「だらだらするな」と言う人がいます。
それはいかがなものでしょうか。
だらだらすることもあっていいのではないでしょうか。
だらだらしているときは、のろのろします。
集中力が下がっていて、スピードが遅かったり無駄な動きが多かったりするものです。
もちろんてきぱき動ければベストですが、なかなか難しいこともあります。
疲れているときは、だらだらするものです。
ずっと気を張ったままでは疲れます。
倦怠感は誰にでもあります。
やる気が起きないときは、なかなか集中力できず、だらだらしますね。
しかし、だらだらしていても、前には進んでいるのです。
集中はできないかもしれません。
無駄な動きもあるかもしれません。
やる気がなかったり、スピードは遅かったりするかもしれませんが、遅いなりに仕事が前に進んでいます。
それでいいではありませんか。
仕事が遅かろうと集中できていなかろうと、前に進んでいるなら良しとしましょう。
気力・体力が少なくても、だらだらであれば、動けます。
だらだらしている自分を責めません。
むしろ褒めてください。
「だらだらしていても、きちんとやることをやっている自分は偉い」と。
だらだらすることも大事なことです。
遅かろうと集中不足だろうと、前に進んでいることが大事なのです。
だらだらしている自分も認めましょう。