公開日:2025年4月20日
執筆者:水口貴博

自分を優しくいたわる30の言葉

17

「何かあったな」と気づいたら、場の雰囲気に合わせるのが無難。

「何かあったな」と気づいたら、場の雰囲気に合わせるのが無難。 | 自分を優しくいたわる30の言葉

みんながいるところに行くと、妙に静まり返っていることがあります。

わいわい話しているかと思いきや、ろくに誰もしゃべっていません。

話すとしても、小声でこそこそです。

妙にぴりぴりした雰囲気が漂っていて、空気が張り詰めています。

あるいは、全体的にしんとしていて、お通夜のような空気が漂っていることもあります。

そういうときは「何かあったな」とわかります。

直前に口論があったのかもしれません。

何かトラブルがあったのかもしれません。

誰か怒っている人がいるのかもしれません。

近くの人に事情を聞くと「実はこういうことがあってね」とそっと耳打ちで教えてくれ、案の定となるのです。

「何かあったな」と感じたときは、どうするか。

あえて明るく振る舞うのも手ですが、場の雰囲気に合わせるのが無難です。

雰囲気を無視して、明るくぺらぺらしゃべっていると、1人だけ浮いてしまいます。

それこそ「空気の読めない人」ということで白い目で見られるのです。

一度凍り付いた空気は、元に戻すまでに時間がかかります。

周りが黙って静かにしているなら、あまり大きな声で話しません。

周りが小声で話しているなら、自分も小声で話します。

そうこうしているうちにだんだん空気が和らいできて、元に戻っていくのです。

自分を優しくいたわる言葉(17)
  • 「何かあったな」と感じたときは、場の雰囲気に合わせる。
部下の帰り際に残業を命じる上司は嫌われる。

自分を優しくいたわる30の言葉

  1. 無理をしなかったら、自分を褒める。
  2. 結果が出なかったからといって、落ち込むことはない。
  3. 人生の試験は満点がない。
    100点で満足するのは早い。
  4. 幸せになるコツは「少しずらすこと」にある。
  5. 逃げることで、才能が開花することもある。
  6. みんなを好きになる必要はないが、自分だけは好きになる必要がある。
  7. 昼寝も仕事の1つ。
  8. 中途半端でもいい。
  9. 嘘は、ついてもいい。
  10. 疲れがたまってパフォーマンスが落ちてきたら、早めに休憩を入れるのが得策。
  11. 嫌なことを忘れるにはどうすればいいか。
  12. 気分が落ち込んだときは、掃除をする。
  13. 誘惑に勝つより避けるほうが簡単。
  14. 遠回しに注意されたことを、褒められたと勘違いしないこと。
  15. だらだらすることもあっていい。
  16. 体調が悪くて早退するとき、罪悪感は必要ない。
  17. 「何かあったな」と気づいたら、場の雰囲気に合わせるのが無難。
  18. 部下の帰り際に残業を命じる上司は嫌われる。
  19. ギブアップは、限界になってからするより、限界の手前でするのが正しい。
  20. 「急ぎでお願いします」という一言だけでは、不十分。
  21. サボることは、本来の姿に戻ること。
    自然体を回復させる行為。
  22. 名前を間違えられたら、その場ですぐ訂正しておくほうがいい。
  23. 「真面目すぎるよ」と言われたとき、誤解しがちなこと。
  24. 「もうこの辺でいいんじゃない」と自分に声をかける。
  25. 手抜きしたと思われたくないから、疲れる。
  26. あなたには、落ち込んだときに読む本がありますか。
  27. 「柔軟心」を意識することで、生き方がうまくなる。
  28. 家族との電話は、電話代をけちらなくていい。
  29. 不安を抱えているのは自分だけではないと思えば、少しは不安も軽くなる。
  30. 話が長い人は、相手の「興味なし」のサインに気づいていない。

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