習い事で先生と会ったら、まずすることは何でしょうか。
答えはもちろん、挨拶です。
無言のまま着席するのはNGです。
挨拶をするのは当たり前のことですが、うっかり忘れてしまうこともあります。
毎日のこととなると、だんだん気が緩み、ついおろそかになることもあるでしょう。
挨拶は単に「よろしくお願いします」と言うだけではありません。
先生と目を合わせ、しっかり頭を下げることも大切です。
丁寧に挨拶をする生徒は、先生の目にも好印象に映ります。
信頼関係の構築にもつながり、より熱心に指導してもらえるようになります。
声をかけるのは、授業前の挨拶だけではありません。
授業の後には、しっかり感謝の気持ちを伝えましょう。
「ありがとうございました」の一言です。
習い事は、先生が人生をかけて学んできたことを教えてもらえる貴重な場です。
その大切な時間を共有できたことに、心から感謝の気持ちを込めて伝えましょう。
このときも、先生と目を合わせ、頭を下げながら伝えることが大切です。
挨拶と感謝は、すべての習い事に共通する基本です。
すでにできていることも多いでしょうが、いま一度、意識してみてください。
この基本を大切にするだけで、習い事の学びがより豊かなものになります。