公開日:2025年9月19日
執筆者:水口貴博

習い事で心がける30のマナー

4

「先生」ではなく「○○先生」と呼ぶ。

「先生」ではなく「○○先生」と呼ぶ。 | 習い事で心がける30のマナー

習い事では先生がいます。

あなたは先生のことを何と呼んでいますか。

普通に「先生」という呼び方をしている人もいるかもしれません。

「先生」という呼び方は最も一般的です。

もちろん問題はありませんが、もう一歩踏み込んだ呼び方をしてみませんか。

名字を添えて「○○先生」という呼び方をするのです。

たとえば、田中という名字の先生なら「先生」ではなく「田中先生」と呼びます。

鈴木という名字の先生なら「先生」ではなく「鈴木先生」と呼びます。

人は誰でも、自分の名前を呼ばれると嬉しいものです。

名字を添えて呼ぶことで、先生も「尊重されている」と感じ、好印象を持ちます。

あなたが名前を呼ぶことで、先生もあなたの名前を覚えやすくなります。

小さなことですが、こうした配慮が、先生との信頼関係を深めるきっかけになるのです。

この工夫は、習い事に限らず、医療機関を受診するときにも有効です。

かかりつけの医師がいるなら、シンプルに「先生」と呼ぶより「○○先生」と呼んだほうが喜ばれます。

名前を呼ぶことが、ここでも信頼関係の構築につながるのです。

習い事で心がけるマナー(4)
  • 「先生」ではなく「○○先生」という呼び方をする。
習い事の自己紹介では、社名と役職は伏せるのが良い。

習い事で心がける30のマナー

  1. 習い事を申し込んだことに満足してはいけない。
  2. 挨拶と感謝は、習い事の基本。
  3. 授業中は、スマホの使用を控えるのがマナー。
  4. 「先生」ではなく「○○先生」と呼ぶ。
  5. 習い事の自己紹介では、社名と役職は伏せるのが良い。
  6. 先生の言うことは否定しない。
    とことん素直になることが大切。
  7. 腹ごしらえをしてこそ、習い事にも身が入る。
  8. 授業が始まる前には、きちんとお手洗いを済ませておく。
  9. 先生から好かれる生徒になるための3つのポイント。
  10. 自分磨き・自己投資をしている人にからかう言葉をかけない。
  11. うまくいかないからといって、道具に当たらない。
  12. 「先生が何とかしてくれる」という姿勢では、うまくいかない。
  13. 先生の話の途中で口を挟まない、先回りして答えない。
  14. リラックスして授業を受けるのはOK。
    だらだらして授業を受けるのはNG。
  15. 自分が使ったウェアは、自分で洗う。
    自分が使った道具は、自分がお手入れをする。
  16. 自分のやり方やペースを人に押しつけないこと。
  17. 人の発表中、自分には関係ないからといって無視するのはNG。
  18. お金を払う立場でも、先生に敬意を払い、礼を尽くす。
  19. 何から何まで先生に頼ってはいけない。
  20. 和食の値段が気になるときの考え方。
  21. 値切る行為はマナー違反。
    値切った分だけ、それ相応の授業となる。
  22. 先生がいつもと様子が違うからといって、詮索しないこと。
  23. 風邪を引いたら、授業を休む。
    無理して授業に来られても、周りが迷惑。
  24. 仲間がうまくなっていることに気づいたら、どしどし声をかけるのがよし。
  25. 先生の急な欠席に文句を言わない。
  26. 後から入ってきた生徒に対して、先輩面をしていないか。
  27. 授業が終わってから、だらだらしない。
  28. 授業が終わってから、質問攻めで先生を長々と引き留めない。
  29. 辞めようとする生徒を引き留めるなら、1回まで。
  30. 先生が異動することになったとき、どうするか。

同じカテゴリーの作品

1:49

関連記事

© HAPPY LIFESTYLE CORPORATION