公開日:2025年9月19日
執筆者:水口貴博

習い事で心がける30のマナー

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和食の値段が気になるときの考え方。

和食の値段が気になるときの考え方。 | 習い事で心がける30のマナー

あなたは和食が好きですか。

和食は、一汁三菜を基本とする、日本の伝統的な料理です。

ユネスコの無形文化遺産にも登録されていて、その価値は世界的にも認められています。

ファミリーレストランのモーニングでも、和食が定番メニューの1つですね。

口にすると、ほっと安心できたり、心が満たされたりする人も多いでしょう。

「和食が好き」「日頃からよく食べる」という人も多いのではないでしょうか。

そんな和食を注文するとき、少し気になるのが「値段」です。

和食は、中華や洋食と比べると、やや割高に感じられます。

食材の種類が多いうえ、調理の工程も複雑なため、結果的にコストが高くなるのです。

食べたい気持ちはあっても、お財布の中身が気になると、注文をためらう人もいるのではないでしょうか。

和食の値段が気になったときは、考え方を変えてみましょう。

「健康への投資」と捉えるのです。

和食は、世界に誇る健康食です。

ご飯、お味噌みそ汁、焼き魚、納豆、豆腐、卵焼き、野菜の煮物。

どれも栄養が豊富で、体に良いものばかりです。

特に納豆やお味噌汁は発酵食品なので、腸内環境を整える働きがあります。

栄養バランスも整っていて、申し分のない内容です。

たしかに和食はやや割高ではありますが、その値段にはきちんとした理由があります。

「健康への投資」と思えば、少し高くても納得できるのではないでしょうか。

おいしく食べられるうえ、健康にも良いのなら、まさしく理想的な食事です。

和食はお金がかかると思われがちですが、長い目で見れば、そうとは限りません。

健康的な食事によって将来の医療費削減につながると考えれば、むしろ節約になっているともいえます。

「健康への投資」という考え方をすれば、気兼ねなく注文できるのです。

私たちの人生で食事できる回数は有限です。

無限に食べられるわけではありません。

だからこそ、せっかく食べるのなら「おいしいもの」「体に良いもの」「心が満たされるもの」の3拍子でいきたいですね。

和食を食べたいなら、値段は気にせず、素直に注文してみましょう。

あなたの全身の細胞もきっと喜びます。

「健康への投資」と思えば、和食は決して高くありません。

むしろ安いくらいなのです。

習い事で心がけるマナー(20)
  • 和食の値段が気になるときは「健康への投資」と考え、素直に注文する。
値切る行為はマナー違反。
値切った分だけ、それ相応の授業となる。

習い事で心がける30のマナー

  1. 習い事を申し込んだことに満足してはいけない。
  2. 挨拶と感謝は、習い事の基本。
  3. 授業中は、スマホの使用を控えるのがマナー。
  4. 「先生」ではなく「○○先生」と呼ぶ。
  5. 習い事の自己紹介では、社名と役職は伏せるのが良い。
  6. 先生の言うことは否定しない。
    とことん素直になることが大切。
  7. 腹ごしらえをしてこそ、習い事にも身が入る。
  8. 授業が始まる前には、きちんとお手洗いを済ませておく。
  9. 先生から好かれる生徒になるための3つのポイント。
  10. 自分磨き・自己投資をしている人にからかう言葉をかけない。
  11. うまくいかないからといって、道具に当たらない。
  12. 「先生が何とかしてくれる」という姿勢では、うまくいかない。
  13. 先生の話の途中で口を挟まない、先回りして答えない。
  14. リラックスして授業を受けるのはOK。
    だらだらして授業を受けるのはNG。
  15. 自分が使ったウェアは、自分で洗う。
    自分が使った道具は、自分がお手入れをする。
  16. 自分のやり方やペースを人に押しつけないこと。
  17. 人の発表中、自分には関係ないからといって無視するのはNG。
  18. お金を払う立場でも、先生に敬意を払い、礼を尽くす。
  19. 何から何まで先生に頼ってはいけない。
  20. 和食の値段が気になるときの考え方。
  21. 値切る行為はマナー違反。
    値切った分だけ、それ相応の授業となる。
  22. 先生がいつもと様子が違うからといって、詮索しないこと。
  23. 風邪を引いたら、授業を休む。
    無理して授業に来られても、周りが迷惑。
  24. 仲間がうまくなっていることに気づいたら、どしどし声をかけるのがよし。
  25. 先生の急な欠席に文句を言わない。
  26. 後から入ってきた生徒に対して、先輩面をしていないか。
  27. 授業が終わってから、だらだらしない。
  28. 授業が終わってから、質問攻めで先生を長々と引き留めない。
  29. 辞めようとする生徒を引き留めるなら、1回まで。
  30. 先生が異動することになったとき、どうするか。

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