公開日:2025年4月20日
執筆者:水口貴博

自分を優しくいたわる30の言葉

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体調が悪くて早退するとき、罪悪感は必要ない。

体調が悪くて早退するとき、罪悪感は必要ない。 | 自分を優しくいたわる30の言葉

体調が悪くて、早退することがあります。

みるみるうちに体調が悪化していき、定時までいるのが難しいことがわかります。

そこで先生や上司に事情を話して、許可をもらい、早退します。

このとき、なんとも言えない後ろめたさがあるものです。

入社して間もない時期のときはなおさらです。

早退に抵抗があって、申し訳なく思うところではないでしょうか。

しかし、こういうときの気持ちは大事です。

罪悪感を引きずりながら早退するのはよくありません。

「病は気から」という言葉があるように、病気は気の持ちようで、回復のスピードが変わります。

「申し訳ない、申し訳ない」と深刻に考え、罪悪感を引きずりながら早退すると、精神的なダメージを受けます。

ますます気分が落ち込んでしまうばかり。

ただでさえ体調が悪いのに、罪悪感まで抱えていると、体に毒です。

回復の妨げになっては、早退の意味がなくなるのです。

体調不良で早退するときは、周りに迷惑をかけて申し訳ないと思うところですが、考えないようにするのが一番です。

体調不良は仕方ありません。

誰でも急に体調が悪くなることはあります。

自分が早退することで、誰かに仕事をお願いすることがあるかもしれません。

いつかその人が体調不良で早退することがあれば、お互いさまということで、今度は自分が仕事を引き受ければいいのです。

申し訳ないという考えは捨て、気兼ねなく、さっさと帰りましょう。

それだけ回復も早くなるのです。

自分を優しくいたわる言葉(16)
  • 体調不良で早退するときは、気兼ねなく早退する。
「何かあったな」と気づいたら、場の雰囲気に合わせるのが無難。

自分を優しくいたわる30の言葉

  1. 無理をしなかったら、自分を褒める。
  2. 結果が出なかったからといって、落ち込むことはない。
  3. 人生の試験は満点がない。
    100点で満足するのは早い。
  4. 幸せになるコツは「少しずらすこと」にある。
  5. 逃げることで、才能が開花することもある。
  6. みんなを好きになる必要はないが、自分だけは好きになる必要がある。
  7. 昼寝も仕事の1つ。
  8. 中途半端でもいい。
  9. 嘘は、ついてもいい。
  10. 疲れがたまってパフォーマンスが落ちてきたら、早めに休憩を入れるのが得策。
  11. 嫌なことを忘れるにはどうすればいいか。
  12. 気分が落ち込んだときは、掃除をする。
  13. 誘惑に勝つより避けるほうが簡単。
  14. 遠回しに注意されたことを、褒められたと勘違いしないこと。
  15. だらだらすることもあっていい。
  16. 体調が悪くて早退するとき、罪悪感は必要ない。
  17. 「何かあったな」と気づいたら、場の雰囲気に合わせるのが無難。
  18. 部下の帰り際に残業を命じる上司は嫌われる。
  19. ギブアップは、限界になってからするより、限界の手前でするのが正しい。
  20. 「急ぎでお願いします」という一言だけでは、不十分。
  21. サボることは、本来の姿に戻ること。
    自然体を回復させる行為。
  22. 名前を間違えられたら、その場ですぐ訂正しておくほうがいい。
  23. 「真面目すぎるよ」と言われたとき、誤解しがちなこと。
  24. 「もうこの辺でいいんじゃない」と自分に声をかける。
  25. 手抜きしたと思われたくないから、疲れる。
  26. あなたには、落ち込んだときに読む本がありますか。
  27. 「柔軟心」を意識することで、生き方がうまくなる。
  28. 家族との電話は、電話代をけちらなくていい。
  29. 不安を抱えているのは自分だけではないと思えば、少しは不安も軽くなる。
  30. 話が長い人は、相手の「興味なし」のサインに気づいていない。

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