公開日:2025年4月20日
執筆者:水口貴博

自分を優しくいたわる30の言葉

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人生の試験は満点がない。100点で満足するのは早い。

人生の試験は満点がない。100点で満足するのは早い。 | 自分を優しくいたわる30の言葉

学校の試験では、満点があります。

一般的な満点は「100点」というケースが多いですね。

試験によっては「120点満点」「200点満点」というケースもあります。

目標スコアがあって、数点足りないと「ぎりぎり届かなかった」と思います。

目標スコアより大幅に低いところがあれば「ここはしっかり対策が必要だな」と思います。

人とスコアを競ったり、偏差値の勝負をしたりすることもありますね。

しかし、人生の試験は違います。

人生の試験では、学校の試験とは違って、満点がありません。

1000点もあり、10000点もあり、それ以上もあります。

上限がなく、無限なのです。

100点を取っても1000点を取っても、実は大したことはありません。

無限という尺度から見ると、あってないようなもの。

誤差の範囲です。

比較の世界にも要注意です。

世の中には、自分より能力の高い人もいれば、そうでない人がいます。

才能のある人もいれば、そうでない人もいます。

それぞれスコア差があるように思えますが、大したことではありません。

「あの人のほうがスコアが高い」と思っても、ささいなことです。

人それぞれにスコアがありますが、人生に満点はないのですから、差はあってないようなものです。

人のことより、自分のことに集中しましょう。

あなたの人生も無限大です。

100点で満足するのは早い。

1000点、10000点、それ以上へと、さらなる上を目指していきましょう。

どんどんスコアを積み重ねていき、人生の可能性を楽しんでいきましょう。

自分を優しくいたわる言葉(3)
  • 能力の差、才能の差は、気にしない。
幸せになるコツは「少しずらすこと」にある。

自分を優しくいたわる30の言葉

  1. 無理をしなかったら、自分を褒める。
  2. 結果が出なかったからといって、落ち込むことはない。
  3. 人生の試験は満点がない。
    100点で満足するのは早い。
  4. 幸せになるコツは「少しずらすこと」にある。
  5. 逃げることで、才能が開花することもある。
  6. みんなを好きになる必要はないが、自分だけは好きになる必要がある。
  7. 昼寝も仕事の1つ。
  8. 中途半端でもいい。
  9. 嘘は、ついてもいい。
  10. 疲れがたまってパフォーマンスが落ちてきたら、早めに休憩を入れるのが得策。
  11. 嫌なことを忘れるにはどうすればいいか。
  12. 気分が落ち込んだときは、掃除をする。
  13. 誘惑に勝つより避けるほうが簡単。
  14. 遠回しに注意されたことを、褒められたと勘違いしないこと。
  15. だらだらすることもあっていい。
  16. 体調が悪くて早退するとき、罪悪感は必要ない。
  17. 「何かあったな」と気づいたら、場の雰囲気に合わせるのが無難。
  18. 部下の帰り際に残業を命じる上司は嫌われる。
  19. ギブアップは、限界になってからするより、限界の手前でするのが正しい。
  20. 「急ぎでお願いします」という一言だけでは、不十分。
  21. サボることは、本来の姿に戻ること。
    自然体を回復させる行為。
  22. 名前を間違えられたら、その場ですぐ訂正しておくほうがいい。
  23. 「真面目すぎるよ」と言われたとき、誤解しがちなこと。
  24. 「もうこの辺でいいんじゃない」と自分に声をかける。
  25. 手抜きしたと思われたくないから、疲れる。
  26. あなたには、落ち込んだときに読む本がありますか。
  27. 「柔軟心」を意識することで、生き方がうまくなる。
  28. 家族との電話は、電話代をけちらなくていい。
  29. 不安を抱えているのは自分だけではないと思えば、少しは不安も軽くなる。
  30. 話が長い人は、相手の「興味なし」のサインに気づいていない。

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