. あなたの両手両足は、退屈していませんか。
  8. 待ち時間は、いくらでも重ねることができる。
  9. 道具を買うときには、仕事が減る道具かどうかを基準にする。
  10. 英語の達人は「ながら勉強」の達人だった。
  11. 単調な仕事ほど、徹底的に定期処理を行わせる。
  12. 移動時間を無駄にしない。
  13. 家族旅行のある家庭は、親子関係がいい。
  14. 集中力を必要とする勉強のときには、テレビや音楽は不要。
  15. 食事をしながらミーティングを開けば、話がまとまりやすくなる。
  16. 自分の仕事を、ほかの誰かにお願いする。
  17. 体験に勝る勉強はない。
  18. 長時間待たされる仕事は、睡眠時間を利用しよう。
  19. トイレの時間を、夢を再確認する時間にする。
  20. 食べ歩きには、3つの得がある。
  21. 親子でする犬の散歩は、親と子の「かすがい」になる。
  22. 落ち込んでいるときこそ、反省するベストタイミング。
  23. 今の気持ちに素直に従うとき、行動力を一番発揮する。
  24. 勉強ができ、人の役に立ち、人脈やお金も得ることができる。
    それが仕事だ。
  25. 同窓会と合コンを、同時に開く。
  26. 寝ている間に見た夢を無駄にしない。
  27. 行動しながら考えれば、夢が実現しやすくなる。
  28. 生徒より先生になるほうが、勉強に身が入る。
  29. 先生になるなら、友人の前より親の前がいい。
  30. 値段の高いものを選んだほうが、元を取りやすい。

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