仕事をしていると、だんだん疲れがたまってパフォーマンスが落ちてきます。
私たちはロボットではありません。
生身の人間です。
仕事をしていると疲れてくるし、思考力も集中力も落ちてきます。
そういうときは、早めに休憩を入れたほうがいいのです。
「まだ休憩時間ではない」と思いますが、それが正解とは限りません。
無理に仕事を続けるのはイエローカードです。
低いパフォーマンスで仕事をしたところで、だらだらするし、いらいらします。
元気は出なくて、ため息が出ます。
なによりミスを誘発するリスクが上昇します。
ミスをすると、修正が必要になって余計な手間暇が取られます。
「休憩時間になるまで休憩しない」と頑固一徹で通していると、ぐだぐだした時間が過ぎるばかりです。
職場によって休憩のタイミングを自由に設定できるなら、パフォーマンスが落ちたと感じた時点で早めに休憩を入れましょう。
「休憩を前倒し」という考え方もありますね。
コーヒーブレイクを入れたり、トイレに行ったり、外の空気を吸いに出たり。
これはサボっているのとは違います。
あくまで仕事の質を保つための工夫の1つです。
早めに休憩を入れれば、早めにパフォーマンスも回復するのです。