公開日:2025年9月19日
執筆者:水口貴博

習い事で心がける30のマナー

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授業中は、スマホの使用を控えるのがマナー。

授業中は、スマホの使用を控えるのがマナー。 | 習い事で心がける30のマナー

授業中は、スマホの使用を控えましょう。

SNSやニュースをチェックすれば、集中力が低下して、学びにマイナスの影響を及ぼします。

着信や通知があるたびに注意がそちらに向き、集中が途切れてしまいます。

一度切れた集中は取り戻すのには時間がかかるものです。

マナーモードだとしても安心はできません。

わずかな振動にも音があります。

わずかな音や振動でも気が散り、周りの迷惑にもなるのです。

授業中ちらっと確認するのも控えましょう。

「少しくらいいいではないか」と思うかもしれません。

少しだとしても確実に集中が削られます。

確認したくなっても、授業が終わるまではぐっと我慢するのが賢明です。

ほとんどの授業で、スマホは必要ないはずです。

電源を切るか機内モードにして、カバンにしまい、視界に入れないようにしておきましょう。

ロッカーがあるなら、そこにしまうのがさらに賢明です。

物理的に体から離しておけば、着信や通知があっても気になりません。

抵抗を感じるかもしれませんが、時間とお金をかけて習い事に来ているのです。

だからこそ、授業の時間は全神経を集中させたいもの。

集中力がないという人は、集中できないのではなく、集中を妨げるものに囲まれているだけです。

集中力を妨げるものを排除すれば、おのずと集中力は高まります。

「もし連絡があったら」と思うかもしれませんが、無用の心配です。

緊急の連絡はめったにありません。

着信があれば、後からかけ直せばいいことです。

「授業中だった」と一言言えば済むことです。

授業中は授業に集中です。

集中は、いくら大切にしてもしすぎることはありません。

せっかく時間とお金をかけて習い事に来ているのですから、集中を妨げるものはすべて排除することが大切です。

習い事で心がけるマナー(3)
  • 授業中は、スマホの使用を控える。
  • カバンやロッカーにしまい、物理的に離しておく。
「先生」ではなく「○○先生」と呼ぶ。

習い事で心がける30のマナー

  1. 習い事を申し込んだことに満足してはいけない。
  2. 挨拶と感謝は、習い事の基本。
  3. 授業中は、スマホの使用を控えるのがマナー。
  4. 「先生」ではなく「○○先生」と呼ぶ。
  5. 習い事の自己紹介では、社名と役職は伏せるのが良い。
  6. 先生の言うことは否定しない。
    とことん素直になることが大切。
  7. 腹ごしらえをしてこそ、習い事にも身が入る。
  8. 授業が始まる前には、きちんとお手洗いを済ませておく。
  9. 先生から好かれる生徒になるための3つのポイント。
  10. 自分磨き・自己投資をしている人にからかう言葉をかけない。
  11. うまくいかないからといって、道具に当たらない。
  12. 「先生が何とかしてくれる」という姿勢では、うまくいかない。
  13. 先生の話の途中で口を挟まない、先回りして答えない。
  14. リラックスして授業を受けるのはOK。
    だらだらして授業を受けるのはNG。
  15. 自分が使ったウェアは、自分で洗う。
    自分が使った道具は、自分がお手入れをする。
  16. 自分のやり方やペースを人に押しつけないこと。
  17. 人の発表中、自分には関係ないからといって無視するのはNG。
  18. お金を払う立場でも、先生に敬意を払い、礼を尽くす。
  19. 何から何まで先生に頼ってはいけない。
  20. 和食の値段が気になるときの考え方。
  21. 値切る行為はマナー違反。
    値切った分だけ、それ相応の授業となる。
  22. 先生がいつもと様子が違うからといって、詮索しないこと。
  23. 風邪を引いたら、授業を休む。
    無理して授業に来られても、周りが迷惑。
  24. 仲間がうまくなっていることに気づいたら、どしどし声をかけるのがよし。
  25. 先生の急な欠席に文句を言わない。
  26. 後から入ってきた生徒に対して、先輩面をしていないか。
  27. 授業が終わってから、だらだらしない。
  28. 授業が終わってから、質問攻めで先生を長々と引き留めない。
  29. 辞めようとする生徒を引き留めるなら、1回まで。
  30. 先生が異動することになったとき、どうするか。

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