公開日:2025年9月19日
執筆者:水口貴博

習い事で心がける30のマナー

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腹ごしらえをしてこそ、習い事にも身が入る。

腹ごしらえをしてこそ、習い事にも身が入る。 | 習い事で心がける30のマナー

習い事で大切なのは「腹ごしらえ」です。

習い事とは関係ないように思えますが、実は重要なポイントです。

空腹でおなかがぐうぐう鳴っていると、頭は回らず力も入らず、パフォーマンスが低下します。

注意も散漫になってろくなことになりません。

「腹が減っては戦はできぬ」という言葉もあるように、空腹だとパフォーマンスががくんと落ちるのです。

習い事は、1時間から2時間程度が一般的です。

授業中は神経を研ぎ澄まし、先生の話を一言一句漏らすことないよう集中しなければいけません。

集中力を保ち続けるためにも、まず授業を受ける前には腹ごしらえをしておくことが大切です。

体力を使う習い事なら、なおさらなのです。

ただし、腹ごしらえといっても、満腹まで食べるのはおすすめしません。

おなかいっぱいまで食べると、食後は消化活動で大忙しとなり、胃や腸に負担がかかります。

座っていると眠くなるし、運動だと動きにくくなります。

良かれと思った腹ごしらえが逆効果になることもあるので注意が必要です。

腹ごしらえをするなら、軽食や間食など小腹を満たす程度に留め、食べ過ぎないことが重要です。

腹を満たせば、頭や体のパフォーマンスがアップして、集中して授業を受けられるのです。

習い事で心がけるマナー(7)
  • 授業前には、腹ごしらえをしておく。
授業が始まる前には、きちんとお手洗いを済ませておく。

習い事で心がける30のマナー

  1. 習い事を申し込んだことに満足してはいけない。
  2. 挨拶と感謝は、習い事の基本。
  3. 授業中は、スマホの使用を控えるのがマナー。
  4. 「先生」ではなく「○○先生」と呼ぶ。
  5. 習い事の自己紹介では、社名と役職は伏せるのが良い。
  6. 先生の言うことは否定しない。
    とことん素直になることが大切。
  7. 腹ごしらえをしてこそ、習い事にも身が入る。
  8. 授業が始まる前には、きちんとお手洗いを済ませておく。
  9. 先生から好かれる生徒になるための3つのポイント。
  10. 自分磨き・自己投資をしている人にからかう言葉をかけない。
  11. うまくいかないからといって、道具に当たらない。
  12. 「先生が何とかしてくれる」という姿勢では、うまくいかない。
  13. 先生の話の途中で口を挟まない、先回りして答えない。
  14. リラックスして授業を受けるのはOK。
    だらだらして授業を受けるのはNG。
  15. 自分が使ったウェアは、自分で洗う。
    自分が使った道具は、自分がお手入れをする。
  16. 自分のやり方やペースを人に押しつけないこと。
  17. 人の発表中、自分には関係ないからといって無視するのはNG。
  18. お金を払う立場でも、先生に敬意を払い、礼を尽くす。
  19. 何から何まで先生に頼ってはいけない。
  20. 和食の値段が気になるときの考え方。
  21. 値切る行為はマナー違反。
    値切った分だけ、それ相応の授業となる。
  22. 先生がいつもと様子が違うからといって、詮索しないこと。
  23. 風邪を引いたら、授業を休む。
    無理して授業に来られても、周りが迷惑。
  24. 仲間がうまくなっていることに気づいたら、どしどし声をかけるのがよし。
  25. 先生の急な欠席に文句を言わない。
  26. 後から入ってきた生徒に対して、先輩面をしていないか。
  27. 授業が終わってから、だらだらしない。
  28. 授業が終わってから、質問攻めで先生を長々と引き留めない。
  29. 辞めようとする生徒を引き留めるなら、1回まで。
  30. 先生が異動することになったとき、どうするか。

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