家族との電話のとき、電話代を気にする人がいます。
あまり電話が長いと、電話代がかさみます。
楽しく会話が続いていても「電話代がかかるから」といって、早々に電話を切ろうとするのです。
これはまったく不要です。
楽しく会話できているなら、そのまま続けましょう。
家族との電話の場合、電話代は気にしなくてかまいません。
けちる必要はなし。
むしろけちってはいけないのです。
家族ほど大切な存在はないからです。
世の中にはけちっていいところと、そうでないところがあります。
家族との電話は、けちってはいけないところです。
家族との電話代をけちけちしていると、コミュニケーションが削られます。
いつも必要最小限の会話になってしまうのです。
私たちは、家族のためや幸せのために仕事を頑張っています。
そしてお金を稼いでいます。
家族との電話代をけちることは、家族関係をけちることになり、幸せを削ることになります。
それでは本末転倒なのです。
何のために仕事を頑張ってお金を稼いでいるのかわかりません。
実家を離れて一人暮らしをしている人もいるでしょう。
親は子どもからの電話は楽しみにしています。
1分1秒でも長く話したいと思っています。
単身赴任で離れていて、家族で電話するときもあるでしょう。
そういうときも、やはり電話代は気にせず、話せるだけたっぷり話しましょう。
電話代がかかるといっても小さな金額のはずです。
5分や10分の延長なら大したことではありません。
その程度の金額はむしろ喜んで払いたい。
日頃から家族と電話することが多いなら「家族割」を検討しましょう。
定額なので、時間を気にせずたっぷり電話できます。
話が盛り上がって長電話になっても安心です。
家族との電話で電話代をけちっていると、家族関係や幸せを削ることになります。
家族との電話は、けちるどころか、むしろお金をかけるべきところなのです。